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2011年3月31日 (木)

東京電力・責任追求≒原発推進

東京電力・責任追求≒原発推進

産経新聞:米国で「東電には経営責任がある」株主代表訴訟も
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110330/amr11033022470007-n2.htm

経営責任はあくまで相対的な基準で問われる。大津波よりも高い場所に設置された東北電力の女川原発や、日本原子力発電の東海第2発電所が原子炉を安全に停止できたのに、福島第1原発だけで被害が拡大した点が問題視されている。

今回の原発事故について東京電力は責任を逃れられないでしょう。そして事故の責任は、普通に仕事をしていれば失敗回避が出来た時に追求されるものです。

つまり、考えようによっては「東京電力に責任がある」ということは、普通に仕事してれば原発事故は防げる、つまり、原発は、そこそこ安全であると言うことになります。

つまり、東京電力の責任を声高に追求することは、原発は安全なものであると宣伝することになりかねない。その結果、導かれる答えは、原発を今後も使いましょうとなる。

と言うのは半分屁理屈ですが、半分は本気でそう思っています。私達は、多分、原子力を捨てることが出来ない。目先の利益を追求してしまう。それが許される理屈を必死に探すのでしょう。

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こんなパフォーマンスはいらない

こんなパフォーマンスはいらない

産経新聞:民主党がお揃いの防災服新調 党内から「パフォーマンスしている場合か」の声
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110331/stt11033101390000-n1.htm

東日本大震災を受け、民主党は国会議員や秘書が着用するおそろいの防災服をあつらえることを決めた。右腕には「民主党」の文字と、赤い丸を2つ重ねた同党ロゴマークが入るデザイン。党総務委員会が議員に配布した「党防災服購入のご案内」によると、色は濃紺。サイズはSSから5Lまで8種類を用意し、金額は5千円程度。4月中旬に配布する予定だ。

防災服をめぐっては、閣僚が各省庁の防災服姿で国会答弁している姿についてすら、「現場に行くわけでもないのにわざとらしい」(若手)との声もある。遅まきながら形から入ろうとする民主党らしい取り組みにも、党内から「パフォーマンスをしている場合か」(中堅)と冷ややかな声が上がっている。

事前に準備しておいた防災服を配布するならともかく、新調するなんて災害対応の真っ最中にやるべきことなんだろうか?

パフォーマンスをするなら、自分の選挙区が被害を受けていない議員は、積極的に東北産の農産物を使うとか。

現地に行って実際に作業するなら防災服を買っても悪くはない。偽善やパフォーマンスするなら、せめて役に立つ事をしてもらいたい。

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パフォーマンスなんだけど

パフォーマンスなんだけど

時事通信:「野菜は安全」とアピール=自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011033000823

「野菜は心配ありません」。福島第1原発の放射能漏れ事故の影響で野菜への風評被害が広がる中、自民党の逢沢一郎国対委員長ら有志議員が30日、党本部で東北・関東の野菜を食べる会を開いた。

パフォーマンスに過ぎないんだけれど、でも、ひとつの心意気だよね。

  *        *        *

今はそんな事してる場合じゃないかも知れないけど、国会で「議員会館や国会議事堂の食堂で福島県産の食材を沢山たべよう」という議決をしたら良いと思う。

福島や茨城を応援すべきなのは自民党だけではないし、応援しているのも自民党だけではない筈だ。日本の意志を示す場である国会で議決を(形式やパフォーマンスに過ぎないとしても)行うべきではないだろうか。

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2011年3月30日 (水)

お金だけ

お金だけ

朝鮮新報:「高校無償化」 長野で同胞と日本市民が街頭宣伝
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2011/03/1103j0328-00001.htm

参加者たちは、「朝鮮学校以外の各種学校は「無償化」の対象になっているのに、朝鮮学校だけが唯一、その対象になっていないのはおかしい」「在日朝鮮人は税金の納入をはじめ、日本国憲法に沿って義務をすべて果たしているのに、なぜ日本政府は権利を与えないのか」などと訴えた。

「朝鮮学校以外の各種学校」は日本人を誘拐してる国に支援されていませんからねぇ。

  *        *        *

ところで「在日朝鮮人は税金の納入をはじめ、日本国憲法に沿って義務をすべて果たしている」とおっしゃいますが、日本国憲法は基本的には朝鮮人には関係ありません。

それに「義務をすべて果たしている」と言うほど日本国憲法を大切するなら、憲法によって定義された天皇の地位も、日本国民が天皇陛下によって統合されていることも、尊重していただきたいと思いますが、そのようには見えません。

  *        *        *

「義務をすべて果たしてる」などと言っても出てくるのは、税金などのカネの問題。

在日朝鮮人の方が納税云々と言って権利を要求するのを見聞きすると「お前らカネだけかよ」と感じときがある。お金は大事だけれど、人間社会はカネだけで動いている訳ではない。 

  *        *        *

相手を否定し相手に不快感を持たせながら、相手から金を得ようと大声を出せば、ますます反発される。

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2011年3月29日 (火)

花見をしよう

花見をしよう

朝日新聞:花見は自粛を=被災者に配慮必要—石原都知事
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201103290117.html

東京都の石原慎太郎知事は29日の記者会見で、東日本大震災に関連し、「桜が咲いたからといって、一杯飲んで歓談するような状況じゃない」と述べ、被災者に配慮して今春の花見は自粛すべきだとの考えを示した。

石原知事は「今ごろ、花見じゃない。同胞の痛みを分かち合うことで初めて連帯感が出来てくる」と指摘。さらに「(太平洋)戦争の時はみんな自分を抑え、こらえた。戦には敗れたが、あの時の日本人の連帯感は美しい」とも語った。

都は既に、花見の名所となっている一部の都立公園について、節電などのため入園者に宴会自粛を呼び掛けている。 

花見なんて出来ない精神状態のひともいるだろうけど、そうじゃなければ、花見をしたら良いと思う。

もちろん震災をおちゃらけして良い訳はないし、支援も必要。節電が必要なら夜桜は止めて昼間にするなどしなければならない。だけど単純に花見を止めることが「同胞の痛みを分かち合う」ことになるのだろうか。

気持ちは大事、でも直接的に役立たない自粛は二次被害をもたらしかねない。下手をすれば経済活動を縮小させて復興の資金を無くしてしまう。

  *        *       *

花見をして(もちろん節電などの配慮は必要)、明日への活力を養って、いっぱい働いて募金して税金を沢山はらうほうが、自粛不況を招くよりよっぽど東北の復興に役立つ。日本の為になる。

花見をしよう。

  *        *       *

自分は外で飲むのは好きではないので、実は花見もあまり好きでない。しかし、今年は東北に思いを馳せながら花見をしようと思う(酔っ払うと眠くなるのでお酒はナシで散歩メインの花見になるだろうけど)。

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プルトニウム神話

プルトニウム神話

中国新聞:敷地内土壌でプルトニウム 建屋外でも高い線量の水
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201103290076.html

今回は原子炉の冷却機能が失われて燃料が損傷し、炉心の一部が溶融したとみられている。東電の武藤栄むとう・さかえ副社長は記者会見で「損傷を受けた燃料から出てきた可能性がある」とした。

放射性ヨウ素やセシウムは敷地や海水から検出されたが、極めて毒性が高いプルトニウムの漏えいで事態は一層深刻となった。

「極めて毒性が高いプルトニウム」

この事故が起きるまで私もプルトニウムは放射線だけでなく、凄い毒で、スプーン一杯で何万人も死ぬんだと思っていました。しかし、事故後に色々ぐぐってみると、プルトニウムは放射性物質として管理しなければならないけれど、毒性はそんなにないなと思うようになりました。

  *       *       *

だって、長崎で爆発した原爆には数キロのプルトニウムが使われていましたし、冷戦期には多量のプルトニウムを使った核爆弾で核実験が行われました。

ですがプルトニウムの毒で死んだという話は聞きません(爆発や放射線では死傷者が出ていますが、プルトニウムそのものの毒性で死んだという話は聞きません)。

「極めて毒性が高いプルトニウム」というのは神話であると思います。

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2011年3月28日 (月)

