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2010年10月28日 (木)

共同体を護るために命を賭ける者にのみ参政権は与えられるのが原則

共同体を護るために命を賭ける者にのみ参政権は与えられるのが原則

琉球新報:金口木舌 2010年10月24日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-169173-storytopic-12.html

古代ギリシャの歴史は民主制発展の歴史でもあった。つまりは参政権の拡大だが、それには費用と労力を要した▼戦争の絶えぬ時代、当初は騎馬などで軍役義務を果たせる貴族だけに参政権は限られた。市民には馬など飼えない。しかし、産業が発達し武具が安くなると、裕福な市民はそれを買い、重装歩兵として戦場に赴き、政治参加の権利を得た▼無産市民にもチャンスが来た。ペルシャとの戦争で、武具はなくとも、軍艦の漕(こ)ぎ手として働き参政権を得る。今でいうサラミス湾の海戦。ここでギリシャ民主制は到達点を見る

共同体を護るために命を賭ける者にのみ参政権は与えられる。最後まで付き合わない人間、途中で逃げ出す人間は「お客さん」であって、真の構成員ではない。どんなレベルであれ、どんな場所であれ、どんな役割であれ、「オレ最後まで付き合う(役割を果たせず途中で斃れるかもしれないけが)」と言えない人間に至高の権利である主権を担わせることは出来ない。

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国家なんて言うと拒否反応を起こす人が多いけれども、家族やチームと基本的な構図は変わらない。チームに最後まで付き合う人間と具合が悪くなったら逃げ出す人間、チームに貢献する意志のある人間と要求ばっかりして他人の負担を考えない人間の間に扱いの差があっても何の不思議もない。

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引用した琉球新報の記事に書かれた事は古代ギリシャの話であるが、本質は今も変わらない。主権や参政権というものの苛烈さを私達は意識するべきだ。

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コメント

国防も国家忠誠も言葉もしゃべれなくても国民になれる日本が「基本的」に可笑しいのです・・・国際化?国際基準からドンドン離れる事を日本では「国際化」と呼び喜んでいる、世界のモノ笑い。

投稿: 猪 | 2010年10月28日 (木) 09時33分

長いこと日本に居るだけの外国人(いくら税金を納めているからって、そりゃ行政のサービスを受けているわけだから収めるのが至極当たり前)に参政権を与えようなどとは、タメにする話であって、普通の日本人には無い発想ですよ。

投稿: シルバーな親父 | 2010年10月28日 (木) 16時31分

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