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2011年1月30日 (日)

日本は元々多民族国家、李忠成選手のこと

日本は元々多民族国家、李忠成選手のこと

中央日報:<アジア杯>李忠成、日本を勝利に導く
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=137088&servcode=600&sectcode=610

李忠成は2004年U-19(19才以下)韓国代表チーム候補として国内でテストを受けたがチーム入りはできなかった。在日韓国人をさげすむ「パンチョッパリ」という悪口まで耳にした。祖国の冷たい扱いは彼には大きな衝撃だった。その後日本で実力を認められた李忠成は、オリンピック代表に名前が挙がると、2006年9月に日本への帰化申請をして2007年に日本国籍を取得した。2008年の北京五輪では日本代表のレギュラーとして出場した。彼は当時、「大きな舞台でゴールを入れ世界に在日韓国人の可能性をアピールしたい」と話していた。帰化から4年で夢をかなえたのだ。

「在日韓国人をさげすむ『パンチョッパリ』という悪口まで耳にした」

「世界に在日韓国人の可能性をアピールしたい」

李忠成選手が自身を「在日韓国人」と思うか「(韓国にルーツを持つ)日本人」と思うかは、私には判りません。ただ、君が代を歌い日の丸をしょってグランドに立つ以上、私は、彼を日本人と思います。

  *        *        *

この記事で思ったのは、韓国の新聞である中央日報が、韓国に於いての在日韓国人への差別意識を認めたと言うことです。2ちゃんねるのような匿名で真偽の判断の難しい発言だらけのような所ではなく、一応はマスコミとしてやっていっている所が、日本向けの記事として、韓国に於いての在日韓国人への差別意識を認めたということ。

  *        *        *

もうひとつ思った事は、ひとつの才能が、韓国と日本を比べて日本を採ったと言うことです。

  *        *        *

日本も千年とか二千年前は多民族国家でした。熊襲とか蝦夷とか渡来人とか。それが徐々に融合して(強権もあったでしょうが)いまの日本人を作った。

天皇陛下に忠誠を誓う、と言うと右翼的に過ぎるかも知れませんが、日本を愛し天皇陛下を自分達を統合する象徴と認める人間なら、私は、出身がどの民族であろうと日本の仲間と認めます。

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小沢さんの政策ってこの程度?

小沢さんの政策ってこの程度?

「日本を変える論客たち」さんからトラックバックを頂いた事もあり、以前から小沢さんの政策・政治的信念について知りたいと思っていた事もあり、小沢さんの会見を見てみた。小沢さんの会見は期待通りというか期待外れというか「彼の政策は底が浅い」との感想を持った。

彼は何度か「民主主義の定着」という言葉を使っているので、小沢さんの持っている民主主義というものへの理念を知りたく思い注目していた。

以下にYouTubeへのリンクと文字起しを記すが、読む価値としては、彼の民主主義というものへのイメージの貧困を再確認することだけで、何か新しいものを感じられなかった。

小沢さんを褒め支持する方は多いが、私は彼の理念や政策を評価することは出来ない。密室での権力闘争に強いことは認めるけどね。

YouTube:小沢一郎氏とフリージャーナリストとの記者会見 4/5
http://www.youtube.com/watch?v=RKf9sERCP0s&feature=related

文字起しは1分50秒あたりから5分ぐらいまでです。

---- 小沢元代表の政治理念についてお伺いしたい。小沢さんはよく議会制民主主義の重要性・定着についてご発言されます。これは政治家としての小沢さんの基本理念の一つだと思いますが、小沢さんの言われる議会制民主主義とは何なのでしょうか。そして、それが何故、我が国において重要なのか。若い視聴者も多くこの会見を見ておりますので、改めて教えて頂きたい。

---- はい、政治は、国民みんなのためですから、そして、物事を決めるにはみんなで話しあって、そして最終的には多数決で決める以外に無いんですけれども、いずれにしろみんなで話して決めると言うことです。

民主主義は、直接民主主義と間接代議制民主主義とがありますが、スイスなんかでは、まだ、直接民主主義の要素を採ってます。

ちいさい地域ちいさい人数ならば全員参加して決めれば良い事ですが、大きくなると 全員参加でいちいちものを決めるということにはいきませんので、物理的にも不可能です、ですから代議制ということになります。

そうするといま、結局、国民の代表を選んで、ものごとを、決めてゆくと政治をやってゆくということになります。

ですから、それが議会制民主主義です。ま、言葉としては議会制民主主義になりまが、一億二千万人全員あつまって議論して決めるという訳には物理的にもあらゆる意味で実現は出来ませんから、結局、そのみんなの代表者を選んで、その代表者を通じて、物事を決めて行く、それが議会制民主主義ですですから、それが、ごくごくあたりまえの当然の帰結だと思います。

で、このみんなの意見を交わしてみんなで決めて行くと、言葉で言えば、議会制民主主義、別な言葉では、政党政治という言い方もできます。

要するにひとりじゃできませんから、考え方の似た者同士が集まって政党を作る。議会制民主主義というのは政党政治と言うことでもあります。

いずれにしろ、国民みんなで基本は話し合ってみんなの意見で結論出そうよと言うことですから、それは一番大事なこと根本のことだと思うと。

---- でも、その定着することを小沢さんはしょっちゅう言われている訳ですから、いま、その議会制民主主義の定着にやっぱり問題があるってことは

---- ですから日本は、そう言う習慣というか、発想と言うか、そういう風土がまだ成熟してませんから、特に近代、明治以降の近代でも、やっぱり遅れを取り戻せと言うことで中央が全て主導してやると、中央がものを全部決めて、そのとおりみんなやる一致団結してガンバローということでやって来ましたから、みんなの意見を戦わして集約してものをきめるという所謂民主主義の習慣がまだ定着してませんので、それを早く定着させたい、と言うことです。

結局、小沢さんの民主主義って「みんなで話してきめましょう」ってこと以上じゃないんじゃないかな。まるで小学生に民主主義の説明をしているみたいです。

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アジアカップ優勝!

アジアカップ優勝!

朝日新聞:日本、豪州倒しアジア杯V 延長後半、李がゴール
http://www.asahi.com/sports/update/0129/TKY201101290354.html

サッカーのアジアカップ決勝は現地時間29日、カタールのドーハで行われ、日本は延長後半に李忠成(広島)が決勝ゴールを決め、オーストラリアに1—0で快勝。2004年大会以来2大会ぶりにアジアカップ史上最多の4度目の優勝を果たした。

やー、良かった。オーストラリア強かったよー。「巧さ」では日本が勝ってたけど、「強さ」ではオーストラリアだった。オーストラリアのシンプルな攻撃、怖かったよー。

でも優勝は日本!

  *        *        *

チームスポーツの勝利は得点をした選手のものではなく、チームのものです。決勝点をいれた李忠成のゴールは素晴らしいけれど、長友のクロスも素晴らしかった。

川島の好セーブも凄かった。やられた!と思った瞬間が3回はあったもの。

  *        *        *

サッカーの一点は、シュートを打った選手だけのものではなくて、そこまで繋いだ選手達、ボールに触っていなくても相手のディフェンダーを引き付けたりした選手達のものでもあるんだよね。

TVで流れるのは最後のシュートシーンばっかりだけどね。

や~、良かったよー。

優勝おめでとう!

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2011年1月29日 (土)

国旗国歌と少数者

国旗国歌と少数者

朝日新聞 社説:君が代判決—少数者守る司法はどこへ
http://www.asahi.com/paper/editorial20110129.html#Edit2

私たちは、式典で国旗を掲げ、国歌を歌うことに反対するものではない。ただ、処分を科してまでそれを強いるのは行き過ぎだと主張してきた。

じゃあ、欠席したらどうですか?

保護者に出席は強制されないし、教師だって公務員で被雇用者ですから有休休暇の権利はありますから行使すれば良いではありませんか。

  *        *        *

私は、この判決を支持しますが、それは原告側に対する反感によってという部分も多いです。反感を「公務員として政府の指揮下にありながら、私達の代理人の指示(国会の決定・政府の指示)に従わない」「式典に出席しながら、式典の式次第に従わない」という所に感じているのだと思います。

「国旗国歌に反対している公立学校の教師(不起立の教師)」には、不誠実な感じがします。

  *        *        *

世の中、思い通りにならない事だらけです。式次第の中に気に入らない所があったり無かったりするのは当然のこと。

「少数者」を守るのは大事なことです。でも少数者の側にも遠慮が必要です。私は、日の丸や君が代が嫌いで嫌いで仕方ないという心まで踏み込むつもりはありませんし、そのままで結構です。でも、式典はみんなでひとつです。出席してわざと周囲に不快感を抱かせる行為をするのなら、式典の目的を妨げるなら、そんなことを許すことは出来ません。

少数者であるからといって特別扱いすることは出来ません。

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2011年1月28日 (金)

子供ですか

子供ですか

時事通信:公約見直しの動き批判=「何のための政権交代か」−小沢氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011012801067

小沢氏はマニフェストに関し、「マジックではない。そう簡単に全部が全部、実現するということは現実問題として難しい」と指摘。その上で「政権交代時の初心を思い起こし、(実現に向け)ひたむきに努力する姿を見せることで国民の期待と信頼が戻ってくるのではないか」と語った。

「ひたむきに努力する姿を見せる」って子供ですか?

努力が評価されるのは子供です。

成果が上がらないとき大人でも「努力している姿」を見せて許しを乞うことが無いとは言いませんが、それは、基本的には失敗したときの話で、マイナス評価が訴訟などにならないようにするぐらいの効果しかありません。

ワザとやったんじゃないよ、努力しましたよってこと。

約束した結果が出せない時、お客様に、努力している姿を見せるなんて事をして「期待と信頼が戻ってくる」なんてことを期待するのは間違いです。

言葉では良い事言ってくれるかもしれるかも知れませんし、同情もしてくれるかも知れませんが、多分、次の取引はありません

  *        *        *

努力が評価されるのは子供です、大人は結果で評価されます。

地位が上がれば上がるほど、努力ではなく結果で評価されます。下々の人間、組織で言えば新人とか使い走りとかであれば、努力していることが評価されもします。しかし、地位が上の人間、事業部長とか経営者とか知事とかになると、結果で評価されます。

日本の俗なる世界での最高の地位は首相です。政治の世界で強い(≒高い)地位は政権与党です。

首相や政権与党は、結果で評価されます。

努力している姿で、評価されようと言うのは甘いです、子供の態度です。

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記者クラブの問題は?

記者クラブの問題は?

