« 思い込みで譲歩すること | トップページ | ピンチをピンチに »

2010年11月23日 (火)

マスコミの責任

マスコミの責任

中日新聞 社説:閉塞感+政党不信=… 週のはじめに考える
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2010112202000008.html

内政も外交も行き詰まり感が深まって無為無策の政治へ国民の不安と不満、憤りが高じています。

戦前日本の破滅の歴史を思わざるを得ません。似ています。

国家財政の危機と民の貧困、外交対立。閉塞状況下、政党は醜い争いに終始して国民の軽蔑(けいべつ)するところとなり、政党政治は瓦解。日本はファシズムへ、無謀な戦争へと傾斜していったのでした。

現在の政治情勢や政治家が戦前のそれに似ているのではないかとも思います(実際に戦前の状況を経験した訳ではないのですが)。

この状況、即ち無能な政治家が、政敵のクダラナイ挙げ足を取ることばかりに有能な人間や政党が勝利して権力を得るという状況をもたらしたのは、なんなんでしょうか。

勿論、政党や政治家に責任があるのは当然です。

そういった政治家を選び続けた国民にも責任があります。

それから、マスコミにも責任があるでしょう。

麻生政権はどんな事を攻められたのでしょうか。漢字の読み間違い、ペンキャップを咥えた、ホテルのバーで(自費で)飲んだ、ほっけの煮付けを食べた、定額給付金を受け取るかどうかのさもしい発言、そんなクダラナイどうでも良いことで攻め立てました。

こんな事を民主党は攻撃しましたが、マスコミも同調して攻め立てました。ほんとうなら、ちゃんとしたマスコミなら、「こんな下らないことで攻めるな。時間を無駄にするな」と諫めなければなりませんでした。

  *        *        *

現在の政治状況をもたらした責任の一端はマスコミにもあります。その事を中日新聞を始めとしたマスコミの方々には自覚してもらいたい。

  *        *        *

マスコミには自分達が攻撃した事がクダラナイ事であったと反省し、それを公表して欲しいと思います。そして、きちんと政治を論じてもらいたいと思います。

でなければ、本当に戦前の二の舞になるかも知れません。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 思い込みで譲歩すること | トップページ | ピンチをピンチに »

コメント

戦前の政治とは質が異なりますね・・・国家観が基本的に異なります。マスコミの権力迎合・的外れだけは似ていると思います。

投稿: 猪 | 2010年11月23日 (火) 09時55分

マスコミの反日サヨク偏向を正す活動が必要です。

投稿: シルバーな親父 | 2010年11月23日 (火) 16時00分

持論・結論がなければ、議論する資格もないはずだが、相手かまわず言いがかりをつけて議論をしたがる人がいる。
折角、相手を議論で打ち負かしても、それに代わる自説を提案できないのは非建設的である。
議論では「破壊は建設なり」とは行かない。不毛の議論にしかならない。時間はいくらあっても足りない。

自説を述べればそれで万事発表は終わる。
さらに、自説に似た他説があれば、自説の優位性を述べることも有益なことである。
これは、人類の進歩につながる建設的な態度である。

考える人にならなければ、自説はできない。このような人は、とらえどころのない人と呼ばれている。
しかるに、丸暗記と受け売りの学力を使って議論をしかけようとしている。
真正でない学問をもって世俗におもねり、人気に投ずる言説をなすことを曲学阿世というが、こうした行いが横行している。
こうした行為は、あながち個人の責任には帰しがたいが、由々しい事実であることには間違いない。
イザヤ・ベンダサンは、自著<ユダヤ人と日本人>の中で、我が国の評論家に関して下の段落のように述べています。

評論家といわれる人びとが、日本ほど多い国は、まずあるまい。本職評論家はもとより、大学教授から落語家まで (失礼! 落語家から大学教授までかも知れない) 、いわゆる評論的活動をしている人びとの総数を考えれば、まさに「浜の真砂」である。もちろん英米にも評論家はいる。しかし英語圏という、実に広大で多種多様の文化を包含するさまざまな読者層を対象としていることを考えるとき、日本語圏のみを対象として、これだけ多くの人が、一本のペンで二本の箸を動かすどころか、高級車まで動かしていることは、やはり非常に特異な現象であって、日本を考える場合、見逃しえない一面である。 (引用終り)

日本語には、時制というものがない。だから、未来時制もない。
自分達が努力して向かうべき理想の内容も語られることがない。いわゆる無哲学・能天気である。
未来社会の内容が明らかにならないので、われわれは未来社会の建設に着手出来ない。

日本人の世の中の把握の仕方は、現実の有様に関するものである。「世の中は、、、」の形式で表現される内容である。
現実の内容は、皆がほぼ一致する。一人から答を得たら、それで皆の答がわかる。
現実の内容は、変えられない。政治家には、政治哲学がない。
だから、日本人は閉塞感に襲われる。
英米人の世界観は、未来時制であり現実とは別次元の内容である。
これは人によって違うから、意見は一人一人聞かなくてはならない。
良い提案があれば、相互に協力して建設に励むことができる。

皆が同じ現実の内容を話すばかりでは議論はいらない。
「理屈などは、どうでもよい。現実は見ればわかる」ということになる。
議論をすれば、現実描写に関する個人的なケチの付け合いとなり喧嘩になる。
皆が仲良く生きてゆくには、問答無用で生活することである。
現実にばかり囚われては、別次元の世界が一向に見えてこない。向かうべき所に関する夢も希望もない。
それで、諦観も必要になる。

アングロ・サクソンの考え方が我々の現状の打開策となるであろう。
彼らのメンタリティを理解するために、我々には英語の勉強が必要である。
ある時、私はアフリカの学者から「日本では、何語を使って大学教育を行っているのか」と尋ねられたので、「日本の大学は、日本語を使う」としごく当然のように答えると、相手はびっくりしていた。
きっとその人は、日本語で学問ができるなどとはとても考えられなかったに違いない。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812


投稿: noga | 2010年12月29日 (水) 17時59分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/50106999

この記事へのトラックバック一覧です: マスコミの責任:

» 【必見】 国民を洗脳するマスコミの実態 【衝撃】 [風林火山]
テレビがおかしい。新聞もおかしい。 [続きを読む]

受信: 2010年11月23日 (火) 15時59分

» 【必見】 国民を洗脳するマスコミの実態 【衝撃】 [風林火山]
テレビがおかしい。新聞もおかしい。 [続きを読む]

受信: 2010年11月23日 (火) 16時00分

» 朗報!中国総領事館の移転棚上げに=尖閣問題後、反対の声―小学校跡地の売却凍結・新潟 [【日本を】『日本解体法案』反対請願.com【守ろう】]
中国総領事館の移転棚上げに=尖閣問題後、反対の声―小学校跡地の売却凍結・新潟 時事通信 11月23日(火)15時1分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101123-00000046-jij-soci 当ブログで10月20日... [続きを読む]

受信: 2010年11月23日 (火) 19時55分

» 動画で見る民主党の売国議員 [日本の狂った反日スポーツライターたち]
皆さま、拙ブログにお越しいただき有難うございます。 ↓の10のエントリー(青文字部分をクリック)を読めば、 ①武士道とスポーツ ②丸裸でW杯や五輪という戦場に赴かざるを得ない今の日本のスポーツ選手たち ③歴史を消された日本人スポーツ選手に未来はない ④戦争…... [続きを読む]

受信: 2010年11月23日 (火) 21時59分

« 思い込みで譲歩すること | トップページ | ピンチをピンチに »