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2010年9月10日 (金)

グローバル化した社会は、少数の人間がトラブルを起こせる社会

グローバル化した社会は、少数の人間がトラブルを起こせる社会

ロイター:オバマ米大統領、米教会のコーラン焼却計画をけん制
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-17167320100909

コーランの焼却を計画しているのは、フロリダ州ゲーンズビルにあるプロテスタント系の教会。同教会は信者数約30人の小規模な教会で、コーラン200冊を用意しているとしている。

第二次大戦の前なら、あるいはインターネットが普及する前の社会なら、こんな事をしても問題にならなかっただろう。

インターネット時代以前であれば、わずか30人程度の信徒しかいない教会の行事が大きなニュースとして世界に流れはしなかっただろう。コーランを焼くという行為はイスラム教徒にとって許せない行為であることは変わらないが、そもそも、そんな行為が行われていると知らなければ、問題の起きようがないのだから。

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イスラム社会では反米感情が高まるとアメリカ国旗を焼いたりする。それに比べて、コーランを焼くという行為は悪いのだろうか。

敵を間違えている(幅が広すぎる)、と言うのは認めるけれども、相手が大事にしているシンボルを冒涜するという行為は同じだろう。

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信念の対立する集団が存在しても、接触しなければ問題は起きない。インターネット社会では、ほんの少数の集団が大きな騒ぎを起こす事ができる社会でもある。

こういった問題(ほんの少数の過激な集団が騒ぎを起こし、信念の対立する集団同士の衝突の引き金を引くかもしれない)は、インターネット以前にもあったが、より簡単に起きるようになったとは言えるだろう。

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コメント

ホントに民主主義とはやっかいなものでもありますね。中華のやり方見てると羨ましい面もある。

投稿: 猪 | 2010年9月10日 (金) 14時35分

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