朝日新聞:小沢氏「既存メディア」不信? フリー記者らに積極露出(1/2ページ)
http://www.asahi.com/politics/update/0128/TKY201101270535.html

民主党の小沢一郎元代表が27日、フリー記者らが主催する記者会見に応じた。インターネットで中継されたが、大手新聞やテレビ局へ事前の案内はなかった。小沢氏は、政治とカネの問題で批判を続ける「既存メディア」への不信を募らせているようだ。

記者クラブや「既存メディア」を信用する訳ではないけど、「フリー記者ら」を信用出来るかと言えば、信用出来ないと答えざるを得ません。

  *        *        *

確かに、「既存メディア」と違った質問をしたり違ったりする、既存メディアに流れない情報があったりする。しかし、それだけでは信用するには足りません。

フリー記者からは「記者クラブは情報を独占している」「記者クラブが小沢さんの悪役イメージを作っている」などと同調する意見が相次ぎ、小沢氏は最後は拍手に包まれて会場を後にした。

「既存メディア」の朝日新聞の書いたことですから、割り引いて解釈するとしても、記者らと小沢さんの関係に疑問を感じさせます。

問題というものは立場によって違います。「フリー記者ら」にとっては排他的な所でしょう、では読者や視聴者にとっては何でしょうか。

それは、権力と癒着しているのではないかという疑念、質問が甘いという不満です。

  *        *        *

権力は情報提供側で記者は受け取る側という構図は記者クラブが有ろうが無かろうが変わりません。権力者側が(取材対象が)記者を籠絡して、自分にとって都合の良いニュースを流させようとするのは変わりません。

組織であり集団である権力に個人の記者が対抗出来るでしょうか。

個が権力に対抗するには組合のような組織を作らねばなりません。

記者クラブの問題は、所謂「御用組合」の問題に似ています。権力の側に同調する事で、楽な仕事をし、本来すべき事をしない事が問題なのです。

クラブであることが問題なんじゃありません。

そして「フリー記者ら」が記者クラブ以上に、権力に取り込まれないとは言えないのです。既存メディアの側からの記事ですが、「フリー記者ら」が権力に取り込まれていることを強く疑わせる記事ではあると思います。

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2011年1月27日 (木)

麻生さんだったら、どんだけ叩かれたかな?

麻生さんだったら、どんだけ叩かれたかな?

時事通信:菅首相「そういうことに疎い」=国債格付け引き下げ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011012700933

菅直人首相は27日夜、米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズが日本国債の長期格付けを引き下げたことについて、首相官邸で記者団に「そういうことに疎いので、(コメントは)改めてにさせてほしい」と述べた。

格付け引き下げは、長期金利の上昇など景気に悪影響を与える可能性もある。そうした状況への認識の乏しさを自ら認めたとも受け取れる発言で、野党などから批判を受けそうだ。

麻生さんだったら、こんなマヌケな発言はしないと言うのは置いといて、もし、こんな発言をしたらマスコミ、特にテレビはどんだけ叩いただろうかと思わずにはいられない。

マスコミは民主党政権に甘すぎる。

  *        *        *

民主党政権は、特に鳩山さんや菅さんは、自民党による長期安定政権が育てた「評論家タイプの政治家」だと思う。何を言ってもやっても現実には影響しない、だから結果的に責任を取らされることはなかった政治家、安全圏にいられた政治家。

だから、首相が「経済音痴です」と認めることが、経済にどんな影響を与えるか想像できず、国債の格付けについて「疎い」とか言ってしまう。

このままでは、菅政権は、トンデモな発言をして、経済的混乱を引き起こしてしまうのではないだろうか。戦前の片岡大蔵大臣が営業中の銀行を「破綻した」と言って、取り付け騒ぎを起こしたように。

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2011/01/28 06:02 修正
 修正前:評論家タイプも政治家
 修正後:評論家タイプの政治家

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反米ソングで、大恥をかいたのは

反米ソングで、大恥をかいたのは

産経新聞:ホワイトハウスで反米ソング 米政権が大恥
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110125/amr11012521500129-n1.htm

中国の胡錦濤国家主席を招いて19日夜、ホワイトハウスで行われた公式晩餐(ばんさん)会で、国際的な中国人男性ピアニスト、ラン・ラン(郎朗)氏(28)が演奏した曲が、反米宣伝映画の主題曲だったと分かり、米国内で波紋を広げている。

ラン・ラン氏は、中国生まれでニューヨーク在住。演奏したのは、朝鮮戦争(1950~53年)を舞台にした中国共産党の反米映画「上甘嶺(じょうかんれい)」(56年)の主題曲「わが祖国」だ。



演目などは通常、ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)のスタッフが事前にチェックするはずだが、ギブズ大統領報道官はコメントを避けている。

一方、米メディアによると、中国系ブログには「米国人は曲に酔っていた。本当に間抜けだ」といった書き込みがあふれている。

うーん、どんな意味をもった楽曲なのか、アメリカで有名な曲なのかどうかも知りませんので、アメリカが恥をかいたかと言えるかどうかは判りません。

でも、こんな場所で「反米ソング」を演奏するセンスはおかしいとは思います。

  *        *        *

悪口は言われた人間の品性ではなく、言った側の品性を露にします。

ですから、アメリカが(チェックミスで)恥をかいたかどうかは判りませんが、中国の品性を汚した演奏だったとは思います(陰謀論的に勘繰ると「アメリカは中国に対する反感を育てるために、あえて『反米ソング』の演奏を見逃した」とも思えます、考えすぎでしょうけど)。

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2011年1月26日 (水)

還れない祖国って?

還れない祖国って?

民団新聞:<民論団論>“日本の病理”を悲しむ 民団鳥取本部団長 薛幸夫
http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=304&corner=8

植民地支配とは国家による巨大なハラスメントである。還るところのない在日は、いまだにこのハラスメントにさらされている。世代を超えて繰り返される民族的な憎悪は、在日の魂を傷つけるのみならず、日本人自身の心を腐食させずにはおかない。

日本の病理とか在日韓国人への事件とかについても思うところはあるのですが、ちょっと驚いたのが「還るところのない在日」という表現です。

  *        *        *

自分の海外体験はほんの2~3ヶ月なので言うのはおこがましいのですが、日本の事を還れない場所と思った事はありません。

帰りたくないと思った事はありますが。

自分は日本人なので、帰りたいか?とか帰って幸せか?良い生活が出来るか?とかは思いしたが「還れない」とか「還れる場所が無い」とは思いませんでした。

日本は私にとって「還れる場所」でありました。

  *        *        *

在日韓国人は韓国を「還れない場所」と思うのでしょうか?

帰って暮らしが出来るか?とか帰りたいか?といった事を思うのは理解できます。自分も海外にいたときに「日本に帰るのやだな~」と思ったり、「こっちで暮らせないかなぁ~」とかは思いましたから。

でも、還れない場所、還れる場所でないなら、韓国は在日韓国人にとって何なんでしょうか。

  *        *        *

在日韓国人は、アイデンティティの一部として韓国国籍を維持しているのですよね(参政権の問題で「帰化」という言葉が出てると「アイデンティティ」という言葉が出てくるのですから)。つまり、望んで韓国人であり続けている。そんな人々にとって「還れない」韓国ってなんなんでしょうか。

北朝鮮なら理解も出来ます。抑圧的な独裁国家ですから。金正日一派を一掃するまで還れない北朝鮮人がいても不思議ではありません。

でも韓国は曲がりなりにも民主国家です。もし、韓国が在日韓国人にとって「還れない国」であるなら、それは、韓国に向かって「還れる国になってくれ」と要求するべきではないでしょうか(他国の参政権を求める以上の大きな声でね)。

韓国国籍を持っている、つまり韓国人としての権利を持っているんですから。

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監視刑

監視刑

毎日新聞:性犯罪者GPS条例:「安心のシステム」 知事、改めて理解求める /宮城
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20110125ddlk04010069000c.html

村井嘉浩知事は24日の定例記者会見で、性犯罪前歴者をGPS(全地球測位システム)で監視する全国初の条例制定の検討を始めたことに関し、「前歴者を社会から排除するのではなく、周囲に安心してもらいながら活動できるシステムを作るということ」と述べ、条例の検討に対し改めて理解を求めた。

再犯防止にどの程度役立つのかとか、なんで性犯罪を特別視するかとか(強盗や傷害と強姦の違いは何かとか)、いろいろ考えるべき事は多いのですが、有罪となった人間を関し続けることは検討すべきではないかと思う。

  *        *        *

昔々の村社会では、子供の頃にしでかした事を死ぬまで言われた。人間の移動が少ない社会では、子供の頃の事を憶えている人間と一生付き合わねばならないのだ。

近代・現代に入って人間の移動が激しくなり、子供時代の事をリセット出来るようになった。大人になってからの事も、移転や転職でリセット出来るようになった。

でも、人生の失敗をリセット出来る社会なんて、人類の歴史の中では珍しい状態なのではないだろうか。

技術が未発達な社会では、人間の移動が少なく、子供の頃・若い頃にしでかした失敗が一生ついて回る。技術が発達し人の移動が激しくなり、過去を隠して生活することが出きるような社会になった。

そして、今、さらなる技術の進歩によって、やろうと思えばGPSなどで監視し続ける事が出来るようになった。

GPSなどによる監視は、一種の先祖返りではないだろうか。

  *        *        *

犯罪を行ったら監視が付く、犯罪の報いとしての刑罰として、一生、あるいは一定期間監視が付く、いわば「監視刑」というものが有り得るのかも知れない。

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2011年1月25日 (火)

同感です

同感です

中日新聞 社説:菅首相演説 変節批判に弁明がない
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011012502000011.html

野党が声を荒らげている。マニフェストの変質と変節。それにどう始末をつけるのか、と。私たちも同感だ。無駄の排除で十数兆円の財源を作る約束と、二年続けて赤字国債が税収を上回る現状とに首相は説明を尽くしていない。

中日新聞の社説には反論をしたくなることが多いのですが、この部分には賛成せざるを得ません。

民主党は野党時代の言動にオトシマエを付けなければ、政治への信頼を取り戻せないと知るべきです。

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小沢さんは離党しないだろう

小沢さんは離党しないだろう

産経新聞:新報道2001抄録
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110123/plc11012322250237-n1.htm

--小沢氏は強制起訴後に離党すべきだとの声が民主党内で高まっている

石原氏「離党すべきだ。党人は身の処し方はおのずと決まっているし、過去にそういったケースがあった人たちはみんな離党している。(小沢氏も)党人としたら、それを考えざるをえない」

小沢さんは離党しないと私は思う。何故なら小沢さんにとっての利益が見えないからだ。

  *        *        *

小沢さん一人が離党して、しかも、民主党政権に強い影響力を残せるなら別だが、小沢さんが離党したら民主党内の小沢派は粛正されてしまうだろう(若手の多い小沢派に小沢さん抜きで団結して抵抗できるだろうか)。だから、小沢さんは党の外側から影響力を発揮した田中元首相の真似は出来ない。

ならば、小沢派を引き連れての離党はどうか。民主党が少数派になるほどの数を引き連れて出ていけば、解散総選挙になりかねないが、現状では、いかな小沢さんでも選挙に勝つことは難しいだろう(残った民主党はもっと悲惨だろうが)。数人しか引き連れられなければ、野党になる。与党であればこそ業界団体に睨みも効いて、票と金を得られるが野党ではそうも行かない。

  *        *        *

私には、離党して小沢さんが利益を得る方法が見つからない。だから小沢さんは離党しないと私は予想する(菅さんが、私の思う以上に「強い政治家」であれば別だが)。

ま、私の予想は当たらないんですけどね。

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2011年1月24日 (月)

不条理への怒り

不条理への怒り

時事通信:菅首相の施政方針演説全文
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011012400411

「平成の開国」、「最小不幸社会の実現」と並ぶ、私の三つ目の国造りの理念は「不条理を正す政治」です。これは、政治の姿勢に関する理念です。私がかつて薬害エイズ問題に全力で立ち向かった原動力は、理不尽な行政で大変な苦しみが生じている不条理への怒りでした。

「不条理を正す政治」ってカッコいいよね。でも、実態は。

長崎新聞:諫干開門反対派「何しに来たのか」 農相は平身低頭も見えぬ糸口
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110124/02.shtml

