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2010年9月28日 (火)

戦争の覚悟はあるか

戦争の覚悟はあるか

時事通信:中国船長釈放「あしき前例」=領海侵犯にも抗議−石垣市議会決議
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010092800776

船長釈放に対する決議では、政府の対応について「あしき前例となり、中国の言いなりになるのではないかと地域住民を不安に陥れている」と批判。「日本の法を犯すような領海侵犯や違法行為に対して逮捕、起訴も辞さない強い態度で臨むよう強く抗議する」とした。

勇ましく「強い態度で臨むよう強く抗議する」とか言っても戦争する覚悟はあるのでしょうか。

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中国の真意がどこに有るにせよ、その要求が認められなければ、強硬な態度であり続けるでしょう。誰も戦争を望んでいなくても、政治家が「ここで引いたら自分の政治生命が危ない」と思って強硬な態度をとりつづける。結果、戦争になる。偶発的な紛争の拡大を止められないと言うことは有り得ることです。

第一次世界大戦の初期段階では、どの国も戦争が長引くとか世界大戦と呼ばれるほど大きな戦争になるとは思っていませんでした。何故なら、どの国も戦争を望んでいなかったから(少なくとも口先では)。

中国の外交部や首脳が平和を望んでいても(戦争をしたくなくても)、強硬な態度を変えられない可能性を考慮すべきです。

空気や同調圧力に負けるのは日本人だけではありません。

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私は現時点では自衛隊(と米軍)の能力は中国海軍よりも勝っている思っています。戦闘になっても勝てると思っています。ですから、尖閣諸島を護る事ができる、護るべきであると思っています。

しかし、戦う覚悟、戦傷者・戦死者を出す覚悟があるのか。誰かを殺す覚悟があるのか。

日本に覚悟はあるのか。

疑問です。

力があっても、使う覚悟が無ければ無いのと同じです。

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最悪なのは戦争に負けること。

その次に悪いのは強気で出て、相手が強気になったら、ヘタれること。

各地で、石垣市と同じような決議があります。28日現在で、秋田県や横浜市でありました。今後も続くでしょう。

良いことです。

しかし、戦争の覚悟・殺す覚悟・殺される覚悟の無い決議は危険です。

覚悟を持ちましょう。

日本は国民主権の国です。国民に主権があります。権利があると言うことは、責任があると言うことなのですから。

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