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2010年11月 9日 (火)

民公連携は成るか

民公連携は成るか

毎日新聞:自民党政治否定だけでは限界 民主党は「政権党」の自覚を
http://mainichi.jp/life/money/kabu/eco/tohonseiso/news/20101107org00m020004000c.html

しかし、政局よりも政策の季節がきたと信じたい。理由は解散総選挙がしばらくはないということだ。今、人気が高いとは言えない菅氏が衆院任期を3年間も残し、政権転落のリスクを覚悟して解散する可能性は極めて低い。菅氏は代表選の際に解散カードを放棄して、新人議員に早期解散はないと約束している。

引用元の記事は長いので、部分に反応しています。

  *        *        *

そりゃ、いま解散総選挙すれば民主党がボロ負けするでしょう。自民党も勝てるかどうかは分からないけれど、民主党と自民党の負け比べで、自民党の方が民主党よりナンボかマシという判断を国民が下すであろうことは間違いない。

でも、選挙に勝てそうに無いから解散先送りっていう判断は「大負け」を招くと思うんだけどな。自民党は安倍さん→福田さん→麻生さんと継投したあげくに敗北したんだよね。

じゃあ民主党が菅さんや&仙谷さんで人気回復・支持率向上って出来るか。

出来ないだろう。

解散総選挙は3年先まで先送りすることが出きるけど、地方選挙は先送り出来ない。このままの民主党政治が続けば、地方選挙で民主党は敗北するようになるのではないか。

絶対有利の選挙ならともかく、自民党やみんなの党と争うような選挙では「菅政権だと勝てない・負ける・負けた」と言われるようにならいか。

そうなったら、倒閣運動が始まってしまう、つまり政局の季節になる。来年春の統一地方選挙の前、つまり来年3月~4月、予算が成立する頃に菅首相退陣があるかも知れない。

  *        *        *

「ねじれ国会」のカギを握る公明党は、来年の統一地方選に集中したいはずで、解散の可能性をはらむ国政の混乱は嫌う。よほど民主党が慢心し、稚拙な国会運営をしない限り、民・公の連携にベクトルが進むのではないか

「民・公の連携にベクトルが進む」事を私自身が望んでいないという事もあるかも知れないが、民・公の連携は成らないと予想している。

何故なら、公明党も民主党に協力したいハズではあると思う(外国人参政権の事もあるし)けれども、公明党だって自己保身したいハズだから。公明党の議員も外国人参政権と自分の議席を天秤にかけたら、自分の議席を優先するだろう。民主党政権の人気がここまで悪くなると、下手に協力したら公明党まで巻き込まれてしまう。

中途半端にでも民主党政権の人気が回復したら、捻れを解消して政治を前に進めるとか大義名分も立つだろうし、大義名分が立てば、安心して盤石な組織票に期待できる。

でも、現在の所、民主党政権に支持率回復の目は無い。

だから私は民・公の連携は成らないと予想している。

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コメント

10.11.6_リチャード・コシミズ名古屋講演
「日本らしい日本を取り戻そう!..」動画を公開します.

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201011/article_19.html

投稿: 宣伝 | 2010年11月 9日 (火) 15時47分

これだけ落ち目になっている民主に、公明がつく事は考えられませんね。

投稿: シルバーな親父 | 2010年11月10日 (水) 12時29分

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