頑張る現場と愚劣な指揮官

頑張る現場と愚劣な指揮官

産経新聞:東電「決死隊」1日2食の劣悪環境 一時は水も1・5リットルのみ(1/2)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110328/dst11032814430035-n1.htm

東京電力福島第1原発事故の収束に向けて、放射線量の高い現場で命がけの作業を続けている同社と協力会社の社員が、1日に「非常食2食」しか摂取できないという劣悪な環境に置かれていることが28日、分かった。原子力安全・保安院の横田一磨統括原子力保安検査官が福島県災害対策本部で会見し、明らかにした。



こうした待遇は、東電社員と協力会社社員とも一緒で、東電幹部も同じものを食べているという。

産経新聞:東電「決死隊」1日2食の劣悪環境 一時は水も1・5リットルのみ(2/2)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110328/dst11032814430035-n2.htm

作業員は常時約400人。「約1週間おきに交代していると思われる」(横田氏)が、作業時以外は、原子炉建屋から数百メートル離れた「免震棟」と呼ばれる建物を拠点にしている。

下着など衣服も不十分で「着替えも難しい」(同)ほか、免震棟内は暖房が入っているとはいえ、夜間は毛布1枚づつしか与えられず、底冷えする中で眠っているという。

現場は食事も水も着替えさえも不十分な中で戦っている。しかし、上層部の要求はキツい。

読売新聞:決して許されない…官房長官、東電の誤発表批判
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110328-OYT1T00718.htm?from=main1

枝野官房長官は28日午前の記者会見で、東京電力が、福島第一原発2号機のタービン建屋地下にたまった水の濃度分析を誤って発表し、訂正を繰り返したことについて、「様々な安全確保のための大前提になるものなので、こうした間違いは決して許されるものではない」と、不手際を厳しく批判した。

同日朝、東電幹部を首相官邸に呼び、再発防止を求めたことも明らかにした。

しかも、お勉強目的で視察する。

読売新聞:あの日、総理「少し勉強したい」と原発視察
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110328-OYT1T00732.htm

政府の原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長は28日の参院予算委員会で、東日本巨大地震発生の翌12日に菅首相が東京電力福島第一原子力発電所を視察したことについて、「首相が『原子力について少し勉強したい』ということで私が同行した」と明らかにした。

まるで絵に描いたような頑張る現場と愚劣な指導部です。

  *        *        *

政治で核反応は止められない。しかし、現場の人間の待遇を(せめて食事や着替えを)改善する事ぐらいは出来る筈だ。

民主党が政治主導と言うなら、現場の人間をサポートするくらいの配慮はやらなくてはダメだ。マスコミや世論に言われて、得点稼ぎのために(あるいは失点を防ぐために)やる前に自分で気付け。

マスコミに叩かれてから動くようでは、政治主導ではなく「マスコミ主導」と言うべきだ。

  *        *        *

戦争物の映画でならおバカな指揮官に苦しむ前線部隊はありがちだし、現実の戦争を記録したドキュメントでも読んだ事がある。しかし、リアルタイムの報道で目にする事になるとは思わなかった。

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2011/03/29 06:19 訂正
 訂正前:せめて食事や着替えは
 訂正後:せめて食事や着替えを

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勇気あるバカ

勇気あるバカ

中日新聞:炉心溶融を震災当日予測 応急措置まで半日も
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011032701000675.html

溶融の前段である「炉心損傷」を示すヨウ素検出で、政府内専門家の間では危機感が高まり、応急措置の即時実施が迫られる局面だった。

しかし菅直人首相は12日早朝、原子力安全委員会の班目春樹委員長と予定通り現地を視察。政府与党内からは、溶融の兆候が表れた非常時の視察敢行で、応急措置の実施を含めた政策決定に遅れが生じたとの見方も出ている。初動判断のミスで事態深刻化を招いた可能性があり、首相と班目氏の責任が問われそうだ。

炉心溶融している可能性があり、放射性物質が漏れ出すかもしれない原子力発電所を視察するなんて勇気があります。

でも、この視察で何か良い事があったのでしょうか。復旧の邪魔をしただけじゃないでしょうか。

勇気ある視察であるとは思いますが、バカだと思います。

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2011年3月27日 (日)

三歩進んで二歩さがる

三歩進んで二歩さがる

読売新聞:放射性物質「1千万倍」は誤り…東電など訂正
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110327-OYT1T00487.htm

東京電力と経済産業省原子力安全・保安院は27日午前、2号機のタービン建屋地下1階にたまった水から1立方センチあたり29億ベクレルという高濃度の放射性ヨウ素134が検出されたと発表した。

運転中の原子炉内の水に通常含まれる放射性物質の濃度の約1000万倍にあたるとしていたが、東電と保安院は同日夜の記者会見で、「データの評価に誤りがあった」として、検出の事実を訂正した。

福島原子力発電所の事故は原子炉の爆発といったレベルの危機は脱したように見えます。とりあえず海水や真水を注入できており(その水はどこに行くんだ?)、いわゆるチャイナシンドロームは避けられました。しかし、別な意味で大変なのはこれからです。外部から電力を得られるようになったので、設備を動かせるようになったのは良いのですが、下手に動かすと何が起こるか判りません。検査して動かして検査して.....通常の状態ではないのでミスも多くなります。

OKだと思って進んだら、アラームが鳴って中止、チェックしてエラーが出たので中止して再確認したら、検出のミスで時間の無駄だったなんてことが続くでしょう。

  *        *        *

私のような一般の外部の人間は、良い知らせがあっても、ちょっとまってから喜び、悪い知らせがあってもパニックにならないようにしなければなりません。

  *        *        *

ただ言えることは、チェルノブイリのような大惨事は避けられただろうと言うことです。とりあえず、原子炉の格納容器は保たれているようですし、ダラダラと漏れてはいますが、大爆発で関東全滅とかはなさそう。検出されるのも半減期の短いヨウ素が多く、つまりは半年一年でほぼなくなる。

危機感は持ちつつ、日常を過ごすというストレスがたまる状況がこれからも続くのでしょう。

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そのうち事故るぞ

そのうち事故るぞ

時事通信:中国ヘリ、また護衛艦に接近=東シナ海、外交ルートで抗議−防衛省
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032700013

統幕によると、近接飛行があったのは、同日午後4時45分ごろで、東シナ海中部の日中中間線の東側。胴体に「中国海監」と書かれたZ9ヘリがいそゆきに近づき、周りを1周して去った。

最接近時の水平距離は約90メートル、高度は約60メートルで、7日の接近時より高度が低く、航行に危険を感じるような飛行だったという。

中国軍の航空機がからんだニュースを見ていると、血気盛んというか統制がとれていなくて危険と感じる時があります。

去年の4月にも同じような異常接近がありましたし(そのとき書いた記事です: 大丈夫か、中国軍とルーピー )、2001年には南シナ海で米軍の偵察機と衝突事故を起こしています。

中国軍のヘリは(というかパイロットは)、護衛艦にどこまで接近できるかと言う度胸試しをしているように見えます。

そのうち衝突事故を起こすでしょう。

日本はその事故にキチンと対応出来るでしょうか。

護衛艦という現場には救助その他の準備は出来ていると思います。しかし、政治の中枢にその準備があるかどうか、極めて不安です。

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2011年3月26日 (土)

とどまる人達

とどまる人達

東京新聞:住民に判断“丸投げ” 屋内退避、一転自主避難
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011032602000029.html

高橋さんは、職員の避難を促そうと、いったんは同県猪苗代町に避難したが、「医者としての人生を総括するのは今だ」と思い直し、二十二日から診察を再開した。患者から「先生、よく帰ってきてくれた」と握手を求められ、うれしさが込み上げた。「外来患者がゼロになったら、私も出ますよ」と話した。