「開門するなら農業をやめざるを得ない」「被害が出れば人災だ」−。23日、国営諫早湾干拓事業の開門問題をめぐって、諫早市役所内で鹿野道彦農相と向き合った開門反対派は、怒りに満ちた言葉を容赦なく浴びせた。農相は平身低頭で理解を求めたが、開門に向けた協議に入る糸口を見いだせないまま、会場を後にした。

「いったいどんな根拠で開門を決断したのか。理解に苦しむ」。農相の冒頭説明を聞いた中村法道知事は真っ先にマイクを握り、これまでにない激しい口調で問いただした。

菅民主党政権自身が不条理を生み出しています。少なくとも長崎県の農民、諫早湾の干拓地に入植した農業者にとっては不条理以外の何物でもありません。

菅さん自身が「理不尽な行政で大変な苦しみが生じている不条理への怒り」の対象になっているというこを知るべきでしょう。もう少し丁寧な言葉があってしかるべきだったと思います。

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民主党の苦手なもの

民主党の苦手なもの

読売新聞 社説:参院問責決議 民主も反省して新たな慣例を
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110123-OYT1T00695.htm

参院での問責決議可決による閣僚の辞任が恒常化すれば、日本の政治は機能不全に陥る。

与野党が話し合ってルール作りを進める必要があるが、それには民主党がまず、野党時代の言動を厳しく反省・総括する必要があろう。



岡田氏は、衆参で議決の異なる時に開かれる両院協議会が形骸化している現状の見直しや、国会開会中に首相や閣僚が海外出張しやすくすることも申し入れた。

これらを実現する上でも民主党は、感情的なもつれを解きほぐすことに汗をかかねばなるまい。

与野党協議が成立する為には、民主党が信頼にたる組織である必要があります。誰が発言すれば実行されると信じてよいのか。どの機関で決定すれば信じてよいのか。根回しの対象は誰なのか。そういった事が判らなければ、話し合うことも出来ません。

福田政権の時、福田さんが民主党と交渉・妥協しようとして、苦労していた事を思い出します。

まず、組織として纏まる。その上で謝罪なり約束なりをする。民主党にはこれが必要です。

  *        *        *

しかし、纏まること、謝罪することって民主党がもっとも苦手とすることだと思う。彼等は「ルールに書いてなければ、何やっても良いじゃん」と思ってるみたいだから。

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2011年1月23日 (日)

あんたのせいだろ

あんたのせいだろ

読売新聞:仙谷氏、地元・徳島で「必死の思いで政権に…」
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20110123-OYT1T00255.htm?from=main6

官房長官を退任した民主党の仙谷由人代表代行(衆院徳島1区)が22日、半年ぶりに地元に帰り、徳島市内のホテルでの県連幹事会で、「統一地方選での全員当選を目指そう。できる限り帰ってきたい」と激励した。



幹事会の冒頭、「ご無沙汰ばかりでご迷惑をかけました。官房長官として7か月間、必死の思いで政権にささげてきたと自負できますので、それに免じてお許しを頂ければ」とあいさつ。

「統一地方選での全員当選を目指そう」とか「必死の思いで政権にささげてきたと自負できます」って良く言うよねぇ。いまの民主党の苦境、地方選挙での敗戦の原因の半分ぐらいは、仙谷さんのせいだよねぇ。

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国家の負担は国民の負担

国家の負担は国民の負担

毎日新聞:クローズアップ2011:B型肝炎和解へ 財源確保へ政府検討
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20110123ddm003040101000c.html

一方、国の試算について原告・弁護団は22日の会見で、「3兆円という数字は根拠に乏しく過大」と批判。実際に弁護団に相談してきた感染者でも、立証可能な人は10分の1程度に過ぎないという。

原告団代表の谷口三枝子さんは「私たちは国のずさんな医療行政の被害者。国民にきちんと加害責任を説明せず、謝罪する前から増税論まで持ち出して国民を惑わしている。これ以上原告を苦しめないでほしい」と訴えた。

3兆円の10分の1としても3000億円の負担になります。

私にはB型肝炎蔓延の加害責任が国にあるのか、、誰が責任を取るべきかは判りません。

けれども、国家賠償を行うのであれば、それは何らかの形で国民の負担となることは判ります。だってお金が出て行く訳だから、その費用は、増税か借金か他の予算を削るかして捻出されたって事ですから。目立つか目立たないか、名目は何か、それは色々でしょうが。

「増税論まで持ち出して国民を惑わしている」

惑わしていると言うより、正直なんだと思います。B型肝炎については、負担がデカすぎて、誤魔化すことが出来ない。

官僚や政治家って、負担を隠したがるものだしね。

  *        *        *

裁判で国が賠償すると決まったら、私達国民がその費用を負担する事になるのです。外交で国益を損なったら、その負担は国民に来るのです。目立つかどうかは別にして。

国家の負担は、国民の負担です。

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2011年1月22日 (土)

中国では民意を暴動で示す

中国では民意を暴動で示す

時事通信:収用で住民重視、行政権縮小=暴動多発で新条例制定−中国
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011011900998

中国の温家宝首相が主宰する国務院常務会議が19日開かれ、国有地建物収用・補償条例を採択した。暴動などトラブルが多発している土地・建物の収用や立ち退きで、住民の意見を聴いて手続きを進め、行政の権限を縮小することが条例に盛り込まれた。条例は一部修正の上、公布・施行される。

中国は独裁国家と言われますが、民意が全く無視される訳ではありません。民主国家では選挙結果に政治が左右されますが、中国のような独裁国家では暴動によって政治が動くのです。

この記事はその実例のひとつだと思います。

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2011年1月21日 (金)

薄っぺらい

薄っぺらい

読売新聞:民主が地方選対本部、首相「広報宣伝が重要」
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20110121-OYT1T00803.htm?from=y10

そのうえで、「『民主党は政権交代を果たしたが、何もできていない』というムードになっている。重要なのは広報宣伝分野だ」と語り、広報活動に重点を置く方針を強調した。

何も出来ていないとは思いませんが、失政が多すぎます。

尖閣諸島や普天間、出てくると言っていた財源が全然出て来ず大量の国債発行、こういった事が続かないと納得させなければ選挙に負けるでしょう。

 *        *        *

もし民主党が広報の力で勝つことが出来たら、その広報は世界征服できると思いますよ。

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不敬罪!(笑)

不敬罪!(笑)

産経新聞:中国でNHKニュース中断 人権の「普遍性」で措置か
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110120/chn11012020370069-n1.htm

中国で20日夜、NHK海外放送が米中首脳会談を伝えたニュースで、中国の胡錦濤国家主席がワシントンでの共同記者会見で人権について言及した映像と音声が突然、中断された。中国当局による措置とみられる。

これって胡錦濤国家主席が話している映像の途中でプッツンしたって事でしょうか?

誰かが話している時に、プッツンと映像を切るって「失礼な感じ」がすると言うか、軽く扱っている印象を受けます。

  *        *        *

中国にとっての国家主席って、どれくらい偉いのか知りませんし、中国に不敬罪があるとも思わないんですが、誰かがお話になっていたら、途中でプッツンするのは失礼です。

プッツンする映像を見た人民が、胡錦濤国家主席がアメリカでちゃんと扱われていないのではないか、とか、胡錦濤国家主席のおっしゃっている事を官僚やテレビ局は(マスコミは)伝えないとか思ったりしないんでしょうか。

いくら「銃口から権力が生まれる」としても、人民の国家主席への尊敬は共産党による統治の為に役立つと思うのですが。

  *        *        *

いえ、不都合な情報を与えないと言うのも判りますし、私が心配する事でもないんですがね。

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2011年1月20日 (木)

歓迎します

歓迎します

時事通信:住民投票、外国人は対象外=奈良県も関西広域連合加入を−片山総務相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011012000691

片山善博総務相は20日、日本記者クラブで会見し、地方自治体の重要課題に対する意思を住民に直接問うため検討中の住民投票制度について、「(投票権を)外国人にまで広げるのではないかという批判があるが、全く考えていない。現在の(選挙の)有権者に限定して住民投票を行う機会があってもいい」と述べ、投票権を日本国籍を持つ20歳以上に限定する考えを示した。

政府は通常国会に提出する地方自治法改正案に、住民投票制度の導入を盛り込む予定だ。

片山さんは、鳥取県知事時代に人権擁護条例を作った(施行はされませんでしたし、議員提案ではありますが彼が道筋を作ったと理解しています)前歴がありますから素直には褒められないんですが「投票権を日本国籍を持つ20歳以上に限定する」と発言したことは歓迎します。

日本国の政治に対して日本国民以外の人間が権限を持つことを許してはなりませんから。

  *        *        *

私は民主党の政治家も人権条例を作った片山さんも好きではありませんが、当然のことと言うか正しいことをするなら歓迎します。

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2011/01/21 06:57 訂正
 訂正前:さんは、鳥取県知事時代に
 訂正後:片山さんは、鳥取県知事時代に

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進歩史観

進歩史観

時事通信:「反逆」発言撤回せず=党首討論応じる−首相
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201101/2011011400995

菅直人首相は14日夜の記者会見で、税制と社会保障の一体改革をめぐる与野党協議に野党が応じないなら「歴史に対する反逆行為」とした自身の発言について、「言葉を撤回することは考えていない」と述べた。

「歴史に対する反逆」という菅首相の発言を聞いたとき、違和感を覚えた。

「○○に対する反逆」と言う時、「○○」には何が入るだろうか。

天皇陛下?国家?神様?

そういった忠誠や信仰の対象だろう。

菅首相は「歴史」に対して忠誠を誓っているのか、それとも信仰しているのだろうか。

  *        *        *

「進歩史観」という言葉がある。歴史は進歩して行くもの、ある目的地(理想郷?)に向かって人間社会は進歩して行くという考え方だそうだ。

菅首相が、進歩史観を持っていて、自分の行動に疑問を持っていなければ、自分に反対する者に「歴史に対する反逆」と言ってもおかしくはない。

彼は進歩史観を信じているのかな。

  *        *        *

でもねぇ、人間、やってることは源氏物語や聖書が成立した頃から変わってないのよねぇ。

男と女がくっついたり離れたり(同性の場合もあり)、三角や四角の関係を作ったり壊したり。誰がエライか正しいか争ったり、食べ物や水や金銀財宝をめぐって戦争したり。

戦争の道具は、棍棒から弓矢へ銃器へと進歩した。コミニュケーションの方法も手紙や書籍から電子メールやブログへと進歩した、移動方法も徒歩や馬から車や飛行機へと変わった。現代はインターネットの時代になった。

でも、人間がやっている事は変わってないと思うんだよなぁ。男と女がくっついたり離れたり。人間の根源にある欲望と基本となる能力は変わっていないのだ。

私は進歩史観を信じない。

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2011年1月19日 (水)

参議院は暴走停止装置

参議院は暴走停止装置

毎日新聞:民主党:両院協見直しなど提案 ねじれ国会円滑化狙い
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110119ddm002010085000c.html

民主党は18日、「ねじれ国会」の運営を円滑化するため、衆参の議決が異なる場合に設置される両院協議会の見直しなどを含む制度改革案を各党に提示した。両院協の衆参各10人の委員を議席数に応じて配分することや、修正案をまとめる要件を「3分の2以上の賛成」から「過半数」に緩和することを提示。問責決議の扱いについても「法的拘束力がなく、閣僚辞任は妥当とはいえない」として、位置づけの見直しを求めた。

