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2011年1月14日 (金)

憲法を国民の手に

憲法を国民の手に

産経新聞:憲法改正要件を緩和 自民政策グループが96条改正案 超党派で実現目指す
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/110114/stt1101141218004-n1.htm

自民党の政策グループ「のぞみ」(代表・山本有二元金融担当相)は14日、憲法改正の発議要件を衆参両院の「総議員の3分の2以上の賛成」から「2分の1以上の賛成」に引き下げる憲法改正原案をまとめた。憲法改正手続きを規定した96条の改正のみに絞り、3月末までに超党派の議員連盟を発足させ、通常国会への提出を目指す。

96条改正をめぐっては、自民党の安倍晋三元首相が7日のCS番組収録で、民主、自民両党による「大連立」に関連し言及。「中身(の改正)は無理だが、2分の1にする改正だけはできる」と主張している。

私はこの提案に賛成です。これは憲法を国民の手に渡すという提案ですですから。

  *        *        *

日本では憲法問題と言うと、実現不可能と思える憲法私案か、憲法の神学的解釈かしかありません。それは、日本では憲法改正のハードルが不可能と思えるほどに高いからです。

法律は、例え憲法であっても、人の作った道具です。社会を運営し国家を運営する道具です。変更・改造する事が出来ない道具を渡された人間は、その道具をどうするでしょうか。使える間は使うでしょうが、状況が変わって使えなくなったり不便になったら、神棚にでも飾って置くことになります。

もし、状況に合わせて改良出来るのなら、その道具を神棚飾ったままになんてしないでしょう。どう改良したら良いか考え出すでしょう。

  *        *        *

憲法改正の発議の条件緩和は、憲法を「神棚に飾っておくもの」から「改良して使うもの」へと変えるでしょう。自分達で変えられるなら、どう変えるか、どう使うか考えるでしょう。

憲法改正の発議の条件緩和は、国民に憲法について真剣に考えることを求める事になります。それは憲法を国民の手に渡すという事ではないでしょうか。

是非、行うべきです。

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コメント

私も賛成です 改悪 改良 悪かったら直せばいいのであって 憲法不変な物ではないと思います

投稿: 薩摩の昔船乗り | 2011年1月15日 (土) 10時46分

憲法前文からして、中学校の「校則」みたいな夢物語、65年も良く維持して居たものです。

投稿: 猪 | 2011年1月15日 (土) 11時25分

現行憲法無効論を指示するものですが、改憲発議の条件を緩和すること自体には賛成です。

投稿: シルバーな親父 | 2011年1月15日 (土) 15時39分

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