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2011年1月17日 (月)

子供の視点

子供の視点

中日新聞 社説:現実的と迫る“暴力” 週のはじめに考える
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011011602000006.html
現実的と迫る“暴力” 週のはじめに考える

社会的現実は矛盾する諸要素の組み合わせです。表面的な既成事実に固執せず、隠れた部分を探る姿勢、新局面を切り開く努力が前進につながります。

「沖縄の皆さんにとって辺野古はベストの選択ではないが、実現可能性を考えたときベターな選択ではないか」−米軍普天間飛行場の辺野古移設に関する菅直人首相の発言は、「理想的」「現実的」と読み替えが可能です。ここに沖縄県民は「国家の暴力」のにおいを感じ取ったことでしょう。



社会的現実は眼前の事実だけでなく、表には現れない部分なども含む多面体である。権力を握る側が特定の既成事実の受け入れを迫るのは、迫られる側にとって暴力に等しいこともある。沖縄は「人間の住んでいる島」である。

普天間問題の解決にはこれらの視点が欠かせません。

この社説を読んで溜め息をつきました。まるで子供の視点です。いえ、我侭だとは思いませんが、視野が狭いのです。

子供の要求が全て、我侭だったりする訳ではありません。正当なものもあるし、叶えてやりたいものもある。だけど、正当なもの良いものだから叶えてやれるかと言えばそうではありません。

子供達が進学したい勉強したいと言ったする、でも、家庭の経済状態がそれを許さない場合がある。いまは払える状態でも、将来に不安があったりする場合がある。親の仕事の状態(勤務先の営業状況とか、リストラされそうかとか)は子供には判らないことではあっても、親はそういった事を考えて、子供の言い分を飲むかどうか決める。

  *        *        *

この中日新聞の社説では、沖縄と政府、あるいは、沖縄と本土と言った視点しかありません。政府が直面している国際環境といった視点、沖縄とヤマトを越えた第三者への視点がありません。

まるで、子供と親子の関係です。子供は親しか見ないで自分の要求を言う。子供なら、親が叶えられない理由を、理解できない判らないと暴れても当然なのですが、新聞の社説ともあろうものが、子供が親に要求するような視点で書かれていると溜め息をついてしまいます。

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コメント

実現不能なマニフェストを「ヨイショ」し、民主党を政権につけたマスコミの一部ですから、「難しい」「理解できない」だけ。何を云ってるのか私には判りません。

投稿: 猪 | 2011年1月17日 (月) 10時30分

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