« 日ソ不可侵条約はどうなりましたか、日中友好条約は尖閣諸島付近での安心な漁をもたらしましたか? | トップページ | 日本を戦争に導く民主党政権 »

2010年11月12日 (金)

こいつバカか?

こいつバカか?

読売新聞:厳秘パチリで仙谷長官「国会写真取材を見直す」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101112-OYT1T00555.htm?from=y10

仙谷氏はこの資料の撮影を当初は「盗撮」と表現していたが、この点については「撤回する」とした。そのうえで、「国会内の写真撮影の許可の趣旨は、カメラが今のように非常に細かいものまで拡大して望遠レンズで撮影できる時代の許可ではなかった」と強調。「時代とともに撮影の在り方をもう一度考え直す必要がある」と述べた。

「国会内の写真撮影の許可」の規則っていったいいつ出来たのかは知らないが、戦後の事だろう。戦前だったとしても普通選挙が始まった大正時代あたりか。

戦後だと60年、戦前でも100年だ。

  *        *        *

ガリレオが望遠鏡を天体観測に使ったのは有名ですが、17世紀の事です。江戸時代には望遠鏡は日本にも伝わっていました。ですから、望遠レンズ自体は大昔からある訳です。

望遠レンズを付けたカメラが一般的になったのがいつ頃の時代かは判りませんが、私の子供の頃、札幌オリンピック(1972年)というものがありました。この時、スキージャンプの瞬間を捕らえた写真を憶えています。

望遠レンズと高性能カメラなしには出来ない写真でした。

第二次大戦中の偵察機にも望遠レンズの付いた高性能カメラがあったのではないでしょうか。

  *        *        *

少なくとも30年以上前から、おそらく50年以上前に望遠レンズのついたカメラは存在したし、仙谷さんが問題視した規則も、その事を前提に作られたと私は考えます。

どんなに譲っても「望遠レンズによる撮影は30年以上前から可能であった」ことは事実です。スキージャンプの一瞬を捕らえる事のできる程の高性能カメラが存在した事は事実なんですから。

それを「カメラが今のように非常に細かいものまで拡大して望遠レンズで撮影できる時代の許可ではなかった」なんて無理ありすぎです。その「許可」は少なくとも30年間望遠カメラといっしょに存在していたんですから。

  *        *        *

規則は不断に見直すべきですから、30年以上問題が無かったとしても、一人のバカの為に見直す事があったとしても不思議ではありません。ですから、規則の見直しをするなとは言いません。

しかし、カメラがある場所で機密書類を堂々と読んで、見られたら逆ギレするのは、一流の政治家のするべきことではありません。

何故なら、いつもいつも撮影したものを被撮影者に教えてくれる訳ではないからです。今回はたまたまマスコミが記事にしましたから良かったですが、撮影した結果が他国にしか渡らない可能性だってあるのです。

例えば、海外での国際会議の場合はどうでしょうか。何を撮影されたか判るでしょうか。どこに写真が流れるか判るでしょうか。

国内なら撮影禁止にも出来るでしょう。では海外で仙谷さんのルールが通用するでしょうか。

  *        *        *

仙谷さんは、日本国内でしか通用しないレベルの政治家です。国際社会で闘わねばならない政権与党の要職を占めるべきではありません。

仙谷官房長官は辞職すべきです。その仙谷さんにいいようにされている菅首相も辞任するべきです。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 日ソ不可侵条約はどうなりましたか、日中友好条約は尖閣諸島付近での安心な漁をもたらしましたか? | トップページ | 日本を戦争に導く民主党政権 »

コメント

63歳の「無知」は救いようが有りません。

投稿: 猪 | 2010年11月13日 (土) 09時19分

所詮、政治家(statesman)ではなく、政治屋(politician)、それも程度の低い。

投稿: | 2010年11月13日 (土) 13時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/50008294

この記事へのトラックバック一覧です: こいつバカか?:

« 日ソ不可侵条約はどうなりましたか、日中友好条約は尖閣諸島付近での安心な漁をもたらしましたか? | トップページ | 日本を戦争に導く民主党政権 »