男性の住む地域では住民が百人ほど集まり、「いつ帰れるのか」「今後の生活の保証はあるのか」などと職員に詰め寄った。大震災まで、福島第二原発で働いていた男性は「原発から呼び出しがあったら、すぐ手伝いに行けるように」と、残ることを決めた

しがらみがあるのかも知れないし、見栄かもしれないし、経済的理由かも知れない。結果として無意味かも知れない。

しかし、留まって戦うことを選択した。こんな人達が社会を支えているんだよな。

彼等の選択が報われますように。

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原発事故・帰国と外国人地方参政権

原発事故・帰国と外国人地方参政権

産経新聞:「原発怖い」永住中国人妻ら 子供置き去りで帰国相次ぐ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110326/dst11032601230007-n2.htm

生活保護法上の受給対象は日本国籍者だが、厚生労働省の見解では「人道的見地から永住者や定住者、日本人の配偶者等の在留資格を持つなど一定要件を満たす者は受給できる」(保護課)といい、平成21年度に世帯主が外国籍で生活保護を受けた人は6万952人に上った。保護費は全額が税金でまかなわれている。

担当者は「永住権というのは永住を前提にしているはずなのに、帰国するのでは永住とは言えない。国は出入国管理などを適正化してほしい」と訴えた。

生活保護問題に詳しい森川清弁護士(50)は「法的に問題はないが、子供を置いて逃げるといった行動が反発を招いているのだと思う」と指摘する。

大震災に加えて原発事故ですから、帰国したくなるのも判ります。まぁ、自分がその立場だったら、帰国を考えるでしょうし(その前に外国に永住することはないと思いますが)。

さて、問いです。いざとなったら逃げる人間と踏み留まる人間が同じ政治的権利を持つことは正しいでしょうか。

  *        *        *

民主党政権の隠れマニフェストに永住外国人に地方自治体の参政権を与える「外国人地方参政権」があります。

原発も防災対策も、短期間のコストと利益と長期間のコストと利益が対立します。原発を誘致すれば、短期的には補助金が得られ経済的にも潤うでしょう。生活も向上するでしょう。でも、長期的にはどうでしょうか。5年や10年は事故らないでしょうし、30年事故らないかもしれない。でも、事故の危険はある、最悪の場合、町に住めなくなる。

防災も同じ、防災の為の工事や訓練や都市計画は、短期的にはマイナスになります。でも、地震や台風はいつかはくる。その時に、さっさと帰国できる人間とそうでない人間。さっさと帰国できる人間に判断させたら、原発OK防災不要ってことになるでしょう。

だって、事故や災害が起きるまでは利益を得て、なんかあったら逃げ出せば良いんですから。

  *        *        *

外国人は逃げたした事が明確に判ります(空港などでの出国ラッシュ)、でも、日本人だってその土地に根をはやして踏み留まる人間とそうでない人間がいます。でも日本国民なら、日本国から逃げ出すのは簡単な決断ではありません。だから、その土地を逃げ出したとしても、日本全体でまとまっている限り、本当の意味で逃げ出した事にはなりません。

言いたいことは2つ。

ひとつめ、逃げ出す可能性が高い人間(退路を絶っていない人間)、つまり外国人に参政権を与えるのは論外。

ふたつめ、日本人でも逃げ出す人間と逃げない人間がいる。地方自治体の権限強化は「逃げ出す人間と逃げない人間」がいることに配慮して行うべきだ。権限強化が地域の纏まりを強めれば良いが、食い逃げを招くようなことがあってはならない。

  *        *        *

国民全体での一体感、国民は全員チームだという意識をみんなでもつ。全員が平等に負担し逃げ出さないんだと信じること、これが無ければ民主政治はなりたたない。

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2011年3月25日 (金)

言われてもやるなら

言われてもやるなら

朝日新聞:茶髪・ピアスで21人不合格 都立蒲田高07・08年度
http://www.asahi.com/national/update/0325/TKY201103250430.html

東京都立蒲田高校(大田区)が2007、08年度の入試で、選考基準にない頭髪や服装の乱れなどを理由に受験生を不合格としていたと、都教育委員会が25日発表した。本来は合格していながら不合格になった生徒は21人いるという。直原裕・都立学校教育部長は「あってはならない事態。関係者に深くおわびする」と話した。



芝尾仁前校長が独自に方針を決め、前副校長らに指示した。受験希望者らへの学校説明会などでも説明していたという。前校長は「学習意欲の高い生徒だけを集めようと思い、不正な選考をした」と話しているという。



都教委は、昨年3〜4月に外部から匿名の情報提供を受け、調査していた。今月25日付で芝尾前校長を懲戒免職、担当の前副校長を停職3カ月とするなど、関係者を懲戒処分とした。

不正に不合格とされた受験生21人には今後、事情を説明し、謝罪する。受験生が私立高に進学していた場合、授業料の差額を支払うなどの措置を検討するという。

以前にも神奈川県で似たような事があったと思います。その時は、公開されていないまま行われたのは、つまり不意打ちだった事は問題だと思いました。

今回は「受験希望者らへの学校説明会などでも説明していたという」そうですから、受験生にとって不意打ちではありません。

公的なルールを破っているからには、なんらかの処分は必要でしょう。しかし、こう言う服装や態度で来ると不利ですよと警告されているのにやってしまうなら、うーん、不合格になってもしかたないんじゃないんでしょうか。

  *        *        *

公的なルールと異なるから納得出来ないっていうなら「学校説明会などでも説明」があった時に、裁判や行政に訴えるぐらいの能力と覚悟が必要です。

それが出来ない(頭と覚悟がない)弱者を救うのは......困難でしょう。

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腐ってやがる

腐ってやがる

朝日新聞:計画停電対象外で武蔵野市議「要請が実現」 ビラ配布
http://www.asahi.com/national/update/0324/TKY201103240440.html

東京都武蔵野市の松本清治市議(41)が、東京電力の計画停電で市内の一部が対象から外れたことについて「松本清治の要請が実現しました」などと記したビラを配っていたことがわかった。インターネットの掲示板などで批判が集中し、松本氏は24日、自身のツイッターで「決して地益(地域の利益)誘導ではありません」と釈明し、謝罪した。



松本氏は取材に対し「武蔵野に限らず病院や商業集積地は外すべきだという要望・提案をした」と説明、「(ビラは)書きすぎだった」と述べた。ビラでは停電対象からの除外を東電側から連絡されたと書いているが、実際には市幹部から知らされたという。

「東京電力の計画停電で市内の一部が対象から外れたことについて『松本清治の要請が実現しました』などと記した」

利益誘導を自慢していますね。

「ビラでは停電対象からの除外を東電側から連絡されたと書いているが、実際には市幹部から知らされたという」

嘘吐きだったってことですね。

  *        *        *

自民党が腐っていないとは言いませんが、民主党も腐っています。

人間なんですから、自慢もしたいし利益誘導してでも、人気も票も欲しい。しかも、マスコミや野党に叩かれた経験が少ないので、どこまで大丈夫か、どうやったら叩かれないかというノウハウも少ない。

結果、自民党よりも民主党の方が腐っているように見えてしまう。

  *        *        *

いまだに民主党に夢を見ている人はいないでしょうけど、民主党は腐っています。多分、自民党よりも。

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2011年3月24日 (木)

ペットボトルのミネラルウォータは安全?

ペットボトルのミネラルウォータは安全?

