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2010年11月 9日 (火)

足元を見るのは、中国・ロシアだけではない

足元を見るのは、中国・ロシアだけではない

日本経済新聞 社説:民主党外交はなぜこうも行き詰まるか
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE3E5EAE5E5E3E3E2E2EBE3E3E0E2E3E28297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D

尖閣諸島沖の衝突事件を受けた日中の対立は続いている。10月29日には中国が土壇場で日中首相会談を拒んだ。一方で、ロシアのメドベージェフ大統領が1日、日本の懸念をよそに北方領土の国後島を訪れた。

中ロがあうんの呼吸で同時に日本を揺さぶっているのかどうかは分からない。それにしても、菅政権はこれまでの外交の失策が、中ロに相次いで足元を見透かされる事態を招いたとみられてもやむを得まい。

足元を見ているのは中国やロシアだけではありません。同盟国だって同じです。いや、むしろ同盟国の方がえげつないかも知れない。

時事通信:アフガンに自衛官派遣検討=医・看護官、米の要請受け−政府
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010110600160

政府は6日、アフガニスタン復興支援のため、自衛隊の医官と看護官10人程度を年内にも現地に派遣する方向で検討に入った。米側の要請を踏まえた人的支援策の一環。菅直人首相は、13日に横浜市で予定するオバマ米大統領との首脳会談でこうした方針を伝えたい考えだ。

アフガニスタンへ自衛官を派遣したら、戦死者を出す可能性があります。アフガニスタンへ軍を送っている国の多くが戦死者・戦傷者を出しています。でも、戦死者を出す可能性が高くて、日本は派遣せざるを得ないでしょう。

また、所謂「おもいやり予算」は、減額どころか現状維持することすら難しい状況になりつつあります。

アメリカが日本の足元を見ているのは間違いありません。でも、アメリカを恨んではいけません。彼等は彼等の都合に従い、彼等の利益の為に動いているだけなのですから。

恨むべきは、いえ、反省すべきは自分自身の愚かさです。

  *        *        *

なんでこんな状況になってしまったのか、起きたことを(民主党がやらかしたことを)書こうと思ったけれど、書くのも嫌になってしまう。民主党政権の外交は、失敗続きだとしか言いようがない。

ついに、戦死者を出す所まで行き着いてしまいそうです。

  *        *        *

昔、阪神タイガースの江本選手が「ベンチがアホやから野球がでけへん」と発言した事を思い出す。どんな組織でもトップが、司令部がバカだと現場は苦労する。

プロ野球ならまだ良い。政治の場合は「ベンチがバカ」だと、庶民はマジで失業してしまう。自衛官や海上保安官は命の危険が増大する。

トップがバカであることを、現場が血で贖なわねばならないのかも知れない。

  *        *        *

そして、日本は民主国家だ。主権は国民にある。最高の権利でる「主権」があるという事は、相応の責任が国民にあると言うことだ。故に、政治家のしでかした事の責任は国民が取らねばならない。

もしアフガニスタンで自衛隊隊員に犠牲者が出たら、その責任は国民たる私達自身が負わねばならないのだ。

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コメント

腹の底まで読まれています。足元なんて崩れています。

投稿: 猪 | 2010年11月10日 (水) 09時12分

世界中に民主党政権の馬鹿さ加減を見せつけてきましたから。

投稿: シルバーな親父 | 2010年11月10日 (水) 12時35分

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