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2010年9月22日 (水)

パンツは脱ぎませんでした

パンツは脱ぎませんでした

毎日新聞 社説:改ざん検事逮捕 司法の根幹が揺らいだ
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100922k0000m070137000c.html

法廷にはこのFDは証拠提出されなかった。だが、改ざん前のFDデータが印刷された捜査報告書が証拠採用された。結果的にそれが捜査の矛盾を示す格好になり、村木元局長の無罪判決の一因にもなった

では、改ざんまでしながら、なぜFDを有罪立証に利用しなかったのか。一検事の暴走とは理解しにくい面もある。上司の指示はなかったのか。特捜部内で他に知っていた者はいないのか。最高検は、徹底的に捜査を尽くすべきである。

「改ざんまでしながら、なぜFDを有罪立証に利用しなかったのか」

検察に良識はあったと言う事でしょう、あるいは改竄自体が偶発的で意図的ではなかったと言うことでしょう。

マスコミ的には、さらに裏のお話が欲しいでしょうが、単純に見ると、証拠を弄りながら色々考えている内に変えちゃった、とか、誘惑に駆られただけ、とかに見えます。ヘタに深読みすると、それこそ、自分の立てたストーリーに従って証拠(事実)を解釈してしまいますから、注意が必要です。

  *        *        *

さて、このニュースには「裁判に嘘の証拠を出した」ようなイメージがありますが、FDは証拠提出されませんでした。嘘の証拠を提出して有罪にしようとはしなかったのです。

その意味では「パンツは脱がなかった」と言えるでしょう。

もっとも、証拠保全の意味から許される事ではありませんし、捜査全体が杜撰であったのも許される事ではありませんが。

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この事件で検察への信頼は大きく傷つきました。しかし、裁判で嘘の証拠を出した訳ではない事にも留意して騒ぎすぎないようにしなければなりません。

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