自民党や公明党のひとは「あんたには言われたくない」って思っているでしょうねぇ。野党時代の民主党が散々やった事ですから。自民党や公明党にとってみれば、なんらかのオトシマエをつけてくれると言うか、民主党が野党になった時にやらないって信頼できなきゃダメでしょうね。

  *        *        *

私も参議院の問責決議案で国会が空転するのは、衆議院優越の原則からするとおかしいと思わないでもありません。しかし、一昨年の衆議院選挙・昨年の参議院選挙以降の政治の動きを見ると、参議院は政治の暴走を抑える働きをしていると思います。その有力なツールが問責決議案です。

衆議院の任期は4年ありますが、4年もあれば相当の事ができます。プラスにもマイナスにもです。

衆議院が暴走したときに止める別の装置や制度(毎年、通常国会が終わったら「解散総選挙するべきか」と国民投票をするとか)が出来るまでは、参議院は問責決議案を衆議院の暴走を止める方法として使うべきではないでしょうか。

それに、もし本当に民主党政権が(あるいは衆議院の多数派)が、自分達は国民に支持されている、正しいと信じるのであれば、衆議院を解散し総選挙で国民に信を問えば良いのです。その結果、勝利すれば、参議院の議決を国民の支持を元に踏み越えることが出来るでしょう。

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やっぱり菅首相の指導力に疑問

やっぱり菅首相の指導力に疑問

日本産業新聞:税改革「司令塔」定まらず 与謝野氏、野党の標的に
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E3EAE2E0958DE3EAE2E3E0E2E3E38297EAE2E2E2;at=ALL

消費税を含む税制と社会保障の一体改革で、政府・与党の「司令塔」が定まらない。政策全般の仕切り役だった仙谷由人前官房長官の後釜を期待された与謝野馨経済財政相が野党の攻撃の的となっているためだ。関係閣僚の発言のズレも目立ち、与野党協議の前段階から混迷しつつある。



社会保障と税の一体改革は「司令塔が誰か」の問題だけではなく、想定するスケジュールも収斂(しゅうれん)されていない。首相は与野党協議を経て6月までに成案を得る方針を表明済み。与謝野氏は6月までに政府案をまとめ、その後に与野党協議に臨む段取りを描く。

今から議論を本格的にする。意見もだんだん集約される」。首相は18日夕、社会保障と税の一体改革について記者団に語った。

消費税について議論することに反対はしませんが、議論が上手く行くとは思いません。こんな対立を招く大きな問題に答えを出すには指導力が欠かせませんが、菅首相には指導力が無いからです。

内閣改造を行った時には自分の意志を表に出して改造を実施しました。改造を行うかどうかは、追い詰められて仕方なくという面もあったでしょうが与謝野さんを入閣させるのは、流されるだけの人間には出来ないことですから。

ですが、それで満足したのか、消費税については自分の意志や意見を表に出していません。流れに身を任せているように見えます。

  *        *        *

菅首相自身や消費税について議論する事に求心力はありません。菅首相は低支持率だし、2009年の総選挙の時、当時の鳩山代表は消費税について「議論する必要もない」と言っていたのですから、民主党政権が消費税について議論することに正当性はありません(小泉さんの郵政改革と真逆です)から。

  *        *        *

菅政権が生き延びるには、指導力を見せ、意志を見せる必要があります。流れに身を任せたり、調整型の指導者ではジリ貧にしかならないでしょう。

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2011年1月18日 (火)

はぁ~~

はぁ~~

朝日新聞:渡部氏、与謝野氏批判を封印 「卑しい」一転「応援」
http://www.asahi.com/politics/update/0118/TKY201101180444.html

民主党の渡部恒三・元衆院副議長は18日、就任あいさつのため訪れた与謝野馨経済財政相に「消費増税をする場合に福祉目的税とすることには賛成。応援する」とエールを送った。渡部氏はこれまで、与謝野氏について「自民党が野党になったら自民党を出て新党を立ち上げ、今度は民主党政権の閣僚になるなんて、卑しい」と批判していた。

消費税の目的税化はいいけどさ、福祉よりも教育や研究開発といった将来への投資や安全保障といった国を強くする事に使って欲しいな。

福祉が不必要とは思わないんだけど、未来への夢を掻き立てるものがないんだよねぇ。

  *        *        *

消費税の目的税化っていうと第一に福祉や年金が出てくる所が(つまり「たべちゃえ」ってところが)日本の閉塞感を象徴し、また増幅してるのではないか。

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国政も同じです

国政も同じです

朝日新聞 社説:統一地方選へ—失政のツケ払うのは住民
http://www.asahi.com/paper/editorial20110118.html#Edit1

地方政治と国政の大きな違いは、自治の現場では住民が直接、首長の解職や議会の解散までも住民投票で決められることだ。自治体は本来、首長と議会、住民の直接参加という三つの緊張関係で動かすものなのだ。

だから、北海道夕張市のように財政が破綻(はたん)すれば、負担は住民にのしかかる。主権者である住民は投票権を持つとともに、失政のツケを払う責任も背負わされているのだ。

この現実を胸に刻んで、首長や議員を選びに行こう。

国政だって同じです。国民が最終的にな責任をとらされるのです。

いえ、もっと厳しいと言えるのです。

何故なら、地方自治体でどんな執政があったとしても、隣の県や市町村に逃げることも出来るし、警察や消防が無くなる訳ではありません(弱体化はするでしょうが)。最終ラインは国家が守ってくれるのです。

それに対して国政で失敗したらどうなるでしょうか。

誰も守ってくれはしません。

地方自治を民主政治の学校と昔のエライ人が言ったそうですが、地方自治が学校なら国政は世間です。

学校で失敗しても、親や教師が守ってくれます。最悪の事態にはならないように配慮してくれます(もちろん、完璧ではありませんが)。それに対して、世間で失敗したらどうなるでしょうか。

  *        *        *

「主権者である住民は投票権を持つとともに、失政のツケを払う責任も背負わされている」

まさに、その通りです(あと、住民は住んでいるだけじゃダメで「国民」であることも必要条件です)。そして、それは国政でより厳しいのです。

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2011年1月17日 (月)

ダメでしょ

ダメでしょ

読売新聞:首相、異例の外交方針表明へ…尖閣の反省踏まえ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110117-OYT1T00890.htm

昨年9月の尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を巡る対応など、外交を巡る不手際から内閣支持率が急落した反省から、外交への取り組みを強調する狙いがあると見られる。

民主党政権に対する国民の態度は「不信」だと思う。民主党政権が、菅首相が何を話しても「本当に言葉どおりに実行するの?うまく行くの?実績が上げられるの?」という疑念をぬぐえません。ですから、きっと何を話しても支持率の回復には役立ちません。

菅民主党政権が外交についての信頼を取り戻すには、言葉ではなく実行と実績が必要です。

  *        *        *

「外交を巡る不手際から内閣支持率が急落した反省から、外交への取り組みを強調する」

菅民主党政権が、演説で支持率を取り戻すことは不可能でしょう。

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2011/01/18 05:58 訂正
 訂正前:本当の言葉どおりに
 訂正後:本当に言葉どおりに

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子供の視点

子供の視点

中日新聞 社説:現実的と迫る“暴力” 週のはじめに考える
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011011602000006.html
現実的と迫る“暴力” 週のはじめに考える

社会的現実は矛盾する諸要素の組み合わせです。表面的な既成事実に固執せず、隠れた部分を探る姿勢、新局面を切り開く努力が前進につながります。

「沖縄の皆さんにとって辺野古はベストの選択ではないが、実現可能性を考えたときベターな選択ではないか」−米軍普天間飛行場の辺野古移設に関する菅直人首相の発言は、「理想的」「現実的」と読み替えが可能です。ここに沖縄県民は「国家の暴力」のにおいを感じ取ったことでしょう。



社会的現実は眼前の事実だけでなく、表には現れない部分なども含む多面体である。権力を握る側が特定の既成事実の受け入れを迫るのは、迫られる側にとって暴力に等しいこともある。沖縄は「人間の住んでいる島」である。

普天間問題の解決にはこれらの視点が欠かせません。

この社説を読んで溜め息をつきました。まるで子供の視点です。いえ、我侭だとは思いませんが、視野が狭いのです。

子供の要求が全て、我侭だったりする訳ではありません。正当なものもあるし、叶えてやりたいものもある。だけど、正当なもの良いものだから叶えてやれるかと言えばそうではありません。

子供達が進学したい勉強したいと言ったする、でも、家庭の経済状態がそれを許さない場合がある。いまは払える状態でも、将来に不安があったりする場合がある。親の仕事の状態(勤務先の営業状況とか、リストラされそうかとか)は子供には判らないことではあっても、親はそういった事を考えて、子供の言い分を飲むかどうか決める。

  *        *        *

この中日新聞の社説では、沖縄と政府、あるいは、沖縄と本土と言った視点しかありません。政府が直面している国際環境といった視点、沖縄とヤマトを越えた第三者への視点がありません。

まるで、子供と親子の関係です。子供は親しか見ないで自分の要求を言う。子供なら、親が叶えられない理由を、理解できない判らないと暴れても当然なのですが、新聞の社説ともあろうものが、子供が親に要求するような視点で書かれていると溜め息をついてしまいます。

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2011年1月16日 (日)

「民主党は分裂すべき」が過半数

「民主党は分裂すべき」が過半数

フジテレビ:新報道2001調査結果(1月13日調査・1月16日放送)
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/index.html

【問3】民主党内の対立が収まりません。あなたはどうすべきだと思いますか。

首相は小沢氏系議員に
政策面や人事面などで配慮すべき    21.8%
現状の対立状態のままでよい      11.0%
民主党は分裂すべき         53.8%
(その他・わからない)         13.4%

自分も民主党は分裂すべきと私も思います。

民主党は分裂してくれた方が判り易いし、同時に彼等はかつての自民党が持っていたような内部対立を調停する仕組み(派閥?)を持っていませんから。

でも、よく「民主党は分裂すべき」って選択を入れたなぁ。

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通り道

通り道

朝鮮新報:愛知の市民団体が講演会 「これからの100年を考える」
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2011/01/1101j0114-00002.htm

安川名誉教授は、強制併合から100年を迎えた昨年、50カ所に及ぶ地域で講演を行っており、「明るい明治」「健全なナショナリズム」が、なぜわずか 20数年の間に天皇制軍国主義の「暗い昭和」=「昭和前期の『超国家主義』」につながっていったのかについてわかりやすく解説した。

参加者たちは、日清・日露戦争の本質が日本による朝鮮への侵略と植民地支配への道のりであることを確認できたなどと感想を述べた。

ごめんね、通り道だったの。

朝鮮の人の自尊心を傷つけることかもしれないけど、日本は朝鮮半島を支配したかったんじゃないの、自衛の立場から言うと「ロシアが南下してくる通り道を予め塞いでおくため」に、侵略の立場から言うと「大陸進出への通り道」として朝鮮半島を支配したの。

400年前の豊臣秀吉の朝鮮出兵も「唐入り」であって朝鮮侵略が主目的じゃないんだよね。戦場ではあったけれど。

  *        *        *

今も昔も勢力圏同士がぶつかる場所というもうのがある。朝鮮半島は大陸の勢力が日本を狙った場合の通り道になる。元寇しかりロシアしかり、さらに遡って百済や新羅の時代も同じこと。

