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2011年1月19日 (水)

参議院は暴走停止装置

参議院は暴走停止装置

毎日新聞:民主党:両院協見直しなど提案 ねじれ国会円滑化狙い
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110119ddm002010085000c.html

民主党は18日、「ねじれ国会」の運営を円滑化するため、衆参の議決が異なる場合に設置される両院協議会の見直しなどを含む制度改革案を各党に提示した。両院協の衆参各10人の委員を議席数に応じて配分することや、修正案をまとめる要件を「3分の2以上の賛成」から「過半数」に緩和することを提示。問責決議の扱いについても「法的拘束力がなく、閣僚辞任は妥当とはいえない」として、位置づけの見直しを求めた。

自民党や公明党のひとは「あんたには言われたくない」って思っているでしょうねぇ。野党時代の民主党が散々やった事ですから。自民党や公明党にとってみれば、なんらかのオトシマエをつけてくれると言うか、民主党が野党になった時にやらないって信頼できなきゃダメでしょうね。

  *        *        *

私も参議院の問責決議案で国会が空転するのは、衆議院優越の原則からするとおかしいと思わないでもありません。しかし、一昨年の衆議院選挙・昨年の参議院選挙以降の政治の動きを見ると、参議院は政治の暴走を抑える働きをしていると思います。その有力なツールが問責決議案です。

衆議院の任期は4年ありますが、4年もあれば相当の事ができます。プラスにもマイナスにもです。

衆議院が暴走したときに止める別の装置や制度(毎年、通常国会が終わったら「解散総選挙するべきか」と国民投票をするとか)が出来るまでは、参議院は問責決議案を衆議院の暴走を止める方法として使うべきではないでしょうか。

それに、もし本当に民主党政権が(あるいは衆議院の多数派)が、自分達は国民に支持されている、正しいと信じるのであれば、衆議院を解散し総選挙で国民に信を問えば良いのです。その結果、勝利すれば、参議院の議決を国民の支持を元に踏み越えることが出来るでしょう。

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コメント

●仰天!あの「カルト教団」元幹部が市長になった
(週刊朝日 2011年01月28日号配信掲載)
  2011年1月19日(水)配信
 http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20110119-01/1.htm
「カルト教団」として知られる「摂理」である。
1980年ごろに韓国で創設され、特異なキリスト教解釈をベースに勢力を拡大し、数年後には日本にも進出。

昨年11月、福岡県古賀市の市長選で当選した竹下司津男氏(42)

「カルト出身の市長が誕生した。すごい時代になったものだ」
 さる公安関係者がそう漏らした。
昨年11月、福岡県古賀市の市長選で当選した竹下司津男氏(42)のことだ。
「当人は、もう教団とは関係ないと言っているようですが、わからない。
 ともあれ、一時期は教団のリーダー的な存在だったのは事実です」
 (同じ公安関係者)

http://toriton.blog2.fc2.com/

投稿: 22 | 2011年1月20日 (木) 03時58分

自分達が「暴走」している事に気付かない、人間とはそんなものですかね?民主党は特殊ですね。

投稿: 猪 | 2011年1月20日 (木) 11時36分

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