朝日新聞:放射性物質「不検出」、東海地方でもミネラル水が品薄に
http://www.asahi.com/national/update/0324/NGY201103240012.html

関東地方の水道水から基準を超える放射性ヨウ素が検出された問題を受け、東海地方でもスーパーでミネラルウオーターなどが品薄になるケースがみられた。東海3県の水道水からは放射性物質は検出されておらず、自治体は「安心して」と呼びかけている。

東京の浄水場で放射性物質が検出されて、ペットボトルのミネラルウォータが品不足になったり店頭から姿を消しました。不安になるのは判ります。しかし、ペットボトルのミネラルウォータを買っている人は「いわゆるミネラルウォータと水道水では安全基準が違う。水道水の方がよっぽど厳しい基準で検査されている」という事を知っているのでしょうか。

「ミネラルウォーター 安全基準」などでぐぐってみると判ります。

水道水は放射性物質について検査されています。検査していたから、基準値をオーバしたことが判りました。対してミネラルウォータで放射性物質について検査しているのでしょうか。

  *        *        *

福島県産や茨城県産の野菜が避けられて、中国からの野菜輸入が増えているそうです。

野菜などの農産物に限りませんが、増産には時間がかかります。準備して生産して検査して出荷する。短期間で生育する野菜もあるでしょうが、種蒔きから収穫まで数ヶ月はかかるし、土の準備(場所の選定・土壌の改良)も考えると数年かかっても不思議ではありません。

もし、短期間に中国から日本向けに野菜輸入が増加したなら、その野菜は中国国内向けに栽培された野菜であると思います。

さて、中国国内向けの野菜と福島県産や茨城県産の野菜、どっちが安全なんでしょうかね。

  *        *        *

バタバタするのも結構ですが、東京の水道水の放射性物質は2日で基準値以下に下がりました。基準値は長期間飲みつづけることを前提として厳しめになっています。

数日間オーバーしたからって、たいしたことはありません。味は好みですから何とも言えませんが、安全性は水道水のほうが上だと思います。

  *        *        *

現段階では、ペットボトルのミネラルウォータを使うことで得られるのは、実質的な安全ではなく、気持ちとしての安心だと思います。それで安心する人はそれで良いでしょうけど、それ以上のものではありません。

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読売新聞のご意見は?

読売新聞のご意見は?

読売新聞 社説:電力不足 節電に努め長期化に備えよ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110323-OYT1T01066.htm

日本巨大地震による東京電力管内の電力不足は今後、長期化が避けられない。

政府は、東電と綿密に打ち合わせて供給計画を作り、混乱が起きないよう国民への周知に努める必要がある。産業界や一般家庭も、停電や節電に協力する姿勢が求められよう。

セ・リーグが、特に巨人軍がナイター強行した次の日の読売新聞の社説が楽しみだ、なんて書くと皮肉になってしまいますが、巨人軍は読売新聞のグループ会社であることは事実です。

現在の資本関係がどうなっているか知りませんが、巨人軍は読売新聞の販売促進活動の為に作られました。資本による支配が「親子」なのか「兄弟」なのかは知りませんが「読売新聞グループ」にあり、読売新聞にとって巨人軍は身内であることには間違いありません。

無視するにはでかすぎる身内です。

巨人軍の行動について、なんらかの意見を表明しなければなりません。プロ野球は、数千の家や事務所、数万の人間を停電させてまで行うべきものかどうか。

  *        *        *

計画停電実施中は、プロ野球のような客商売で多量の電気を使うものは自粛すべきです。お客さんも「このイベントの為に停電してる人もいるんだ」と思えば楽しめないと思いますし。

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2011年3月23日 (水)

人類は原発を使い続けるだろう

人類は原発を使い続けるだろう

読売新聞:原発事故周辺住民への損害賠償、国も負担へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110323-OYT1T00002.htm

政府は22日、東京電力の原子力発電所の事故で被害を受けた周辺住民らへの損害賠償について、国も負担する方向で検討に入った。

原発事故の際の賠償責任などを定めた原子力損害賠償法に基づき、国が1200億〜2400億円を負担するほか、残りも、東電の支払い能力を上回る部分は国が支援を行う方向で被害額の算定作業に入る。

今回の原発事故、損害額はいったいいくらになるんでしょうか。数兆円ですむでしょうか。

これは原発のコストです。毎年かかるものではありませんが、何十年かに一度、どこかで起きる事故。何十年かに一度の数兆円~数十兆円規模の事故。

その度に損害賠償は、(私企業に払える賠償額ではないので)国が負担する。つまり、私達が私達の税金で払うということ。

私達は、数十年おきに数兆円の支払いをする。

それでも私達は原発を使うのでしょうか。

  *        *       *

私達は原発を使いつづけると私は思います。化石燃料は有限ですから長期的にはコストが上がりますし、経済活動にはエネルギーが必要です。

我が国がエネルギーを使わず、結果として経済規模を縮小させたら、国際社会への影響力が小さくなります。原発をじゃんじゃん使って経済活動を行った別の国に影響下に入ってしまいます。

世界全体で原発禁止に出来るのならともかく、そうでなければ、原発を使って短期的には良い目を見る国が出てきて、他の国も使わざる得なくなる。使わなければ影響下に入ってしまって、結局、間接的に使わされる(原発が無ければ出来ない製品やサービスを使ってしまう)。

  *        *       *

短期的にはともかく、長期的には、人類は「安全に原発を使う」という努力をし続けと「(今度こそ)安全に使える」という幻想を持ち続けることになるのでしょう。

自動車が、毎年、数千人の人間を死なせながら使い続けられているのと同じように。事故を起こしたドライバーが、自分は事故を起こさないと思いながら運転していたように。

原発以外の非化石燃料が、原発以上のエネルギーを供給できるようになる日まで。

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私達は指導者育成・選別を誤っていないか

私達は指導者育成・選別を誤っていないか

中日新聞 社説:「政治の力」尽くしたか 東日本大震災
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011032202000008.html

大震災、大津波、原発事故と未曽有の大災害には、国民の心と力を一つにしなければとても対応できない。その結集軸としての強い指導者が求められているのだ。

菅首相も、強い宰相たれと自らを奮い立たせているであろう。

大震災の翌朝、その後、爆発を起こす福島第一原子力発電所の視察に出掛け、東京電力本店にも乗り込んで怒鳴りつけた。

ただ、これらの行動は国民の目に「強い」宰相というよりも「我の強い」としか映らない。「イラ菅」の延長線上ではないか、と

菅首相が東京電力の経営者にプレッシャーをかけるのに反対はないが、「東京電力本店にも乗り込んで」まで言うべきか疑問だ。非常事態に官邸を離れることや東京電力首脳部の決済が遅れることを考えると、正しい行動とは思えない。

まるで、抗議すること、相手の欠陥や失敗を追求することが仕事で、その結果の責任を問われない野党のような行動だ。

  *        *        *

海江田さんと言われている「処分する」発言もそうだが、民主党政権の政治指導者たちは、大きな組織を動かしその結果を引き受けるという経験に欠けているのでないか。だから危機においてストレスに負けて怒鳴りだしたり、パフォーマンスをしたり、現場に任せることが出来ず遠くは慣れた場所から口を挟んでしまったりするのではないか。

  *        *        *

私達は、政治家の育成方法、特に首相になるまでに経験させておくべき修羅場について考えてみるべきかも知れない。

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2011年3月22日 (火)

失敗の予感

失敗の予感

産経新聞:仙谷氏、震災対策で「乱暴副長官」宣言
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110322/mca1103222012036-n1.htm

東日本大震災の被災者支援担当の仙谷由人官房副長官(民主党党代表代行)は22日の党常任幹事会で、「復興がより的確に行われるように乱暴なこともやる。乱暴副長官になる」と述べた。そのうえで「省庁は法律の枝葉末節なことにこだわりすぎてポテンヒットになっている」と政府に苦言を呈した。

ピンチに逆転ホームランを狙って振り回すとどうなりますか。プロジェクトの運営や会社経営、そういったものを考えると明白だ。

  *        *        *

野球なら試合に負けても、それだけだし、トーナメントならポテンヒットで1点とっても2点差だったなら無意味だ。でも、今回は違う。ポテンヒットを重ねて何人かづつ確実に救うことには価値がある。振り回して、何十人もの命と生活を失ったらどうする?