  *        *        *

日本が朝鮮半島を云々言うのが悪いとは言いませんが、さらにそれを越えた視点がないと、各国の思惑を見誤るような気がします。

そして、朝鮮半島の置かれた立場だけでなく、日本の置かれた立場も考えなければなりません。日本と○○国の関係だけでなく、○○国が××国を攻めようと思った場合の日本の利用価値(逆から見ると防御する場合の日本の重要度)を考えなければなりません。

  *        *        *

太平洋を挟んで2つの勢力が対立する事が可能になったのは産業革命以降ですが、アメリカと中国が、あるいは、アメリカとロシアが、対立する限り日本は戦略的軍事的に重要な場所となるのです(つまり、一歩間違うと戦場になる可能性があるってことです)。

その事を覚えておかねばなりません。

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2011年1月15日 (土)

清貧な政治家を望まない

清貧な政治家を望まない

産経新聞:週明けに閣僚初会合、税制と社会保障の「一体改革」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/110115/plc1101151729013-n1.htm

税制と社会保障の一体改革については、藤井裕久官房副長官が15日のNHK番組で「政治家が血を流さない公の改革はあり得ない」と述べた。消費税増税を実施する場合には、国会議員の定数や歳費の削減が必要不可欠との考えを示したものだ。

私は清貧な政治家を望まない。何故なら、政治家個人が節約しても出てくる財源なんて知れているし、政治家の自己満足に付き合ってはいられないから。

政治には聖なる部分と俗なる部分がある。

日本において政治の聖なる部分は主に天皇陛下がお担いになっている。いわゆる政治家たちは俗なる部分を担っている。国会議員が行う政治は、俗人の俗人による俗なる政治、それが出来ていなければ、清貧だろうがなんだろうがダメなのだ。

  *        *        *

「政治家が血を流さない公の改革はあり得ない」

はっきり言って、政治家が血を流すかどうかなんて、どうでも良いことだ。俗だろうが私腹を肥やそうが、国民を豊にし国を強くする政治家が良い政治家なのだ。

自己犠牲しました、なんて自己満足に付き合っていられない。こんなキレイ事を言う前に、具体的な政策について話すべきだ。政治家について話したいなら、優れた政治家を育てる方法の議論、あるいは、現在の政治家が小物だらけになった理由の追求でもしたほうが良いんじゃないかと思う。

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変節の象徴

変節の象徴

読売新聞:与謝野経済財政相「子ども手当」改めて批判
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110115-OYT1T00002.htm

一方、与謝野氏は「バラマキだ」と批判してきた子ども手当について「政策効果に対する確信が、導入当初は十分説明されていなかった」と指摘。「批判精神は失っていない」とも強調し、見直しも含め、問題点を検討していく考えをにじませた。

与謝野さんの入閣について、入った与謝野さんを変節したとか裏切ったとか非難する事は容易いですが、それ以上に民主党の変節・裏切りの象徴なのではないかと思います。

与謝野さんは子供手当てに批判的で消費税増税論者です。民主党が政権を獲得した総選挙でのマニフェストには、子供手当てはもちろん消費税増税しなくても大丈夫とありました。

与謝野さんの発言を聞いていると、彼の行動に、政治的には、あるいは政党や人脈といったものに対しての矛盾はありますが、政策的にはブレていないように思います。

与謝野さんは政策を変えていない。その与謝野さんに入閣を要請した菅首相と民主党政権。

裏切りや変節の大きさが計れるものならば、与謝野さんより菅民主党政権の方が大きいのではないでしょうか。

  *        *        *

民主党が政権を獲得したマニフェストには無理がありました。さっさとゴメンナサイして解散した方が楽になれると思うんだけどな。

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2011年1月14日 (金)

憲法を国民の手に

憲法を国民の手に

産経新聞:憲法改正要件を緩和 自民政策グループが96条改正案 超党派で実現目指す
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/110114/stt1101141218004-n1.htm

自民党の政策グループ「のぞみ」(代表・山本有二元金融担当相)は14日、憲法改正の発議要件を衆参両院の「総議員の3分の2以上の賛成」から「2分の1以上の賛成」に引き下げる憲法改正原案をまとめた。憲法改正手続きを規定した96条の改正のみに絞り、3月末までに超党派の議員連盟を発足させ、通常国会への提出を目指す。

96条改正をめぐっては、自民党の安倍晋三元首相が7日のCS番組収録で、民主、自民両党による「大連立」に関連し言及。「中身(の改正)は無理だが、2分の1にする改正だけはできる」と主張している。

私はこの提案に賛成です。これは憲法を国民の手に渡すという提案ですですから。

  *        *        *

日本では憲法問題と言うと、実現不可能と思える憲法私案か、憲法の神学的解釈かしかありません。それは、日本では憲法改正のハードルが不可能と思えるほどに高いからです。

法律は、例え憲法であっても、人の作った道具です。社会を運営し国家を運営する道具です。変更・改造する事が出来ない道具を渡された人間は、その道具をどうするでしょうか。使える間は使うでしょうが、状況が変わって使えなくなったり不便になったら、神棚にでも飾って置くことになります。

もし、状況に合わせて改良出来るのなら、その道具を神棚飾ったままになんてしないでしょう。どう改良したら良いか考え出すでしょう。

  *        *        *

憲法改正の発議の条件緩和は、憲法を「神棚に飾っておくもの」から「改良して使うもの」へと変えるでしょう。自分達で変えられるなら、どう変えるか、どう使うか考えるでしょう。

憲法改正の発議の条件緩和は、国民に憲法について真剣に考えることを求める事になります。それは憲法を国民の手に渡すという事ではないでしょうか。

是非、行うべきです。

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違いますよ、中国さん

違いますよ、中国さん

朝日新聞:「日本も空母持っていた。なぜ中国ばかり」中国高官反発
http://www.asahi.com/international/update/0113/TKY201101120601.html

中国政府の武大偉・朝鮮半島問題特別代表(元駐日大使)は12日、訪中した日中友好協会の加藤紘一会長(自民党元幹事長)らと会談し、11日に試作機の試験飛行をした中国軍の次世代ステルス戦闘機「殲(せん)20」の開発や空母建造の動きを巡る懸念の声に対して、「なぜ中国だけが(批判を)言われるのか」などと述べ、反発を示した。

ふたつばかり、思うことを書く。

ひとつめ、「なぜ中国だけが」というのは被害妄想意です。アメリカだって批判されてるし日本だって批判されてる。日本に来て所謂反戦平和団体の言ってるのを聞いたら判ります。

「中国だけ」って思うのは自分しか見えていないと言うことです。子供っぽいとも言えます。

ふたつめ、中国の台頭は流血の事態をもたらすだろう。

勢力圏・国境が変わるとき多大な軋轢が生じる。多くの血が流される事だって珍しくない。

そして、中国は独裁国家であって支配階級の権益・生存の為には民衆を犠牲にすることを躊躇いません(でなければ、中国の環境破壊や社会問題が説明できません)。そのような国が台頭しつつある。勢力圏を拡大しようとしている。軋轢が生じると考える方が自然で流血の事態が起きても何の不思議もありません。

  *        *        *

最近、気になるのは中国が勢力を拡大しつつあるだけでなく、内向きに子供っぽくなっているように見えることです。

子供っぽい人間が金と暴力を持ったら危ないことが起こります。しかも、内部に矛盾を抱えているとしたらどうなるでしょうか。

とても危うい感じがします。

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2011/01/14 06:50 訂正
 訂正前:抱えているとしら
 訂正後:抱えているとしたら

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2011年1月13日 (木)

お金は稼ぐと使うがセットです

お金は稼ぐと使うがセットです

AFPBB:菅首相、改造内閣に与謝野氏起用の意向
http://www.afpbb.com/article/politics/2782272/6661258?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics

菅首相は、消費税増税による財政再建を主張している与謝野馨(Kaoru Yosano)元財務相(72)を要職に起用する方針を示した。

お金を使う事で一人前になるには「稼ぐ」と「払う」がセットで出来なければなりません。

 *        *        *

民主党のマニフェストは増税しないでも財源は(予算の組み換えで)十分あると言うものでした。増税による財政再建派である与謝野さんを要職で起用するということは、菅さんは増税して財政を再建する。増税して子供手当てなどを行う。

民主党は(少なくとも菅政権は)マニフェスト撤回に等しいことを行おうとしているのですから、解散総選挙で信を問うべきです。

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韓国を見捨てろ?

韓国を見捨てろ?

琉球新報 社説:日韓防衛相会談 軍事協定の独走は危ない
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-172198-storytopic-11.html

唐突な感を否めない。北沢俊美防衛相が韓国の金寛鎮(キムグァンジン)国防相との会談で、自衛隊と韓国軍の協力強化について合意した件のことだ。
協力と言えば聞こえはいいが、軍同士の協力強化とは、一方の国の戦争に、もう一方が巻き込まれる恐れが高まることでもある。

軍事協力を否定し戦争に「巻き込まれる恐れ」を避けるなんて言うと良いことのように聞こえますが、見方を変えると「見捨てる」ってことなんですよね。この場合は韓国が戦争になった時、と言うか北朝鮮が韓国を攻撃して死傷者が出ている時、韓国軍を援助しない、見捨てるってこと。

人間が殺されている状況になっても、放っておくってこと(その場になってアタフタ援助するなんて事になっても大した事は出来はしないし)。

  *        *       *

いえ、私は別に韓国が好きでもなんでもないので、見捨てても構わないんですが、北朝鮮と中国への盾として存在してくれていると有難いなぁとは思います。ですから、自衛隊と韓国軍の協力強化に賛成です。

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支持率は株価や体温のようなものです

支持率は株価や体温のようなものです

時事通信:「やることやり玉砕」=菅首相の思い代弁−伸子夫人
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2011011200690

菅直人首相の伸子夫人は12日午後、日本外国特派員協会で講演し、「でき得ることをやって玉砕するのはいいが、(内閣)支持率が低いと批判されて(首相を)辞めることはあり得ない」と述べ、首相の政権維持への意欲を代弁した。

体か冷えきると動かなくなります。スポーツ選手が試合の前にウォーミングアップするのには意味があるのですね。会社の株価が低いと資金調達が困難になって新たなビジネスを始めるのが困難になります。

内閣にとって支持率は、株価や体温のようなものです。

政治が上手く行くと支持率が上がり、新たな政策も実施しやすくなります。小泉さんは高い支持率を維持しましたが、もし支持率が低ければ郵政改革は不可能だったでしょう。

「でき得ることをやって玉砕する」

菅首相に、やりたい政策があるのかどうかは知りませんが、彼はタイミングを失したと思います。昨年夏の権力継承直後のまだ支持率が高かった時期であれば違ったかも知れませんが、支持率が下がった現在では、例えやりたいことがあっても「でき得ること」はほんの僅かでしょう。

「支持率が低い」のは、やりたい政策が国民に拒否されたか、実行能力がないと判断されたかです。そして低い支持率は低い実行力をもたらします。

 *        *        *

支持率が低いと批判されて辞めざる得なくなるのには理由があるのです(それに首相が玉砕したら国民が迷惑です)。

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2011年1月12日 (水)

党内抗争ぐらいには勝とうよ、首相なんだから

党内抗争ぐらいには勝とうよ、首相なんだから

朝日新聞:小沢氏、政倫審拒否へ 強制起訴後の裁判懸念
http://www.asahi.com/politics/update/0111/TKY201101110333.html

民主党の小沢一郎元代表は自らの政治とカネの問題をめぐり、衆院政治倫理審査会に出席しない意向を固めた。岡田克也幹事長から14日までに出席を申し出るよう求められているが、政倫審で弁明すれば今月中にも予想される強制起訴の後に始まる裁判に影響が出ることを懸念。偽証罪に問われかねない証人喚問を野党が求める可能性も高く、政倫審出席が自らを追い込みかねないと判断した。

小沢さんの政倫審出席は数少ない菅さんと民主党の「成果(国民にアピールできると言う意味において)」でした。証人喚問や離党や議員辞職に比べてしょぼくても成果というか戦果でした。

それもナシって事になりそうです。

  *        *        *

菅首相、がんばった事は認めますが、党内抗争にも勝ててません。これじゃ業界団体にも苦労するでしょうし、外国と争って勝てるとはとても思えません。

  *        *        *

民主党は、せめて党内抗争には勝てる政治家を出して下さい(ホントは中国やアメリカの政治家に勝てる政治家がが求められているのですが)。

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政治的に無能なのですか?

