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2011年1月 8日 (土)

無視される菅首相

無視される菅首相

ZAKUZAKU:菅首相ナマ出演でテレ朝「報ステ」撃沈!視聴率急低下
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110107/enn1101071234007-n1.htm

菅直人首相(64)が出演した5日のテレビ朝日「報道ステーション」の平均視聴率が6・9%と、前4週平均(14・7%)の半分以下に落ち込んだことがわかった。テレ朝関係者は「菅首相が画面に登場した瞬間、ガクッと視聴率が落ちた」と話しており、改めて不人気ぶりが裏付けられた格好だ。

「愛の反対は憎しみではなく無関心です」とは、マザー・テレサの言葉だそうですが、菅首相のピンチな状況を示す視聴率の変化です。

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指導者の言葉には、みんなが注目をします。何故なら、自分に影響を与える事を言うかも知れないから。しかし、その指導者の力がなければ注目する必要はありません。何を言っていても実現されなかれば意味がありませんから。

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ピンチを脱する為に、何かを実行しようとする。しかし、言葉が届かなければ、聞く耳を持って貰えなければ、何も出来ない。

政治家は言葉で戦う職業なんですから、言葉で説得しなければ、官僚機構や業界団体が自己の利益と安定求めて、昨日と同じ事をする。

つまり政治家にとって無視されるのは無能力を示す。力があれば、その使い方を変えるだけで大きな変化が得られる。しかし、力が無ければ、力を付ける所から始めなければ、何も出来ない。どちらが時間がかかるか明白。そして菅政権に残された猶予は長くない。

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「改めて不人気ぶりが裏付けられた」

嫌われているが故の低視聴率(顔も見たくないほど嫌われている)なら、関心を持ってもらっていると言う意味で、まだマシなのですが、実行されることが無い言葉を聞いても無駄という意味での低視聴率なら、菅政権は本当にどうしようもないのではないかと思います。

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コメント

英米人の脳裏には、現実の世界があると同時に、非現実の世界観 (world view) がある。

現実の世界を現在時制の内容で表現すると、非現実の世界は未来時制の内容として表現できる。
現実の世界と非現実の世界は、英語では一対一の対応がある。
そして、現在時制の内容に対応した未来時制の内容が過不足なく考えられる。

真実は現実の中にある。が、真理は考え (非現実) の中にある。
現実は真実である。現実の内容として述べられる非現実は嘘である。
時制がなく、現実と非現実の区別がつかなければ、本人は嘘ついてるという自覚はない。
話の内容が現実離れしていることに違和感がない。

現実の内容は五感の働きにより得られるが、非現実の内容は瞑想により得られる。
現実の世界が過不足なく成り立つように、考えの世界も過不足なく成り立っている。
もしも、考え (非現実) の世界に矛盾があれば、それを見つけて訂正しなければならない。
自他が協力して構想の中の矛盾を丹念に淘汰すれば、非現実の世界は現実の世界と同じ広がりと正確さをもち、場当たり的な発言の内容とはならない。

日本語脳は、非現実の内容を脳裏にとどめ置くことができない。
それは、日本語には時制がないからである。
日本人は常に実を求めている。現実にとどまることのみを信じている。
日本人の考えは、現実の外に出るものではない。
現実を現実の外にある理想に導くものではない。

西遊記に出てくる孫悟空は、自己の有能さに得意になっていた。だが、釈迦如来の手のひらの中から外に出ることはできなかった。孫悟空には、世界観がないからである。

英語の時制を使うことができない英米人は、子供のようなものである。
だから、非現実の世界を考えることができない日本人は、12歳の子供のように見える。

考えがなければ、議論ができない。
日本では「議論をすれば、喧嘩になります」と言われている。
意思は未来時制の内容である。
時制が無ければ、恣意となり、その思いは公言にもならず宣言にもならない。

物事の決着は、談合により行われる。
そこには、公言も宣言も必要でない。
意見を述べようとすると「理屈を言うな。理屈なら子供でも分かる」と言って相手にしない。
もっぱら恣意と恣意のすり合わせを行って決着する。いわゆる、どんぶり勘定である。
和をもって貴しとなすためには、金を配るしかない。これも馬鹿の一つ覚えか。
現ナマは、現実の内容であり、日本人には信用の証となる。

究極の人生目的は、狭義の自己利益・金を得ることにある。
国内では、学閥など序列を作って自己利益を確保しようとする。それで、忠義が尊ばれている。
人間が縦一列に並んで他を入れない密な人間関係である。
序列作法の励行により、序列の外に出られない島国根性が植えつけられる。だから、玉砕を覚悟する。

国内においても、国際社会においても、日本人は金を配って存在感を示そうとする。
これもひとえに社会の中での序列順位向上のためである。
だが、日本人は内容のない発言により信用を失うことが多い。
それでも、日本人は人類のために貢献している。
だが、その貢献の仕方は、発言のない家畜が人類に貢献するのと似たところがある。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

投稿: noga | 2011年1月 8日 (土) 08時59分

上の人へ… 今時、こんな定型に当て嵌めて悦にいってる人がいるなんて……。

投稿: もめん豆腐 | 2011年1月 8日 (土) 09時37分

顔を見るのも不愉快なのでしょう。新年早々誰でも嫌なものを見るのは御免です。

投稿: 猪 | 2011年1月 8日 (土) 09時50分

顔を見るのも不愉快だし、何か発言しても皆さん無関心なんじゃないですか。
この視聴率は実際の政権支持率に近い数字ではないか?などの意見もあるようですね。

投稿: シルバーな親父 | 2011年1月 8日 (土) 14時14分

コメント先頭の人。
ブログ主さんの本文より長いコメントは説得力ありません。

投稿: | 2011年1月 8日 (土) 17時04分

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