振り回して当たれば良いが、外した場合のことを考えているのか。マイナスが起きたときに「俺が決断した。現場に責任は無い」と言えるのか。現場に、責任は上が取ると信じて実行してもらえるのか。

疑問だ。

  *        *        *

政治的決断が必要であること、勇気を必要とする果断な決断が必要であることには同意する。しかし、勇気と乱暴は違う。仙谷さんが乱暴であることには実績があるし認めるが、「賢明で勇敢な」決断が出来るかどうか、極めて疑問だ。

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プロ野球はビジネス的な判断をするべきだ

プロ野球はビジネス的な判断をするべきだ

産経新聞 主張:プロ野球開幕 理解されぬナイター強行
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110321/bbl11032103270000-n1.htm

発表によれば、ナイターは巨人がホームに戻ってくる4月5日から始まる。東京ドームのナイター開催日の消費電力量は、一般家庭の約4千世帯分にあたる5万~6万キロワット時になる。巨人と東京ドームは、電光掲示板の自粛などで4割程度の節電が可能としているが、それでも屋外球場の通常ナイターより電力量は大きい。

東京電力は現行の計画停電の期間を「少なくとも4月いっぱい」と説明している。突然の大規模停電を防ぐため、各企業や家庭が節電に協力している中で、東電管内でのナイターは自粛すべきだ。

私はプロ野球のナイターは、計画停電実施中は中断すべきだと思う。他人を停電させてまで行うべきことではない。

  *        *        *

ビジネス的にも開幕強行はマイナスではないかと思う。こんな状況下で強行することで、プロ野球にマイナスのイメージが出来てしまう。

巨人軍には「我侭」「唯我独尊」というイメージがある。それがプロ野球という世界の中でのことなら、そういうキャラということで面白がって見ることも出来た。

でも、他人の家や病院や信号機を停電させて、他人の命を危険に曝してまでやるとなると違う。強行は巨人軍だけでなくプロ野球全体に「停電の原因」や「我侭」といったイメージがついてしまう。他人の迷惑を気にする人は素直に楽しめないだろう。

下手をすれば「プロ野球は迷惑なスポーツ」というイメージが出来てしまい、ファンのプロ野球離れをまねく。

 *        *        *

開幕強行は、短期的にはともかく、長期的にはマイナスになるのではないか。

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2011年3月21日 (月)

緊急時の法制

緊急時の法制

読売新聞:撤去できぬ漂着物、復興の壁…法の弾力運用必要
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110321-OYT1T00102.htm?from=main4

東日本巨大地震の被災地では、法律やルールの不備、平時を想定した規定の硬直的な運用、さらには、国などが明確な指針を示さなかったり、システムがなかったりすることが、被災者支援や復旧に向けた活動にブレーキをかけることもある。

「うちの敷地に流されてきた、誰かの車や家財道具がある。処分していいか」

宮城県環境対策課には、こうした相談が相次いでいるという。担当者は「止めもしないし、お勧めもしない」と戸惑いを隠せない



校庭は、重機やトラックなどの拠点にする予定だ。「車さえ撤去できれば多くの重機を導入でき、早期復興につながる」と悔しがる。

がれきの撤去については、処分予定を前もって公告し、一定期間内に所有者から何も反応がなければ処分できるようにするなどの方法が模索されている。「『財産権を侵害した』などと言われないような法制度を整備してもらいたい。前例のない事態だけに困る」と、県の担当者は国に苦言を呈する。

非常時の瓦礫撤去が出来ないというのは、何か間違っている。

日本では、言霊信仰の為か、有事法制などは嫌われる。しかし、災害や戦争などの緊急事態は起こってしまうものだ。そういった事態への法律整備が必要だ。

こんな場面こそ、政治の出番だ。

政治主導というなら、復興現場で障害になっている制度や法律を一時的に撤廃したり、あらたな緊急事態用の法律を作ったりすべきだ。

それも急いで。

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2011年3月20日 (日)

仮初めの上昇

仮初めの上昇

フジテレビ:報道2001 今週の調査 (3月10日調査)
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/2008/110313.html

【問2】あなたは菅内閣を支持しますか。
支持する   19.8%
支持しない  73.6%

フジテレビ:報道2001 今週の調査 (3月17日調査)
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/2008/110320.html

【問5】あなたは菅内閣を支持しますか。
支持する   35.6%
支持しない  55.2%

危機に於いて支持率は上がるものです。菅内閣への支持率は15.8% も上がり、政権の危険水域という30%を脱しました。

この15%の上昇は「ガンバレ」というもので、実績に対するものではありません。

  *        *        *

アメリカのブッシュ前大統領がイラク戦争を起こした時、支持率は上昇したと記憶しています。しかし、その後、実態が明らかになるにつれて、支持率は下がりました。

菅政権の支持率は35%です。危険水域を脱したとは言え、たいした数字ではありません。

対応に問題があれば、あっというまに下がるでしょう。

私は民主党政権が嫌いです。ですが、菅首相には支持率が上昇してしまうような見事な手腕を見せてもらいたいと思います。

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2011/03/20 21:34 訂正
 訂正前: 支持する   5.6%
 訂正後: 支持する   35.6%


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乗っ取ってしまえば良いのに

乗っ取ってしまえば良いのに

東京新聞:首相「挙国一致」空回り 大連立 不発
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011032002000051.html

首相としては、危機的状況を克服するために、過去に災害復興の実績を積んできた自民党の経験を生かしたかったほか、大連立によって、ねじれ国会を解消すれば、今後の国会運営も楽になると考えた。

ただ、自民党は動かなかった。民主党側の提案は唐突で、危機的状況とはいえ、これまで批判してきた菅政権と手を組むわけにはいかないとの筋論が大勢を占めた。

また、今回の打診は震災対応というよりも、首相の政局安定を狙った計算によるものとの見方が強く、「抱きつき戦術」(小坂憲次参院幹事長)を拒否した。

うーん、政治的には、あるいは筋論としては、入閣拒否は正しいと思います。でも、菅さんよりも谷垣さんの方が安心感があるんですよね。

入閣拒否は正しいのかもしれないけど、ちょっと残念。

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2011年3月19日 (土)

俺は喰うぜ!

俺は喰うぜ!

神奈川県:食品と放射能
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/15/1390/kanajin/radio.html

暫定限度を超える放射能が検出された輸入食品は、昭和62年から平成16年までの19年間で59件ありました。昭和62年は30件ありましたが、徐々に減少し、最近では年間に1件程度になっています。

厚生労働省:暫定限度(放射能濃度)を超えた輸入食品一覧
http://www.mhlw.go.jp/houdou/0111/h1108-2.html

今日、ホウレン草と牛乳から基準を越える放射性物質が検出されたと発表がありました。具体的な数字は発表されてませんし、今後の推移もまだ判りませんが、今迄の報道を見ているかぎり、多少の放射性物質が含まれた食品が検出されることは予想された事でした。

基準値の数倍との報道もありましたが、それでも、半年一年で問題が出てくる量ではないようです。

引用した記事にもあるように、これまでも輸入食品から放射性物質が検出されたことは過去にもあります。検出されたと言うことは、検査をすりぬけた食品もあると言うことです。

でも、それで人が死んだとは寡聞にして聞きません。

今回、検出されたことは問題ではあります。良くないことです。

でも、それを一年食べつづけた所で死ぬ訳でも病気になる訳でもないようです。タバコを吸うことや幹線道路の側に住むことや仕事でストレスを受けることに比べて、そんなに危険だとも思えません。

  *        *       *

報道に注意したり、情報を集めなければなりませんし、今後判断を変えるかも知れませんが、少なくとも今の段階では、茨城や福島のホウレン草も牛乳を使った食品であっても、俺は喰うぜ!