政治的に無能なのですか?

毎日新聞:菅首相:仙谷氏の続投、模索 首相の説明に、西岡議長「ノー」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110111ddm002010128000c.html

仙谷氏は10日、BS11の番組に出演し「国務大臣はいつでも議案について発言するため議院に出席することができる」と定めた憲法63条を引き合いに「私が出席させてくださいと言った時に、だめだという権利は衆院であれ参院であれ、ない」と主張。「国会を動かさないからクビを切れという話は政治論、パワーゲームとしてはあり得ても、憲法論としては無理筋だ」と憲法論を盾に続投の意向を改めて強調した。

憲法論・法律論では仙谷さんの言うように辞任・解任の必要などないでしょう。しかし、これは参議院の解任要求vs仙谷さんという政治闘争なのです。

憲法論議・法律論ではなく仙谷さんを留任させ参議院を空転させた場合、非難は民主党政権に行くのかそれとも参議院に行くかという問題なのです。「政治論、パワーゲームとしてはあり得ても」と仙谷さんもおっしゃるように、仙谷さんが解任されるとしたら、それは国民の支持を基にした政治的パワーゲームとしてです。即ち、仙谷さんの政治的敗北です。

  *        *        *

民主党出身の西岡参議院議長も仙谷さんの解任をハッキリ求めています。仙谷さんを解任しなければ、通常国会は冒頭から混乱・空転するでしょう。国民の支持が参議院にあるとは言いませんが、仙谷さんにあるとはとても言えません。つまり辞めざるをえなくなる。

仙谷さん、法律論・憲法論を言うほど、辞任・解任された時の政治的敗北感は大きくなると思いますよ(国民の支持があれば辞めずに済むって言っているのと同じですからね)。

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2011年1月11日 (火)

それは国を「開く」じゃなくて「解体」です

それは国を「開く」じゃなくて「解体」です

時事通信:地方参政権付与に前向き=仙谷官房長官
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011011100700

仙谷由人官房長官は11日午後の記者会見で、永住外国人に対する地方参政権付与について「国を開く観点から、いろんな方々と共生していく環境をつくることが国の大方針でなければならない。地域社会もそういうコミュニティーの条件をつくらなければならない」と述べ、前向きに取り組む考えを示した。

「いろんな方々と共生していく」と簡単に言いますが、多文化・多民族の国で平安な社会を形成するのは簡単な事ではありません。それに「参政権」は意思決定に参加させる事で国家の所有権の一部を渡すことでもあるのです。

外国人参政権は国を「開く」じゃなくて「解体」することになりかねません。

私は反対です。

  *        *        *

民主党は口先ではカッコいい事言いますが、結果として混乱と不幸をもたらすような事を行っています。

彼等がそれを望んで行っているのでなければ、それは無能の証といえるでしょう。

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希望的観測?

希望的観測?

中日新聞 社説:相次ぐテロ 許されない憎悪の拡散
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011011102000004.html

欧州でも、昨年末以来テロ計画が相次いで摘発されている。デンマークでは、二〇〇五年にムハンマドの風刺画を掲載してイスラム社会から国際的反発を買った新聞社を狙ったテロ計画が発覚した。辛うじて未然に回避できたが、各国で同種テロが再発する懸念は依然消えていない。

中枢同時テロから十年。一連の事件の動機、背景は一様ではなく、連動していると考えたくないが、憎悪をあおり、利用する意図は共通していよう。

「憎悪をあおり、利用する意図は共通していよう」

テロが起きると、こういった論調が出てくる事がある。いや、大きなテロの時は必ず出てくると言っても良いくらいに出てくる。

私は、憎悪を利用する黒幕がいないとは言わないし、いる場合もあると思う。しかし、この「憎悪をあおり、利用する意図」という言葉に、楽観的に過ぎるのではないかと思う。

この言葉は、どこかに悪いヤツがいて、そいつを倒せば世界は平和になるという世界観を示しているように思えるからだ。そんな悪い企みをする人間さえいなければ、みんな仲良く平和に暮らせる?本当にそうか。人間同士の対立は利益だけじゃなく、日常のほんのちょっとした仕草や癖や習慣が火種になることは良くあることだ。

  *        *        *

米国、フランスなど主要国の大統領選挙が来年に迫っている。政治家が仮にも大衆迎合的政策の誘惑にかられることがあってはならない。憎悪と非寛容の放置がもたらしかねない惨禍は、二度の大戦で学んでいるはずだ。

民族対立や宗教対立を政治の側が利用可能で、利用した場合の結果が悲惨なものになりかねない事には同意する。しかし、テロの背後に「憎悪を煽って利用する企み」を見るのは、楽観的に過ぎるのではないか。

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2011年1月10日 (月)

荒れる成人式、教育関係者はどう思っているのだろうか

荒れる成人式、教育関係者はどう思っているのだろうか

読売新聞:酒酔い運転、公務執行妨害・・・容疑の新成人3人逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okinawa/news/20110110-OYT8T00351.htm

沖縄県内各地で成人式が行われた9日、飲酒運転などの疑いで新成人3人が県警に逮捕された。

県警宜野湾署は、浦添市西原、アルバイト棚原和之容疑者(20)を道交法違反(酒酔い運転、無免許)の疑いで、同市当山、倉庫作業員具志堅幸大容疑者(20)を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。

毎年、成人式で暴れただの逮捕だのと言ったニュースが流れます。成人式は式典であると同時にお祭りでもありますから、多少の騒ぎというかハメを外すのも良いと思うのですが、無免許・飲酒運転はやりすぎです。

朝日新聞:成人式:島原市、普賢岳噴火の年誕生 佐世保市、今年は混乱なく式典 /長崎
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20110110ddlk42040291000c.html

昨年は新成人数人が壇上に駆け上がるなどし逮捕者2人を出す騒ぎとなったため、市教委は今年、酔っている者は入れないなどの対策を取り、混乱はなかった。ただ式典中も新成人の私語が止まらず、市長が式辞の中で声を張り上げ、静まり返る場面もあった。

儀式の場面では静粛にしよう。その後、自分達で騒げる場所を作れば良いんですから。

国会の式典でも私語してしまう国会議員がいるぐらいですから、若者の私語が止まらなくても当然かもしれませんが、それでも式典に出るのですから止めてもらいたいと思います。エライ人のありがた~い話が嫌なら式を欠席すれば良いのですから(出席は強制ではないし)。

  *        *        *

成人式は子供時代に別れを告げる場面です。教育の終わる時と言うとちょっと違いますが、知識ではなく人格・責任能力・判断能力では一人前とみなされるタイミングでもあります。

逆にいうと周囲の人間にとっては、自分達の成果が手を離れるときでもあるのです(なかなか離れなかったりもしますが)。

成人式で暴れる新成人を見て、その保護者や教育者達は何を思うのでしょうか。

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行政はどこまでお節介になるべきか

行政はどこまでお節介になるべきか

産経新聞:「資産家がなぜ」 死亡の姉妹、マンション経営に失敗? 大阪・豊中
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/110109/crm1101092347019-n1.htm

市内に住む親族の男性によると、姉妹は10月ごろ、男性に久しぶりに電話をかけてきて「お金を貸してくれ」と頼んできたという。男性は「名家の人間として生活保護などの世話になるのが嫌だったのかこんなことになるまで手を打ってくれなかった市の対応に疑問を感じる」と語った。

他の報道も総合すると、この姉妹はそれなりの資産を親から引き継いでいる。その運用に失敗した結果の困窮のようだ。資本主義と自由主義の社会では、この姉妹が困窮してしまったことは自己責任としか言いようがない。

行政が手を打つとしたら生活保護かそれに準じたサービスという事になるだろう。引用した記事中にあるように、もし「生活保護などの世話になるのが嫌だった」のだとしたら、それでも行政は踏み込むべきだろうか。

嫌だという心が変わるように、カウンセリングなどをするべきだろうか。

  *        *        *

私は、大人の生活保護は本人が申請しなければ行うべきではないと思う。困窮している事には同情するが、助けてくれとも言わない大人を助けるべきではない。

プライドや人生観からか、助けて欲しくないと願う人(たとえ死ぬとしても放っておいて欲しいと思っている人間)だっている。そんな人には放っておいてあげるべきだし、(助けてほしいのに)助けてくれとも言わない人間は、自分から出すモノは言葉だってイヤという人間で、そんな人間を助ける義理はない。

  *        *        *

上手に助ける方法を考えるのは必要なことだけど、大人なら最低限「助けてくれ」と言わなければならないし、助けてくれと言わない大人を助けるのは余計なお世話だと思う。

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2011年1月 9日 (日)

マニフェスト見直しというレベルではない

マニフェスト見直しというレベルではない

東京新聞:「衆院選公約見直す」 首相
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011010802000045.html?ref=rank

首相は「政権交代から今、一年半たったから、少なくとも折り返し地点の二年目あたりにはやりたい」と指摘。「玄葉光一郎政調会長を中心に、最終的にどこまでやれるか見通しをつけようとしている」と説明した。

世の中、金が無ければ動きません。民主党がマニフェスト実行の為に確保したお金はいくらでしょう。

公明党:理念なき迷走 11年度予算・税制改正案
http://www.komei.or.jp/news/detail/20110109_4193

2011年度予算・税制改正案で、民主党マニフェストの実現が不可能であることがはっきりしました。民主党は、予算の組み替えやムダ削減で11年度は 12.6兆円の財源をねん出できる、と言い張ってきましたが、わずか3.6兆円確保しただけ。財源難で「子ども手当2万6000円支給」「高速道路無料化」などの公約はことごとく“絵に描いた餅”に成り下がりました

12.6兆円確保する予定でしたが、確保出来たお金は3.6兆円。予定に対して28%。

百点満点で28点。普通は落第です。

国民が民主党に政権を託した時「借金して子供手当てを配れ」と言った訳ではありませんでした。借金をしないで子供手当てが出せる、高校の無償化も出来る、高速道路もタダになると約束したから、任せたのです。

