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2010年11月 7日 (日)

「杜撰」だってさ

「杜撰」だってさ

NHK:海保の映像 新たなコピーも確認
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101107/k10015081891000.html

これまでの調査で流出した映像は、石垣海上保安部の職員が事件の発生直後に、もともと内部の研修用などのために編集したおよそ44分間のもので、検察庁に提出した以外にも同じものが複数本コピーされていたことが明らかになっています。



また、事件後の一時期は、問題の映像を取り扱うことができた職員が複数いたことも確認されました。海上保安庁によりますと、石垣海上保安部の捜査部門の部屋には職員が自由に出入りできたうえ、事件直後は、映像管理の明確な方針が決まっていなかったということで、当時の管理状況の記憶がはっきりしない職員もいるということです。海上保安庁は、職員の証言とパソコンの記録を照合するなどして、コピーされた本数やその後の保管状況について調査を進めています。

このニュースをテレビで見た。私の耳が確かなら海上保安庁の管理を「杜撰」という言葉で表現していた。

杜撰な管理の海上保安庁が悪いと言いたいのかな?

でもさ、この映像は「内部の研修用など」に編集したものなんだよね。

「研修用」のビデオ映像が国家機密なんか?

すごい研修だね~。

  *        *        *

確かに、実際の事件の映像は外部に漏れたら不味い映像としてそれなりに管理する必要がある。でも、研修用ビデオなら多数の人間が取り扱うものだ。

つまり、その程度のもの。

海上保安庁にとっては、外部に漏れても「国家の一大事」や「政権を揺るがす」なんて認識は無く、通常の取り締まりの記録映像。現場の実態を記録した映像に過ぎなかった。

テレビで時々やる「密着取材!警察24時。逮捕の瞬間」とかなんとか言うドキュメンタリ番組程度のもの。

決して「国家の一大事」や「政権を揺るがす」ものではない。

  *        *        *

菅政権がとっとと公開してれば、この記録映像はそれだけの価値しか持たなかった。この映像の価値を上げたのは菅政権そのものだ。

海上保安庁の管理が万全だとは言わない。しかし、根本原因はビデオの価値を上げてしまった菅政権にある。

杜撰な管理などと現場に責任転嫁している場合ではない。

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コメント

民主党政権自体が「全て杜撰」ですから、人に言えた義理か・・・と言われても仕方が有りません。

投稿: 猪 | 2010年11月 8日 (月) 09時13分

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