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国連も役に立つ...けど

国連も役に立つ...けど

日刊スポーツ:リビアのカダフィ政権、国連決議受け入れ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20110318-749898.html

国連安全保障理事会が、リビアの最高指導者カダフィ大佐率いる政権による市民への攻撃を防ぐため、国連加盟国に「あらゆる必要な措置を講じる」ことを認める決議案を採択したことに、リビアのクーサ外相は18日、同決議の受け入れと政権側の軍事行動の即時停止を宣言した。決議を受け、英国とフランスは同日、軍事行動に踏み切る準備を本格化させた直後だった。停戦宣言には両国などの軍事介入を回避する狙いがあるとみられる。反体制派が受け入れるかどうかは不透明で、リビア情勢の沈静化につながるかどうかは不明だ。

「国連加盟国に『あらゆる必要な措置を講じる』ことを認める決議案を採択」したら、カダフィ大佐が「同決議の受け入れと政権側の軍事行動の即時停止を宣言」しました。

反政府側の動きもあるし、リビア政府が嘘ついてる可能性もあるので、止まるとは限りませんが、国連の議決で戦争が止まるかもって思えるのは初めてです(もっとも、政治に興味を持つようになって短いですが)。

国連の権威!って思ってしまいそうですが、引用した記事の後半には、「決議を受け、英国とフランスは同日、軍事行動に踏み切る準備を本格化させた」とあります。

結局、リビアに停戦を決断させたものは英国とフランスの武力です。国連はお墨付きを与えただけ。

 *        *        *

国連は役に立たないとは言いませんが、武力を背景にしなければ、止められない不幸というものがあるのは事実です。

 *        *        *

震災以外の事を書くのは久しぶりです。日本で震災があって、それは大変な事ですが、それでも世界は動いています。

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2011年3月18日 (金)

平日のナイターは中止すべき

平日のナイターは中止すべき

zakuzaku:東京ドームに聞きました「デーゲームの電力消費は?」
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20110318/bbl1103181140000-n1.htm

−−東京ドームは、どのくらい電力を消費するのですか

「ドームの建物全体で、1日5万−6万キロワット時(一般家庭で1日10キロワット時程度)です。球場照明、空調などすべてを含みます」

単純計算で、5万キロワット時÷10キロワット時で、5000軒になります。1日平均よりもその瞬間の値の方が問題になります。東京ドームの方が変化が激しいでしょうから、おそらく、東京ドームを動かすために5000軒分以上の電気を使います。

適当な目算ですが、1万軒分以上にはなるでしょう。平均すると1つの世帯に1人ではないですから、数万人の人間に相当します。

しかも、ナイターを行う時間は夕方から夜の電力使用のピークにあたります。

計画停電しなければないらない状況なら、東京ドームでナイターを行うために、1万軒以上の家の停電、数万人に暗闇を強いることになります。

  *        *        *

私は楽しみを否定しません。無意味な自粛には反対です。例えば、聞いた話しですが、京都大学で卒業式の仮装が禁止されるそうです。これは無意味な自粛で反対です。

無くなった人への弔意、被害を受けた方への同情と応援を行った上で、「お祭り」はやるべきです。

仮装をしたところで、被災された方の障害とはなりませんし、だれの迷惑にもなりませんから。

  *        *        *

ですが、東京ドームでのナイターは違います。実際に迷惑を受ける人がいるんです。

数万人が停電するんです。

野球は嫌いじゃありません、ですが、数万人を停電させてまで行うべき事なのでしょうか。

  *        *        *

東京ドームでの試合は、特にナイターは、計画停電しなくても良い日に、休日などの経済活動が低下している日に限るべきです。金曜日の夕方なんて時に行うべきではありません。

巨人ファン・野球ファンの方々が野球を楽しむことを否定はしません。しかし、25日にナイターが行われたなら、それは「数万人の苦しみ」を代償に行われる事になります。

その上で楽しむ事など出来るのでしょうか。

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私達全てが

私達全てが

朝日新聞 社説:原発との闘い—最前線の挑戦を信じる
http://www.asahi.com/paper/editorial20110318.html#Edit1

ひとたび重大な原発事故が起きたとき、だれが、危険をおかして作業にあたるのか。これまで突っ込んだ議論を避けてきた私たちの社会は、いま、この重い課題に直面している。

軍国主義時代の日本や独裁国家ではない。一人ひとりの生命がかけがえがなく、いとおしい。そこに順位や優劣をつけることはできない。

一方で、誰もが立ち向かえる仕事ではない。電気をつくり、供給することを業務とし、専門の知識と技術をもつ人。一定の装備をもち、「事に臨んでは危険を顧みず」と宣誓して入隊する自衛官。同じく公共の安全の維持を責務とする警察官。

「だれが、危険をおかして作業にあたるのか」という土問いには「私達全てが」と応えなければならない。

勿論、原発についての技術的な知識を全ての人がもてる訳でもなく体力の差もある。だから、優先順位は付けなければならない。けれど、すべての人間が、立場と能力に応じて、命懸けの作業を行うという前提がなければ、誰かに「行け」とは言えない。

そして、危険な任務を担当した人間に、感謝と尊敬がはらわれなければならない。

  *       *        *

社説全体を読んだ感想として、朝日新聞の社説だけれども、犠牲的な任務を担当している人々への敬意が感じられた。

なんで、もっと昔から書かなかったのかとは思うけど、書いた事は良いことだと思います。

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2011年3月17日 (木)

自己満足の自粛は止めよう

自己満足の自粛は止めよう

ゲンダイ:都内のホテルで巨人軍激励会を開き出席させる神経
http://gendai.net/articles/view/sports/129459

まったくだ。出席した巨人ナインだって素直に激励など受け入れられる心境ではないだろう。行方不明者がひとりでも無事に見つかるよう、避難している人たちに少しでも早く物資が届くようにと気にかけている選手が多いという。巨人の桃井球団社長は前日、この会合について「我々は激励される側で主催者ではない」と正当性を主張した。清武球団代表はこの日、「日常に戻ろう」と選手たちにゲキを飛ばしたという。

巨人は頑として予定を変更せずに激励会に出席し、25日の開幕を迎えたい意向だ。その結果、失うものはあまりにも大きい。

私は自分を「工学」の人間だと思っている。つまり理念やタテマエではなく実際に役立たねば意味が無いと感じる人間だ。頑張れって言われて頑張るし、我慢しろと言われたら我慢しても良いけど、「なんの役たつのか」を問うてしまう。

激励会を止めることで救助や復興にどんな役にたつのだろうか。

だたの自己満足の自粛は止めよう。

他人に意味の無い自粛を強制しないようにしよう。

  *        *       *

ただねぇ、ナイターとか電気バリバリつかっちゃうんだよね。大勢の人間が集まっている所に地震が来たら大大変な事になってしまう。

プロ野球は厳しい事になるかも知れない。

だけど、激励会程度にまで、目くじらを立てていては神経がまいってしまう。

適度に楽しもう。軽口を叩こう。

そして、頑張ろう!

  *        *       *

あ、日刊ゲンダイを読むのを自粛するのは止めませんから。

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日常を止めるな

日常を止めるな

西日本新聞:統一選 九州は予定通りに実施 選挙活動 自粛ムード
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/232039

統一地方選を東日本大震災の被災地に限って延期する特例法案が16日閣議決定され、九州は予定通りの日程で実施されることが固まった。本来なら前哨戦の真っただ中だが、被災地への配慮から活動は自粛ムード。立候補予定者からは戸惑う声も漏れる。

「こんなときに政治活動をやっているのか」。街頭に民主党の旗を立てて被災者への義援金を募っていた福岡市議は、いきなり通行人に詰め寄られた。「政策を訴えるのもしばらくは難しい」。22日の決起集会を中止した長崎県議選の立候補予定者も「犠牲者が増え続ける中で、選挙の支援を呼び掛けるのは難しい」と実感している。



一方、「こういうときほど選挙をしっかりやり、防災の議論をすべきだ」(自民党福岡市議)という意見もある。福岡県知事選の立候補予定者の一人は全国一律の日程延期を望んでいたが、「決まった以上はエネルギー政策の転換を訴える」と気持ちを切り替えた。