  *        *        *

菅さんは半年後の夏あたりに見直しすると言っていますが、おそらく、グダグダの議論をして、大した変化もなく借金を増やしていくのだろうと思います。そんな時間の無駄なことをするより、すぐにでも解散総選挙を行うべきと思います。

増税して子供手当てや高校無償化を維持拡大するか、それともやめるか、増税なしで実施して財政破綻させるかの3択なのですからテーマ設定は難しくありませんし。

  *        *        *

私は「子供手当て」は消費税増税とセットで行う、国籍条項も付けるべきと思います。高校無償化は公立高校に限って行う。そして公立高校の拡充を行うべきと思います(私学へ助成なんてするから、国民の合意が得られないような教育内容の学校に公金を出す出さないなんて話になる)。

教育(子育て)と防衛については「大きな政府」を私は支持しますから。

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価値観に根付いたものは

価値観に根付いたものは

信濃毎日新聞 社説:夫婦別姓 早期実現に歩を進めよう
http://www.shinmai.co.jp/news/20110108/KT110107ETI090007000022.htm

別姓を求める声は、女性からだけではない。夫婦同姓を強いられる違和感、相手の姓を大事にしたいという願いは男女に共通する。別姓が認められないために事実婚を続けるカップルもいる。

「別姓は家族の絆を崩壊させる」といった反対論がある。論理に飛躍が過ぎないか。たとえば、韓国は夫婦別姓だが、家族の結びつきの強さで知られる。

もちろん、同じ姓に絆を求める考え方は尊重されていい。別姓を求める考え方と同様に、である。選択式であれば、互いに不利益は生じない。

ふたつばかり思うことを書く。

ひとつめ。

「韓国は夫婦別姓だが、家族の結びつきの強さで知られる」

日本社会と韓国社会は異なった価値観によって成り立っている。結婚のような価値観に深く根付いたものを切り取って、韓国で上手く行っているから日本に移植しても大丈夫だとは言えない。

例えて言うなら、イスラム教徒に「キリスト教徒は豚を食べているが、別に不都合は起こっていない。選択的に豚を食べても良いことにしてはどうか」と言うようなもの。

価値観に深く根付いたものは簡単に移植することは出来ないのだ。

あと「韓国は夫婦別姓」であって、同姓と別姓の混在ではない。

ふたつめ。

「選択式であれば、互いに不利益は生じない」

先日も書いたことだけど、本人の自由というタテマエはあっても強制される場面は(強制されてしまう人間は)必ず出てくる。

結婚が個人と個人との結び付きだけのものであれば別だが、現実には「家」というものが出てくる。そういった場合に、別姓を強制されてしまうケースが出てくるに違いない。

これも例えるなら、派遣の自由化だろうか。

派遣の制限が緩和された時に、本人が働き方を選ぶのだと言われた。が、実際に起きた事はなんだろうか。企業の側は、派遣の雇用を増やし、正社員を減らした。コスト削減・国際競争力といった話から仕方ない面もあるが、結果として、派遣でしか働けない人間を増やす結果になった。

親族や両親による結婚への介入というと、被差別部落の人の結婚が問題としてあげられる事があるが、結婚に反対するという形だけでなく、別姓の強制という形でも顕れるようになるだろう(どっちがマシかは判らないが強制は起きるだろう)。

本人達の自由・選択だからと言うのは楽観的に過ぎる。

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2011年1月 8日 (土)

無視される菅首相

無視される菅首相

ZAKUZAKU:菅首相ナマ出演でテレ朝「報ステ」撃沈!視聴率急低下
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110107/enn1101071234007-n1.htm

菅直人首相(64)が出演した5日のテレビ朝日「報道ステーション」の平均視聴率が6・9%と、前4週平均(14・7%)の半分以下に落ち込んだことがわかった。テレ朝関係者は「菅首相が画面に登場した瞬間、ガクッと視聴率が落ちた」と話しており、改めて不人気ぶりが裏付けられた格好だ。

「愛の反対は憎しみではなく無関心です」とは、マザー・テレサの言葉だそうですが、菅首相のピンチな状況を示す視聴率の変化です。

  *        *       *

指導者の言葉には、みんなが注目をします。何故なら、自分に影響を与える事を言うかも知れないから。しかし、その指導者の力がなければ注目する必要はありません。何を言っていても実現されなかれば意味がありませんから。

  *        *       *

ピンチを脱する為に、何かを実行しようとする。しかし、言葉が届かなければ、聞く耳を持って貰えなければ、何も出来ない。

政治家は言葉で戦う職業なんですから、言葉で説得しなければ、官僚機構や業界団体が自己の利益と安定求めて、昨日と同じ事をする。

つまり政治家にとって無視されるのは無能力を示す。力があれば、その使い方を変えるだけで大きな変化が得られる。しかし、力が無ければ、力を付ける所から始めなければ、何も出来ない。どちらが時間がかかるか明白。そして菅政権に残された猶予は長くない。

  *        *       *

「改めて不人気ぶりが裏付けられた」

嫌われているが故の低視聴率(顔も見たくないほど嫌われている)なら、関心を持ってもらっていると言う意味で、まだマシなのですが、実行されることが無い言葉を聞いても無駄という意味での低視聴率なら、菅政権は本当にどうしようもないのではないかと思います。

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2011年1月 7日 (金)

感情の問題なんだけど

感情の問題なんだけど

時事通信:スト権付与が焦点=公務員制度改革
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201012/2010123100123

一方、スト権の扱いは流動的だ。政府の有識者懇談会では「公務員のストが国民生活に与える影響は読み切れない」との慎重論が出され、同懇談会は昨年12月、スト権は中立機関による仲裁制度を整備した上で付与すべきだと提言した。

公務員がスト権を持つことには感情的な反発がある。政府や自治体は倒産しないし整理解雇も無いから。

  *        *        *

民間企業でストライキが起きた場合、倒産の危険もある。実際に倒産する事は滅多にないだろうし、実際、そういったニュースを目にすることも殆ど無い。

しかし、ストライキが業績に影響がある事は事実だし(そうで無ければストライキの意味が無い)、やりすぎれば、倒産する可能性があることは事実だ。ストライキが引き金になって業績が悪化し、整理解雇を招くことになる可能性だってある。

ストライキは、勤務先の倒産のリスク、自分自身の雇用が失われるリスクを賭けて行うもの。場合によっては返り血をあびて、死んでしまうかも知れない気迫と覚悟でやるもの。こういった感覚が自分にはある。

政府や自治体は倒産しない、破綻する可能性が無いとは言わないけれど、民間企業に比べて圧倒的に「倒産しにくい」「整理解雇されにくい」。その可能性はないと言っても良いほどだ。

  *        *        *

「公務員のストが国民生活に与える影響は読み切れない」

確かに判断基準は「国民生活に与える影響」であるべきなんだろうけど、倒産や整理解雇の可能性の無い公務員がスト権を持つことへの感情的な反発が自分にはある。

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2011年1月 6日 (木)

家・結婚ってなに?

家・結婚ってなに?

47NEWS:夫婦別姓求め初提訴へ 75歳女性ら、国家賠償
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011010601000563.html

夫婦別姓を望む男女5人が「結婚に際し夫と妻のどちらかが改姓しなければならない民法の規定は、個人の尊重を定めた憲法13条や、両性の平等を定めた24条などに違反する」として、1人当たり100万円の国家賠償を求め、近く東京地裁に提訴することを決めた。訴訟関係者が6日、明らかにした。

日本はキリスト教の国じゃないから、結婚を宗教的なものとは捕らえていないと思う。神様が決めた男女のペアじゃないってこと。多分に世俗的なもの。

  *        *        *

自分は結婚というのは名字を同じにして「同じチーム」になること、そしてそれを世間に示すことだと思っている。だから夫婦別姓なんていうと、矛盾した要求に聞こえてしまう。

別姓にしたいなら、結婚する必要なんてないんじゃないかと感じるのだ。キリスト教の世界での「神様が決めたカップル」であることを証明する為には結婚する必要があるとかなら別な見方があるかも知れないが。

  *        *        *

自分の名字を維持したいなら、結婚しない・婿養子をとる。あるいは子供を生んで戸籍の登録が済んだらさっさと離婚して戻してしまう。それで不利益を被るとしても、同じチームであることのシンボルである名字を拒否してんだから当然ではないか。タイガースの応援席にジャイアンツの帽子をかぶって入っていけば、疎外感を味わうだろうけど、それは仕方のないこと。

  *        *        *

家制度を否定するなら、いっそのこと名字を廃止するように要求してみたらどうだろうか。

だいたい明治時代になるまで、日本人の多くは名字なんて持っていなかったから、結婚に際しても、同姓別姓なんて問題はなかった。

うん、夫婦別姓を要求する方々は、名字の廃止・放棄する権利を求めてみるのも良いかもしれない。

  *        *        *

完全な「個人」を目指すのなら、名字も捨て、家族や親戚の援助なんか拒否してしまうのも潔いかもね。

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2011/01/05 22:25 追記

選択的夫婦別姓には、男性よりも女性の方が熱心であるように見えるが、果たして、女性の側の利益の方が大きいのだろうか。結婚しようとした時、先方の両親から「別姓にしなければ結婚は認めません」なんて言われたらどんな気持ちになるのだろうか。タテマエでは強制なんて出来ないけれど、現実は違うからね。

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世の中は複雑なのですよ、琉球新報さん

世の中は複雑なのですよ、琉球新報さん

琉球新報:安保研究機関 「県外移設」の理論武装を
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-171887-storytopic-11.html

在沖海兵隊の抑止力にも疑問が多い。海兵隊は専ら外国の領土に進攻する際に用いられる「殴り込み」部隊だ沖縄に1万数千人も駐留しているが、尖閣諸島付近では中国漁船衝突事件が起きた。ちっぽけな尖閣の防衛にさえ“抑止力”は効いていない。

「海兵隊は専ら外国の領土に進攻する際に用いられる『殴り込み』部隊だ」

沖縄の海兵隊は、台湾有事の時、最初に動く部隊だから殴り込み部隊で正しい。確かに日本を直接的に護る部隊としては適切ではないかもしれないけれども、台湾が中国の支配下に入らないことは日本の安全保障上重要だ。

殴り込み部隊だから日本の安全保障に役立たないということはない。日本だけが孤立している世界であるなら別だが。

  *        *        *

「沖縄に1万数千人も駐留しているが、尖閣諸島付近では中国漁船衝突事件が起きた。ちっぽけな尖閣の防衛にさえ“抑止力”は効いていない」

直接的な効能を求めすぎ。

米軍の後ろ盾があるから、あの程度で済んでいるとい風には考えないのかな。

尖閣諸島で表に立つのは海上保安庁の巡視船だけど、その背後には自衛隊がいる。自衛隊と一戦交えたら米軍も出てくる。だから、中国は「民間」の漁船で来る。もし、日米安保が無く、沖縄に米軍が存在しなければ、自衛隊の能力をよっぽど増強しなければ中国には対抗出来ない。

つまり、尖閣諸島が奪われてしまっている可能性もあるんだ。

  *        *        *

琉球新報の抑止力に対する考え方はシンプルに過ぎるのではないか。

ただし、以下の部分については賛成する気持ちもある。

県外に住む人々は安全地帯に身を置き、事実上、沖縄だけに安保の負担とリスクを負わせている。差別的な対応だ。わが国の安全のため米軍の駐留が必要と言うのなら、不公平を改めるのが政府の務めではないか。

