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2011年2月 1日 (火)

成人後見人と選挙権、政治参加は何のため?

成人後見人と選挙権、政治参加は何のため?

47NEWS:選挙権失うのは「不平等」 後見人付いた女性が初提訴
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011020101000507.html

成年後見制度は、認知症や知的障害などで判断能力が十分ではない成人の財産管理などを目的に、2000年に導入。公職選挙法は、成年後見人が付いた人は選挙権と被選挙権を有しないと規定している。

国民、特に一般庶民の政治参加の目的を「人間の価値として」と考えるか、「世間を上手く回してゆくため」と考えるかで答えは異なる。

人間の価値、と考えれば剥奪することは許されない。

世間を上手く回すには庶民の知恵を無視出来無いと考えれば、自分のお金も管理出来無い人間の判断を参考にする必要はない。

  *        *        *

もし、選挙権を「人間の価値」と考えるならば、生まれたばかりの子供に選挙権がないことを説明できない。人間としての価値は生まれたばかりの赤ん坊も働き盛りの大人も引退した老人も変わらないのだから(長く生きているからエライとか価値があるとは言えないよね)。

故に、私は、民主政治は実用品で、庶民の知恵を吸い上げることが必要だから選挙権があると考えている。つまり、成年後見人が付いた場合は、選挙権が剥奪されることに正当性があると考える。

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コメント

判断能力の有る無しは非常に重要なポイントだと思います。

投稿: シルバーな親父 | 2011年2月 3日 (木) 13時45分

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