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2010年12月21日 (火)

家族というもの

家族というもの

信濃毎日新聞:配偶者控除 見直しを先送りせずに
http://www.shinmai.co.jp/news/20101220/KT101218ETI090009000022.htm

夫が配偶者控除を受けるには、妻の年収を103万円以内にする必要がある。このため、働く時間を減らしたり昇給を断ったりする主婦が少なくない。収入を抑えるために、不安定な雇用条件や低い賃金を我慢する女性がいる。

年金制度でも主婦は不利な立場に置かれている。この先、家族形態はますます多様化するだろう。夫婦や世帯の単位でなく、個人を支える税と福祉の仕組みに変えていく必要がある。

「夫婦や世帯の単位でなく、個人を支える税と福祉の仕組みに変えていく必要がある」

社会の変化に税や福祉の仕組みを合わせて変えていかなければならない。しかし、社会の変化を促す制度という場合もある。

配偶者控除の廃止縮小は、専業主婦に代表される家族内労働の社会的評価を低くするものだ。これは家族というものの存在を弱める。

  *        *        *

私達は、家族という存在を弱くし、個人と国家や行政が直接対峙する社会を望んでるのか。それとも、家族というものの存在を強くすることを望んでいるのだろうか。

資本主義社会では、企業は個人としての労働者を望み、家族全体を雇用したいとは思っていない。経済効率を考えれば当然の事だ。また、共産主義(全体主義)では、国家が個人を直接支配したい。中間的な存在(家族なども含む人間集団)は国家の支配力を弱めるが故に嫌われる。

資本主義社会でも共産主義社会でも、家族というものの存在は弱くなるだろう。

しかし、それで人間は幸せになれるのだろうか。

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コメント

基礎には「男児共同参画法」に有りますが、この法案を通した自民党は怨みたい。
橋本政権でしたが、自民党再建には逃げて通れないですね。これをいかに是正するか?大きな禍根を残しています。

投稿: 猪 | 2010年12月21日 (火) 10時07分

兎に角、とりあえず、戦前の国体・法制度を取り戻すことが肝要だ。これが一番、簡明で、欺瞞も何も無い。

投稿: 素浪人 | 2010年12月21日 (火) 14時07分

家族が機能しないのに地域や共同体が機能するのでしょうか。怪しい感じがします。

投稿: すずき | 2010年12月21日 (火) 16時16分

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