軍事上の要請から動かせない部隊もある(海兵隊のように)、しかし、動かせる部隊もあるだろう。そういった部隊を沖縄から本土に移すことは可能なハズだ。

  *        *        *

抑止力は直接的なものばかりではない。日米関係が安定していれば尖閣諸島付近の領海での衝突事件は無かったかもしれない。

沖縄の負担と共に、その事も覚えておくべきだ。

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2011年1月 5日 (水)

無理だろうな

無理だろうな

読売新聞:TPP参加視野に環境整備、首相が閣僚に指示
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110105-OYT1T00982.htm

しかし、足元からは早速、慎重論が相次いだ。大畠経済産業相は5日の閣議後の記者会見で、首相が6月をメドにTPPへの参加を判断すると述べたことについて「(6月だと)明確におっしゃったとは受け止めていない。交渉だから流動的な要素はかなりある」と疑問を呈した。鹿野農相も「(打撃を受ける農家などへの)国内対策が必要で、財源をどうするかもついて回る」と述べ、首相が拙速にならないよう戒めた。

明確なメッセージを示して総裁選や代表選を戦い勝ち上がって来た政治家じゃないと、調整型になってしまうんだよねぇ。

  *        *        *

自分としてはTPP参加に賛成なのですが、無理ではないかと悲観しています。TPP参加は郵政改革に匹敵する変化なのですが、菅首相には小泉さんに匹敵する突破力があるようには見えません。

いつものように言い出しただけって事に終わってしまいそうで心配です。

  *        *        *

産経新聞:米国、農業ハードル下げTPPへの日本参加促す 背景に中国牽制の動き
http://sankei.jp.msn.com/world/america/110105/amr1101051850012-n1.htm

日米両政府が13、14の両日、全品目の関税撤廃を原則とする環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)をめぐる初の2国間協議を、ワシントンで開催する方向となった。米国は、急成長と軍事力強化を続ける中国を牽(けん)制(せい)する動きを強めており、同盟国の日本に米主導の自由貿易圏への参加をさらに促すため、米国産牛肉の輸入制限緩和など前提条件は求めない方針だ。日本の交渉への参加は、菅政権の貿易自由化に向けた覚悟にかかっている。

どんな理由にせよアメリカがハードルを下げてくれるなら、チャンスなんで上手に交渉してもらいたいものです。

でもな~、民主党政権の外交交渉は不安でいっぱい。

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反米闘争がもたらした沖縄の基地集中

反米闘争がもたらした沖縄の基地集中

琉球新報:「ざんき絶えない思い」 菅首相、沖縄の米軍基地集中に
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-171883-storytopic-53.html

菅直人首相は4日、首相官邸で年頭会見を行い、県内に米軍基地が集中していることに対し「政治家の一員として大変ざんきの絶えない思いをしている。不条理という言葉で言い尽くせるかどうか分からないが、そういう思いを持ち、全体としては沖縄の基地負担を引き下げる方向でできることをできるだけ迅速に進めていきたい」と述べた。

在日米軍基地は日本中で毛嫌いされているように思えるけれども、実際、米軍基地を受け入れを希望する自治体は皆無です。

でも、そんなに毛嫌いするようなものなのでしょうか。

自国に他国の軍事基地が存在すること、他国の軍人が駐留することに対して不快感を持たないとしたら異常です。でも、在日米軍の軍人による犯罪の発生率はそんなに高いのでしょうか。騒音問題も基地の配置を見直せば軽減可能ですし。

  *        *        *

在日米軍が嫌われているのは、多分にサヨク的な感情によるもの、あるいはサヨク的な政治思想によると思います。一方で、日本は安全保障や外交政策から在日米軍基地を必要としている。

移転先の大きな抵抗と現実が求める大きな必要性、結果、現状維持となる。

  *        *        *

沖縄は占領されていたという歴史的経緯から多くの米軍基地がある。

反米闘争は、在日米軍基地の現状維持を起し、結果、沖縄の多大な基地を維持するという結果を招いたと言えるのではないか。事実、反米軍基地派の勝利した結果、沖縄内部ですら移設できず、普天間基地の永続使用は現実のものとなりつつあるのだから。

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2011年1月 4日 (火)

民主党地方組織は解散総選挙を望むのではないか

民主党地方組織は解散総選挙を望むのではないか

東京新聞:13都道県で知事選 統一地方選、総選挙も視野
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011010102000042.html

ねじれ国会を生んだ昨年の参院選後、初の大型地方選挙。政権運営への世論の批判を反映し敗北が続く民主党と、政権奪取の布石としたい自民党の消長が焦点。与野党は次期衆院選を視野に、国政選挙並みの態勢で臨む。都市部を中心に勢力拡大を狙うみんなの党をはじめ、各党の戦いぶりに注目が集まる。

菅政権は内閣改造を行おうとしています。追い詰められた政権が内閣改造によって浮上するかどうかは厳しい所であると思います。何より菅首相のやりたいことが見えない、指導力がみえないのが内閣改造で変わるとは思えませんから。

では、首相の交代、つまり内閣総辞職ではどうか。

誰が菅首相の後継首相になるか。前原か岡田か?

内閣への支持は一時的に回復するかもしれないが、首相が代われば解散総選挙を求める圧力がかかる。マニフェスト見直しに次いで、二回目の首相交代という大義名分も出来てしまうのだから。

どんな方法をとっても、民主党政権への国民の批判は止まりそうにない。その批判というか鬱憤は、解散総選挙が行われるまで、地方選挙で示される。その結果、地方組織はダメージを喰う。

  *        *        *

解散総選挙が行われるまで、中央政界への不満を地方選挙で示すという構図は続くだろう。民主党の地方組織は解散総選挙を要求するべきかもしれない。

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2011年1月 3日 (月)

多文化共生と移民と互助の社会

多文化共生と移民と互助の社会

北海道新聞 社説:自治もっと前へ(2) 互助の社会築きたい(1月3日)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/266903.html

住民同士による新しい支え合いの仕組みをどう築けばいいのか。

公的なサービスではすくいきれない日常生活の細かなニーズ。それに応えようとする有償のボランティア団体が札幌市内にある。

厚別区と清田区で活動する「日常生活支援たすけ愛 ふくろう」だ。サービスを提供する協力会員と手助けを受ける利用会員の合わせて約160人で構成する。

たとえば、日ごろは健康にさほど心配がなく、一人暮らしが苦ではないとしても、急病にかかったり、けがをしたりした時は、人の助けがほしくなる。

しかし、介護保険で要介護の認定を受けるには数カ月もかかる。とても待ってはいられない。

そんな時、求めに応じて食事の世話をしたり、通院の介助をしたりする。

ある母子家庭の子供は、母親の看病のために中学校の修学旅行をあきらめかけたが、協力会員が母親の食事を用意することで、旅行に参加することができた。これも公的サービスではかなえられないことだ。

こんなサービスに日本の常識が通用しない外国人や移民が入ってきたら(サービスを求められたら)どうなるのかな。

サヨク系の新聞は多文化共生を求めたりするし、行政によらない住民互助組織(NPO)を褒めたりする。でも、常識の通用しない(通用しないのは「日本の常識」であって彼等自身の集団には別の常識があるだけだけど、私達の側からみると「常識が通用しない」ことに変りは無い)人間がサービスを求めて暴れたりしたらどうなるのかな。

  *        *        *

日本語が通用しなかったり日本の常識が通用しない人達とこういったサービスの関係(拒否しているのか、それとも上手く行っているのか)を知りたいものだと意思う。

モンスターペアレントが一組いるだけで学校の先生の負担は倍増する。同様の事がこういったNPOで起きていないとは思えないのだが。

どういう対応方法をとっているのだろうか。

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軍事均衡以外に方法は無い

軍事均衡以外に方法は無い

沖縄新報 社説:[こんな夢をみた]沖縄を平和の公共財に
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-01-01_13330/

ソファに寝転がって中江兆民の『三酔人経綸問答』を読んでいるうちに、うとうと寝入ってしまった。

こんな夢をみた。

琉球・沖縄史の傑物3人が、時空を超えて一堂に会し、熱い議論を交わしている。



林成功は「帝国主義も植民地主義も覇権主義も沖縄に幸せをもたらさない」と言い切った。

「政治・経済・軍事のあらゆる面で中国が台頭し、東アジアは大きな転換期を迎えている。非常に流動的で、危険な要素もあるが、軍事力を強化することによって対抗する勢力均衡政策は愚策だ。問題解決につながらないどころか、問題を複雑にするだけである」

夢というか夢想の話にツッコミを入れるのも無粋なのですが。

  *        *        *

「軍事力を強化することによって対抗する勢力均衡政策」は上策ではないかもしれませんが、他に方策の無いときには取りうる選択として考慮しなければなりません。

軍事力の強化は、自分達の決断によって行うことが可能です。政府が決断して国民が追認・支持すればよいのですから。

軍事均衡策の良い所は、日本が決断しさえすれば実行可能な事です。

  *        *        *

引用した社説には、軍事力均衡を批判し代替案として以下のような事を書いています。

だからこそ、と謝名利山、林成功、伊波普猷の3人が口をそろえて言った。

「沖縄を平和の国際公共財として世界に認知させ、沖縄から積極的に発信すること。それは決して夢物語ではないし、東アジアの中で沖縄が担うべき役割だ」

具体的にはどうするの?

日本だけで、あるいは沖縄だけで出来ることなの?

「○○さんが(○○国が)、やってくれないからぁ」と他人のせいにして逃げることをしないで、自分で出来ることで、具体案のあることを探して行くと、結局、軍事力均衡を目指すしかないんじゃないの。

  *        *        *

軍事力の均衡による平和は永遠に続くことはない。必ずどちらかの国や勢力が伸長あるいは衰退する。そのときに多くの不幸が起きる。しかし、私達はそれ以外の有効な方法を知らないのではないか。

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2011年1月 2日 (日)

そんな事してる場合じゃ無いだろ

そんな事してる場合じゃ無いだろ

時事通信:小沢氏側120人、菅首相は50人=別々に新年会、亀裂鮮明
小沢氏側120人、菅首相は50人=別々に新年会、亀裂鮮明

菅直人首相と民主党の小沢一郎元代表は1日午後、党所属議員を招いて別々に新年会を開いた。小沢氏の新年会には120人が出席、50人近くにとどまった首相側を上回ったが、160人超を集めた幹事長当時の昨年より少なかった。首相と小沢氏は、小沢氏の衆院政治倫理審査会出席をめぐり駆け引きを続けており、元日から党内対立の深刻さを露呈した形だ。

そんな沈みゆくタイタニックで席次を争ってどうするよ。民主党だけの問題なら、どうぞご勝手にと言うだけだけど日本全体に影響するから無関心と言う訳にはいかないし。

けど、もう厭きた。とっとと決着を付けてほしい。

権力闘争じゃなくて政策論議が必要なんだから。

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2011年1月 1日 (土)

謹賀新年

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

  *        *        *

この時期は、年末年始の「休暇」などとお休み扱いです。実際、仕事をしていないと言う意味では、休暇なのですが、親戚との宴会(≒ご挨拶)や初詣など、お休みと言うほどはのんびり出来ないんですよねぇ。

毎年、お正月もけっこう忙しくしています。

今年は特にタイトなスケジュール。

でも、これが文化ってものですから。

  *        *        *

と言う訳で、今日の更新は、このご挨拶のみになりそうです。

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