それは国を「開く」じゃなくて「解体」です
それは国を「開く」じゃなくて「解体」です
時事通信:地方参政権付与に前向き=仙谷官房長官
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011011100700
仙谷由人官房長官は11日午後の記者会見で、永住外国人に対する地方参政権付与について「国を開く観点から、いろんな方々と共生していく環境をつくることが国の大方針でなければならない。地域社会もそういうコミュニティーの条件をつくらなければならない」と述べ、前向きに取り組む考えを示した。
「いろんな方々と共生していく」と簡単に言いますが、多文化・多民族の国で平安な社会を形成するのは簡単な事ではありません。それに「参政権」は意思決定に参加させる事で国家の所有権の一部を渡すことでもあるのです。
外国人参政権は国を「開く」じゃなくて「解体」することになりかねません。
私は反対です。
* * *
民主党は口先ではカッコいい事言いますが、結果として混乱と不幸をもたらすような事を行っています。
彼等がそれを望んで行っているのでなければ、それは無能の証といえるでしょう。
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コメント
「高速鉄道車両を買う」と偽装して、各国のメーカーから技術を競争で無償提供させ、結局、川重をかどわかして設計図面を無償で手に入れ、枝葉末節の部分を「改良」したと称してコピー車両を自国で堂々と生産する中国。さらには、独自開発したと称して、海外にまで輸出を試みる。川重は国内向けにしか利用しない約束だったと言っていますし、法的にも「知的財産権侵害」の疑いもあります。
投稿: 22 | 2011年1月12日 (水) 04時16分
この人達の頭脳には「日本国家」と言う概念がコロッと抜け落ちています。
進駐軍文書で「憲法」の勉強をした、弁護士てのは碌なものじゃない。
投稿: 猪 | 2011年1月12日 (水) 10時20分
永住していようがいまいが外国人は外国人。その外国人に日本の主権を渡すような発想はどこから出てくるのでしょうか。
国家感の無い人物を政治家にしてはならないと気付くべきです。
投稿: シルバーな親父 | 2011年1月12日 (水) 14時50分