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2011年1月 5日 (水)

無理だろうな

無理だろうな

読売新聞:TPP参加視野に環境整備、首相が閣僚に指示
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110105-OYT1T00982.htm

しかし、足元からは早速、慎重論が相次いだ。大畠経済産業相は5日の閣議後の記者会見で、首相が6月をメドにTPPへの参加を判断すると述べたことについて「(6月だと)明確におっしゃったとは受け止めていない。交渉だから流動的な要素はかなりある」と疑問を呈した。鹿野農相も「(打撃を受ける農家などへの)国内対策が必要で、財源をどうするかもついて回る」と述べ、首相が拙速にならないよう戒めた。

明確なメッセージを示して総裁選や代表選を戦い勝ち上がって来た政治家じゃないと、調整型になってしまうんだよねぇ。

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自分としてはTPP参加に賛成なのですが、無理ではないかと悲観しています。TPP参加は郵政改革に匹敵する変化なのですが、菅首相には小泉さんに匹敵する突破力があるようには見えません。

いつものように言い出しただけって事に終わってしまいそうで心配です。

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産経新聞:米国、農業ハードル下げTPPへの日本参加促す 背景に中国牽制の動き
http://sankei.jp.msn.com/world/america/110105/amr1101051850012-n1.htm

日米両政府が13、14の両日、全品目の関税撤廃を原則とする環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)をめぐる初の2国間協議を、ワシントンで開催する方向となった。米国は、急成長と軍事力強化を続ける中国を牽(けん)制(せい)する動きを強めており、同盟国の日本に米主導の自由貿易圏への参加をさらに促すため、米国産牛肉の輸入制限緩和など前提条件は求めない方針だ。日本の交渉への参加は、菅政権の貿易自由化に向けた覚悟にかかっている。

どんな理由にせよアメリカがハードルを下げてくれるなら、チャンスなんで上手に交渉してもらいたいものです。

でもな~、民主党政権の外交交渉は不安でいっぱい。

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コメント

もう媚中政権民主党にはガッカリですよ。TPP参加賛成とは言い難いですね。全ての項目でTPPに参加した場合、どんどん外国に食われていくだけで、価格で負けまくって日本農業が崩壊してしまうのではないかという危惧があります。だけど、今の民主政権でそれを保護するような政策が取れるとは思えません。なんか民主党ではこの先不安要素のフルコースを食わされるような気がしてなりません。手当がなされずにガンガン進んでいきそうで。

投稿: はんべ | 2011年1月 6日 (木) 00時40分

TPPなんて、日本にとってのメリットは少ないと思います。むしろ、流動的に人が流れてきて拙い状態になるのではないでしょうか。
日本は本当に暮らしやすい国ですから。水も食べ物も楽に手に入るし、生活保護もね。

投稿: mm | 2011年1月 6日 (木) 01時36分

アメリカに対して関税問題は工業製品は無いでしょう
農業自国自給率上げるため 反対

投稿: 薩摩の昔船乗り | 2011年1月 6日 (木) 09時57分

TPPは自由な社会に於いては理想でしょうが、それぞれの国の国益と国民生活が、かかった問題、慎重であるべきと同時に国内を固める方策が遅い。
江戸時代に戻れない以上、それぞれの分野を「分断」日本主導の方向に進める事が必要でしょう。それには自立する気概がまず必要なのに「核心」に触れられない民主党には無理。
TPPと言えばTPP、消費税と言えば消費税、オウムの様な菅首相の口の軽い事、先ず日本が独立・自立する事を考えてからにして欲しい。

投稿: 猪 | 2011年1月 6日 (木) 10時37分

TPPの真相はこの動画で中野剛教授が語ってますので皆さん一見のほどを。

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm13071556

参加候補の合計内需は日本とアメリカだけで95%を占めてます。
その上、唯一の売り先である米には自動車現地生産率65-85%っていう数字で何を輸出するの?
よって、あちらの農産物がダイレクトに入ってくるだけです。

投稿: | 2011年1月 6日 (木) 12時12分

管理人さま、こんにちは
平成の開国とか何とか菅も経団連も言いますが、元々「開」と「閉」はセットの筈で、日本にとって都合の悪いものは入れないという国益追求、もっと極端に言えば国家エゴは必要不可欠だと思います。
明治維新は、西洋文明の中で、日本に益になるものは入れ害になるものは入れないという国の扉の開閉を意識したものだと思いますが、菅の話にはこの国家エゴを通すという部分が感じられません。
「国を開いて世界と仲良くするんだから、多少の不利益は我慢しないと、、、」位の軽さしか感じず、実に不安です。
菅の発言では、開国というより「放国」でしょう。

投稿: 石原昌光 | 2011年1月 8日 (土) 15時30分

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