不幸が起きたとき、ひとは悲しみ、活動が低下する。悲しむことは当然で、場合によっては回復するために必要なことですらある。

しかし、日々の生活を止める訳にはいきません。食べることも必要だし、だすものもある。子供達は日々成長するし、出会いも恋もあるし、仕事はこなさないといけない。

誹謗中傷や不謹慎な発言は許せないけれど、笑うこともは、回復に役立つ。

民主党のグダグダぶりや、政策より政局を優先してきた彼等を見ていると「こんなときに政治活動をやっているのか」と民主党の候補者に言いたくなる気持ちは判る。

でも、政治活動そものものを止める訳にはいかない。それは日常を支えるもののひとつだから、本来、社会全体のためのものだから。

それぞれの人が、それぞれの立場で、日常の生活をすごし、出来る範囲で、援助を行う。いまの自分に出来ることを行う。私自身は仕事をちゃんとする・節電する・買い占めしない(備蓄を目的とした買い物をしない)ということをする。

日常をとめるな。

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2011年3月16日 (水)

情けない社会の木鐸

情けない社会の木鐸

47NEWS:米紙、原発作業員の献身伝える 「勇敢に立ち向かう50人」
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031601000614.html

15日の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、高濃度の放射性物質が漏れた恐れのある福島第1原発で、炉心を冷却するため原子炉に海水を注入する作業を続けた人々の献身ぶりを「最後のとりでの50人」「放射線と火災に勇敢に立ち向かっている」と伝えた。



さらに、対策に当たる作業員の放射線の被ばく線量限度が引き上げられたことに触れ「暗にしか示されていないが、犠牲的行為の拡大を求められている」と指摘。



一方、東京電力が50人の「名前も、他のどんな情報も開示を拒否した」とし、50人をたたえる文脈の中で「彼らは顔を隠した無名の作業員たちだ」と表現した。

現場の作業員に感謝と敬意を感じます。

がんばって下さい。私も出来ることを頑張りますから。

  *        *        *

現場の作業員の方々が厳しい状況におかれていること、命の危険がある作業をしている事は自明のことでした。しかし、それに対する敬意や賞賛をマスコミから聞くことはありませんでした。

ようやく、賞賛の報道があったと思ったら、海外のマスコミからでした。

近くでありすぎるから判らないのかも知れません。自己犠牲についてのアレルギーがあるのかも知れません。原子力アレルギーがあるから原子炉の作業員を無意識の内に嫌っているのかも知れません。

しかし、犠牲的行為に対する最初の賞賛が海外からであったこと、これ以外に産経ぐらいにしかないこと、ちょっと情けないです。

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バカか

バカか

西日本新聞 社説:計画停電 押しつけしかなかったか 東日本大震災
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/231688

薄氷を踏む思いは分かる。だが、地域割りして順番に停電させる、と一方的に通告するような手法はいただけない。

東京電力は14日夕、茨城、静岡両県などの一部地域で電力の供給を止める計画停電(輪番停電)を実施した。



だが、理解と協力を得る手順を尽くしたとは言い難い。強制的な計画停電を導入する、その段取りは急だった。



緊急時とはいえ我慢を強いる手法しかなかったか。賢明とはとても思えない。

バカか、この社説。

  *        *        *

自分は月曜日の出社に苦労した。今日の出社にも苦労した。戻りは会社の同僚の車に同乗させてもらえて助かったけど。

会社の設備も使用頻度の低いものは停止させた。関西への機能分散も始めた。こっちにあって、移動も停止も出来ないものは「覚悟を決めた」。

一応、「計画」停電なんだけど、通常の停電は3ヶ月前にスケジュールが決まって、準備期間が十分にある。今回の場合、数時間しかない。何時間後と判っても停止作業中に停電になることがあると予想されるから「護る場所」を決めて、そこを緊急停止させることを検討している。

でも、下手なことすると却って傷口を広げる場合があるんだよなぁ。

  *        *        *

話がズレた。まぁ、自分も計画停電には振り回されている1人だと言いたかったのですが、東京電力が計画停電を突然始めた事はしかたのない事で、下手に話し合いなんてするよりマシです。

時間が無い状況下で、おそらく机上のプランはあっても、ほんとうにやるとは誰も思っていなかった災害対応。それが突然やってきた。組織の人員も原発事故やその他の災害対応にとられている。

その状況下で「理解と協力を得る手順」を尽くしていたら、本当に首都圏大停電になるかもしれない。時間が限られた状況下で、大きな事故を防ぐために、小さな事故を覚悟する。東京電力の計画停電は、14日と15日の計画停電は、限られた時間でギリギリ許容範囲におさまっていたのではないか。

それに対して、西日本新聞は現実離れした(少なくとも時間的に不可能な)要求をしている。駄々っ子マスコミの典型だと思えてしまう。

  *        *        *

ところで、この社説を書いた方は、「車を運転していて、目の前に子供が飛び出した」ような場合でも、同乗者がビックリしたり、後続の車へ速度を落とすことを押し付けたりすることのないように「理解と協力を得る手順」を尽くしてから急ブレーキを踏むべきだと言うのだろうか。

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ところで、昨日、ガソリンスタンドで行列している自動車を見たのだけれど、アイドリングストップしているのかな。車は止まってもエンジンが動いていては、ガソリンを消費してしまう。いつもの習慣でエンジンをかけたまま待っていたら、給油できた以上のガソリンを消費してしまって、結局、マイナスってパターンもある。

一回の給油量が制限される場合もあるからね。


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2011年3月15日 (火)

慌てるな既に勝負はついている

慌てるな既に勝負はついている

朝日新聞:首相、東電訪れ「どうなってるんだ」 危機管理後手後手
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103150229.html

だが、その後、15日未明にかけて燃料棒全体の空だき状態が続くなど事態の悪化を受け、首相が統合本部の設置を提案し、枝野氏らが「それがいい」と同調。「民間会社任せ」の対応を修正し、官邸が直接陣頭指揮にあたる態勢づくりにやっと着手した。

ただ、関係組織との連携による事態把握や情報提供は混乱が続いている。枝野氏は15日午前6時40分過ぎの会見では、2号機の圧力抑制室破損を説明したが、その会見から約1時間後に保安院が午前6時14分に2号機で爆発があったことを発表。枝野氏の会見では爆発の説明はなかった。

今回の震災で最も厳しい状況に陥っているのは福島原発です。その意味では官邸が関わるのは当然なのですが、「官邸が直接陣頭指揮にあたる態勢」を作っても、原子炉が官邸の指示に従う訳ではありません。

東京電力より首相官邸の方が何倍もエライのですが、核物理の前には無意味です。

原子炉の事態を終息させるために、指導者として出来ることは、東京電力の技術力と現場の頑張りに任せることしかありません。政治家が現場の技術者より的確な判断が出来ると言うなら別ですが。

  *        *        *

ある意味、既に勝負がついていて、結果を待っている段階です。受験に例えれば解答し終わって採点中。で、出来る事は待つだけって時期のようなもの。

採点されるのは、今まで築きあげてきた組織・仕組み。技術そして、指導者の育成方法。

  *        *        *

政治家がジタバタ騒ぎたい気持ちは判りますが、出来ることやるべき事は現場を応援すること、現場を支援することであって、官邸が「直接陣頭指揮」にあたる態勢ではなくて「現場を全力支援」です。

「統合本部」はマスコミ対策よりも現場に物資と人員が不足しない事を優先してもらいたいと思います。

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2011年3月13日 (日)

現場にひと言お願いします

現場にひと言お願いします

時事通信:14日から輪番停電=東京電力管内−首相了承
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031300326

菅直人首相は13日夜、首相官邸で記者会見し、東京電力、東北電力両社の管内全域で「大規模な停電が起きる恐れがある」として国民に節電を呼び掛けるとともに、東京電力管内で14日から計画的に停電する「輪番停電」の実施を了承したことを明らかにした。

TVですが、菅首相と枝野官房長官・海江田経済産業相の記者会見を見ました。

菅首相の読み上げたメッセージや話し方は悪くなかったと思います。しかし不満な点があります。

ひとつめは、質問を受けなかったこと。厳しい場面から逃げたように見えてしまいます。

ふいたつめは、現場の人間に対する慰労や応援がないこと。東京電力の責任は逃れられませんが、いま、現場で原子炉と格闘している作業員にには、責任追求ではなく、応援が必要です。東京電力の経営陣や高級技術者は批判されて当然ですが、福島原子力発電所で原子炉をなんとか止めようとしている技術者や作業員、場合によっては放射能汚染されている場所で作業する人達へは応援が必要です。厳しい場所で働く人達への敬意。

国民全体に、停電のお願い、停電で不便をかけることへお詫びを言うことに反対はありません。

しかし、現場で格闘している人間への慰労と敬意はないのでしょうか。最悪の場合(決して起きて欲しくない事ですが)、原子炉の格納容器が壊れた場合、一番近くにいるのは作業員です。

彼らに応援と敬意を!

