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2010年11月29日 (月)

人権の恐ろしさも教えて欲しいな

人権の恐ろしさも教えて欲しいな

毎日新聞:人権の花運動:紙風船と花の種飛ばす 熊本でイベント /熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20101129ddlk43040314000c.html

子どもたちの優しさと思いやりの心を育てる「人権の花運動」イベントが28日、熊本市長嶺南の市立長嶺小学校であった。児童904人が、自分らで育てた花の種を紙風船に付けて飛ばし、人権の大切さを呼び掛けた。

人権が大切なものであることは理解しているけれど、人権教育と言うとどうしてこう「優しさと思いやりの心を育てる」なんて事になるんだろうか。

人権は、曖昧というか価値観の問題を含んでいる。同性愛や宗教の問題など、個人によって「これは人権だ」というものはそれぞれだ。それぞれの価値観を保ったまま共存できれば良いけどそうもいかない事もある。

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ちょっと昔のニュースでの記憶だけど、女人禁制の霊山にフェミニストの方々(女性を含んでたかな?)が男女同権を主張して登山しようとして、地元とのトラブルになったというのを憶えている。

この場合、男女同権と地元の方々の宗教的な価値観と両立はしない(私は地元の方々の側に立つけど)。

男女同権も自己の宗教を守ることもどちらも人権だ。

この場合、どちらかの人権を犠牲にしなければならない。

そして、人間社会で対立があるとき、力つまり権力・暴力・説得力(詭弁力?)のある方が勝つ。

人権を大事にしましょう、とだけ言うとき、何が人権か定義しないで言うとき、それは「これは人権だ」と自己主張に成功したもん勝ちということになる。

つまり、闘争せよ、と言うこと。闘争に勝て、と言うこと。

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人権を教えるならば、人権とは、優しいだけじゃなくて、戦え、戦って(対立している者を踏み潰して)獲得するという血塗られたものであることも、教えるべきだ。

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あ、あと、人権なんとかといって種やなんかを配ることに反対している訳ではありませんので、悪しからず。

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コメント

生きているから人権が存在する、死んだら人権など無いでしょうね。

投稿: 猪 | 2010年11月30日 (火) 13時42分

歴史を振り返ってみれば、人権って戦って勝ち取るものだと言うことが解りますよね。
また、その内容によっては必ずしも広く共有されるとは限らないものもあるでしょうし…。

投稿: | 2010年11月30日 (火) 15時56分

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