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2010年9月 4日 (土)

ひとこと多くて、ことばが足りない

ひとこと多くて、ことばが足りない

朝日新聞:やましいことはない・審査会は素人…小沢氏「闘争宣言」
http://www.asahi.com/politics/update/0903/TKY201009030576_01.html

審査会の法改正にかかわった高井康行弁護士は「『素人の意見だからダメ』という言い方は審査会の存在意義を否定することになり、不見識と言わざるを得ない」と話す。その一方で、審査会の議決にどの程度の力を持たせるかについては「議論の余地があるのは事実」と指摘する。「小沢さんは言葉足らずで、論点を踏まえたうえで発言したのかどうかはわからない。どこに問題があると考えるのか。きちんとした説明が必要だ」

小沢さんの立場で検察審査会という制度を批判すると、当然、批判にさらされることになる。自分に都合が悪いから批判したように思われてはならない。

李下に冠を正さず、という言葉がある。その意味では小沢さんは検察審査会を非難するべきではない。それでも制度に問題があると思うなら、誤解されないように細心の注意を払った言葉遣いと説明が必要だ。

  *        *        *

小沢さんは民主国家の政治的指導者の頂点を目指している。

どんな国でもそうだが、有権者の大部分は政治に興味が無い。あっても精緻な議論が出来るほどには詳しくない。私自身もそうだ。

民主国家の政治指導者は国民と(大衆と)コミュニケーションしなければならない。国民に(大衆に)自分の政策や政治的信念を知らせねばならない。

検察審査会という制度の是非はともかくとして、小沢さんの発言は(その真意はともかくとして)、民主国家の政治的指導者としては相応しくないのではないだろうか。

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コメント

モラルを無視した剛腕とは「暴力団」と変らない。

投稿: 猪 | 2010年9月 4日 (土) 08時39分

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