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2010年11月10日 (水)

仙谷、こりゃダメだ

仙谷、こりゃダメだ

仙谷官房長官の政治的指向を嫌悪しますが、能力的にもこの人はダメなんじゃないでしょうか。

読売新聞:映像公開で量刑下がる?仙谷長官「厳秘」資料
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100924-728653/news/20101109-OYT1T00538.htm

仙谷官房長官は9日午前の衆院予算委員会の最中、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の映像を一般公開する可否を検討するための資料を菅首相に示した。

「厳秘」と記された資料は、一般公開のデメリットを「映像流出の犯人の量刑が下がるおそれがある」などとしている。

この資料の内容についても色々感想があるのですが、いまは触れません。

ただ「衆院予算委員会の最中~(中略)~資料を菅首相に示した」ことを報道された仙谷官房長官自身が「盗撮された」と言ったことも見逃す事は出来ません。

読売新聞:尖閣「極秘」資料撮影、仙谷氏「盗撮」呼ばわり
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101109-OYT1T01058.htm?from=main4

仙谷官房長官は9日夕の衆院予算委員会で、中国漁船衝突事件の映像に関する「厳秘」資料を委員会室で自らが広げているところを記者に撮影されたことについて、「盗撮された」と発言した。



だが、写真部員は取材用に認められたカメラマン席から撮影していた。委員会室内で撮影を禁じられた物はなく、仙谷氏の発言は委員会後の理事会で「不適切」とされ、議事録は「撮影」に訂正されることになった。野党からは、衆人環視の中で「厳秘」資料を広げたことに対し、「またしても政府の危機管理の甘さが露呈した」との声も。

みんなに見える場所で、堂々と極秘資料を広げる。そして見られたら「盗撮」呼ばわりして非難する。

  *        *        *

下品な例えですが、裸で外出して世間の人に裸であることを指摘されたら「なんで裸を見るんだよ!」と逆ギレしているようなもんです。

仙谷官房長官自身は発言を訂正したようですが、この発言は「見た方が悪い」という意識を示しています。いえ、もっと悪いかもしれません。自分の見せたくないモノは、見ないでおいてくれると言う期待がある。世間に対する甘えがあるのではないか。

  *        *        *

気心の知れた仲間なら「あ、これ見なかった事にして」と言うのも通用するかもしれませんし、見ないで欲しくないだろうなと気を使ってくれるかも知れません。

でも、海千山千の国際社会では通用しない。

仙谷さんは、仲間内でしか通用しない程度の人間ではないか。

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コメント

極秘?後だしジャンケン・・・秘密製造してどうするんでしょう?

投稿: 猪 | 2010年11月10日 (水) 09時11分

仙石って危機意識というものが欠落しているのでは。

投稿: シルバーな親父 | 2010年11月10日 (水) 12時41分

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