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2010年12月 2日 (木)

子供手当てを立て直せ

子供手当てを立て直せ

朝日新聞:子ども手当て、3歳未満は2万円に増額 閣僚会合で決定
http://www.asahi.com/politics/update/1202/TKY201012020419.html

菅政権は2日、子ども手当に関する関係閣僚会合を開き、月額1万3千円としている子ども手当の支給額について、来年度から3歳未満に限り7千円上積みして2万円とすることを決めた。増額に必要な財源については配偶者控除の見直しなどを検討する。



この日の会合では、野田佳彦財務相が支給対象の所得制限の選択肢を残しておくことを求め、了承された。だが、玄葉氏は「社会全体で子どもを育てる子ども手当の理念を、もう一度考える必要がある」として、所得制限に反対する意向だ。

社会が子供や子育てに目に見える形で、すごく判り易い形である「お金」という形で支援をするとい事に反対はしない。だけど現在の子供手当てには大きな2つの欠陥がある。

ひとつめは、支援が15歳で終わること。15歳で成人した時代ならともかく、18~22歳ぐらいまでは、子育てというか養育・教育が続く。

私の経験でも高校時代の予備校や教材のお金は中学時代よりもかかったように思う。

民主党政権の教育観が、高等教育は不要と言うものなら別だが、これからお金が必要になるタイミングで止めるのはおかしい。

3歳未満に増額するより、高校生以上への支援を強化するべきだ。

ふたつめ、財源が無いこと。

子育ては10年・20年単位の仕事だ。結婚しない子供を産まない(持とうとしない)若者の大きな理由が、正社員ではないから。収入が安定しないと(安定したと思えないと)、子供を持つことに躊躇するのは当然だ。

いまの民主党政権の予算の財源は貯金(埋蔵金)の取り崩しと借金(国債)だ。父ちゃんが、じいちゃんが埋めた金と借金でお金を作ってたら、子供は安心して勉強できるだろうか。

正面から増税議論をして、安定財源を作って、安心感を作らなければならない。

  *        *        *

子供手当ての理念「社会全体で子育て」には賛成する。しかし、現在の子供手当ては欠陥品ではないか。

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コメント

中国の対日輸出品、「偽日本人」。

 偽日本人ビジネスというのがあって、中国では、「日本人の子や孫の資格」がカネで買えるわけです。一人日本人が帰国すると、50人くらいの親族がついてくるけれど、実は、縁もゆかりもない他人様。要するに、滞在資格をとって、あとは、夜の街にガオーっと稼ぎに出ていきます。今まで、入管も証拠がないので手を出せなかったけれど、今回はDNA鑑定までやって摘発。
そもそも中国福建省の役人どもが賄賂欲しさに公文書を偽造しまくるのが原因。

●中国人生活保護大量申請でDNA不一致、「親族」虚偽申請容疑 産経新聞 12月2日(木)12時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101202-00000545-san-soci

投稿: こし | 2010年12月 3日 (金) 04時29分

日本の税金で外国人の子供を育てようとするのですから、もう気違いの範疇でしょう。

投稿: 猪 | 2010年12月 3日 (金) 09時50分

日本の税金で、外国人の在外の子供たちに手当金をばらまいているのですから、たいへんなボランティアです。おっしゃることを否定するつもりはありませんが、国籍要件を設けていないことは、提示いただいた2点以上に問題だと思います。
また、子供本人のためでなく、有権者である親の票目当てという下心が目に見えていることも気になります。
「子育ての社会化」に賛成とのことですが、子供とは、親が、かわいくて欲しくて産み育てるものではないでしょうか。お金目当てで子供を作る人など、まともな親ではないと思います。
まず親が責任を持って自分の力で子育てをし、社会の役目はそのフォローであるべきと考え、お金のバラマキは親の責任・義務を軽視することのように感じております。それは、家族の絆の軽視にも繋がります。
選択的夫婦別姓が導入されそうということですし、現政権の方針は、子供にも社会全体にも悪い影響を齎していると思います。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101202/stt1012022235012-n1.htm
民主党調査会、夫婦別姓容認の提言を強行提出 保守系議員の反発を「無視」

投稿: sano | 2010年12月 3日 (金) 11時29分

このデフレが長引いているときに増税論議は的外れではないでしょうか。
それに、sanoさんも言われているように、国籍条項が無く、外国人にも我々の税金が使われていることや、国内の景気に及ぼす効果が殆ど無いことなど、票目当てのばら撒き以外のなにものでもない悪法だと思います。即刻やめて、防衛予算などに回せば経済的な効果も大いに期待できます。

投稿: シルバーな親父 | 2010年12月 3日 (金) 16時02分

頂きましたコメントについて思った事をふたつばかり書きます。

ひとつめ、外国人に対しても支給することについて

私も外国籍の子供に対しても支給することは問題だとおもっています。ただ、全ての記事で全ての問題を書くことは記事の長さからも、自分の能力からも無理です。と言い訳をさせて頂きます。スミマセン。

すこしだけ、この問題について書きます。まず、この問題は子供手当てに限らないということです。最近、中国から入国した方で、入国直後に生活保護を申請して問題になったというニュースがありました。国内にいる外国人とその縁者に対する待遇を総合的に考える必要があります。

最近、スイスで犯罪を犯した移民を国外追放にするという憲法改正についての国民投票があり賛成が多数を得たそうです。民主国家にとって、国民は主人であり、外国人はお客さんでり他所の人なんですよね。

日本国籍を持つ人間と外国籍の人間、扱いが違って当然です。

このことについては、コメントを頂いた方と同意であると思います。

ふたつめ、子育ての社会化について

子育ては個人や家族のものであると同時に、社会のものでもあります。カップルが望んで子供が生まれる。そこは個人的なものではあっても「好きで生んだんだから、好きにしな。面倒見ないよ」という訳には行きません。かと言って、全てを面倒見ることも出来ません。

私は子供手当てに「象徴」としての意味を見ています。逆に言うと、手当てでなくても良いのです。消費税に「子育て応援分○%」とあって、そのお金で奨学金・学校・保育園や子供の医療費を支払うと言うのアリだと思います。

一昔前であれば、終身雇用と年功序列のおかげで、子供にかかるお金と収入は比較的比例していました。現在はそうではありません。歳をとっても給料は上がらない時代です。その部分を埋める何かが必要です。

みっつめ、増税のタイミングについて

現在は不況です。不況の時は増税タイミングではないと言うのはそうなのですが、では来年は十分に景気回復するのでしょうか。再来年なら良いのでしょうか。

そうやってズルズル財政赤字を積み重ねてきたのが、旧自民党政権のこれまでです。そして民主党政権になって、ますます、財政赤字を巨大化させています。

増税について正面から議論しなければならない時期に来ていると思います。

投稿: 乱読雑記 | 2010年12月 4日 (土) 07時34分

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