  *        *       *

原子力発電所に限らず、胃をキリキリさせながら作業している人々がいるはずです。変電所の復旧に頑張っている人間、火力発電所から少しでも多くの電力を絞り出せないか考えている人間、そういった人々に、応援と敬意を。

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自分も明日からから節電の話を各部署とすることになると思います。みなさんの職場でも節電がんばりましょう。

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激甚災害・日銀国債直接引受

激甚災害・日銀国債直接引受

47NEWS:東日本大震災、激甚災害に指定 政府が政令閣議決定
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031201000928.html

政府は13日未明、東日本大震災を受けて、激甚災害指定を行う政令を12日夜の持ち回り閣議で閣議決定したと発表した。

地震による被害が激甚災害指定基準を明らかに超えるものと見込まれるため、早期に激甚災害に指定した。これにより、災害復旧事業の国庫補助のかさ上げなど、地方公共団体に対する特別の財政援助が実施される。

現在は救助が第一であり、復興を語る段階ではありませんが、激甚災害に指定されたのは当然です。

災害復興では大量のニーズが産まれます。しかし、日本政府にはお金がありません。でも、お金というものは、バーチャルなものです。例えば日銀の国債直接でお金を産み出す事が出来ます。

日銀の国債直接引受というとインフレを心配する方もいるでしょうが、いま日本はデフレの状態であり、インフレにはなりにくい経済状況です。それに、インフレになった事を、何かを買うとき、その値上がり分の負担を災害復興の為にしていると言うことも出来る。

  *        *        *

現在は、とにかく救助第一の時間ですが、復興を語るときに「お金が無い」という話になるのは判りきっています。その時には、ここ一年、あるいは、数年を区切って、日銀が日本国債を直接に引き受けてお金を作ることを行うべきではないでしょうか。

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2011年3月12日 (土)

廃炉≒損切り、初期対応の終わり

廃炉≒損切り、初期対応の終わり

FNN:福島第1原発で爆発 枝野官房長官「格納容器が破損していないことが確認された」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00194936.html

そのうえで、こうした状況、現状をふまえ、今後、懸念される原子炉容器および格納容器の破損による災害を未然に防止するため、東京電力が容器を海水で満たす措置をとる判断をいたしまして、海江田経済産業大臣において、そのことの指示をいたしました。

その際、あわせて「ホウ酸」を用いることによって、念のために、万が一にも再臨界などの懸念される事象の生じないよう、工夫することを確認をいたしております。

政府としては、こうした措置の準備、手順が適切であることを経済産業省原子力安全保安院ともども、確認をいたしまして、妥当なものと評価をいたしております。

廃炉という言葉を使ってはいないようですが、事実上の廃炉でしょう。厳密な運用が求められる原子炉に不純物の存在する海水を使ったり、ホウ酸を投入するのですから、この原子炉は再起できないでしょう。

なんでもう少し早く海水やホウ酸の注入を決断できなかったかと非難は出来ますが、簡単な決断ではありません。

原子炉がいくらするか存じませんが、安いものではないでしょう。それに、数年前に柏崎の原子炉が止まった時は、電力不足で停電が心配されました。

難しい決断であったと思いますが、格納容器が破損した場合のリスクを考えると正しい決断であると思います。

  *        *        *

今回の地震で各地の原発がどの程度の被害を受けていて、どの程度の停止期間となるか、まだ判りませんが、半年や一年で回復したら奇跡というか、数年は復旧しないでしょう。

今日の夕方(午後の6時から7時)に電力不足による停電があるとの報道がありました。

この調子では、夏の電力ピークにはどうなってしまうのでしょうか。

  *        *        *

民主党政権のこれまでの対応には大きなミスはありません。というか、いままでの対応は初期対応で、組織としては「脊髄反射」の部類で、マニュアルに従っていれば大きなミスはない。

しかし、初期対応が終わると話が変わる。電力不足での停電が起きると判ったら、「どの設備を停電させるか」「どの地域を停電させるか」を決めねばならない。当然、ルールはあっても、停電が起きることが判ってから、実際の停電までには時間があって政治的介入が可能になる。

政治的介入が可能であるということは、政治による損害も起きると言うことです。

政権の実力が試されるのは、これからです。

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生存確認

生存確認

昨日は帰宅できませんでしたが(先程、家につきました)無事に生きています。

少しでも多くの方が無事でありますように。

  *        *        *

勤務先の会社のあるビルではエレベータが止まってしまったぐらいの被害だったのですが、ビル管理の人がワラワラでてきて、作業をしていました。私が帰宅を諦め寝てしまった時にも、止まった鉄道を復旧させようと頑張っていた人達がいたはずです。

自分は地震のあと家族と連絡を取ろうとジタバタしてました。電話は諦め、メールでとりりました。一度、無事が確認できても、余震があると不安になったり。

インフラを支える人々も、帰れず復旧に努めていた人々も、ご家族があるでしょう、心配でならなかったでしょう。

その人達が頑張って働いてくれたおかげで、私は帰宅することが出来ました。

縁の下を支えている方々に感謝します。

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2011年3月11日 (金)

予想できることだった

予想できることだった

朝日新聞:菅首相に違法献金の疑い 在日韓国人から 首相側未回答
http://www.asahi.com/national/update/0311/TKY201103100625.html

菅直人首相の資金管理団体が、2006年と09年に、在日韓国人系金融機関の元理事から計104万円の献金を受けていたことが、朝日新聞の調べでわかった。元理事の親族や複数の関係者は元理事について在日韓国人と説明している。政治資金規正法は外国人からの寄付を禁じている。

菅直人首相は、在日韓国人から政治献金をもらった前原さんと同じくらい有名で、同じくらい親韓国・親朝鮮な政治家です。在日韓国人や在日朝鮮人が応援したくなっても当然です。

  *        *        *

菅首相への違法献金は予想できる事でした。

民主党には(自民党にくらべて)親韓国・親朝鮮な政治家が多いです。他にもいても不思議ではありません。

  *        *        *

「いずれも、献金者名の欄には『通名』である日本名が記載され、職業は『会社役員』とされている」

政治献金を受け付ける時に、国籍を確認し記録する事を義務付けるべきだ。それだけで「うっかり」での外国人からの献金は少なくなる。

もし「うっかり」が繰り返されたら、それはもう、違法と知りながら実行したことが明確になる。政治家が違反したのか献金者が嘘吐きなのか判らないけど。

そして政治家の側には既に罰則がある。献金者の側も処罰規定を作ろう。自身の支援者を罪に陥れて逃げる政治家もいるだろうが、そんな政治家は大物にはなれない、つまり、外国からの献金による害を小さくできる。

まず、政治献金を受け取る時には、国籍の確認を義務づけるべきだ。そして、その質問に虚偽を答えることを法律違反とすべきだ。

それから、上場している外国企業やパーティ券、党員(外国人が政党の党員になって党費を支払う場合があります)も規制すべきだ。

  *        *        *

いや、でも、菅首相への外国人からの献金は予想できる事でしたし、支持率の下がった首相はマスコミに叩かれるものです。

驚いた自分がちょっと恥ずかしい。

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2011年3月10日 (木)

民主党は「売国議員」と、どう向き合うか

民主党は「売国議員」と、どう向き合うか

産経新聞:土肥氏から直接聴取の考えは?、「もう聞くまでもないことです」(10日夜)(2/2)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110310/plc11031020470023-n2.htm

--議員辞職に対してはどのように考えるか

「全ての役職を辞任することで、本人としてケジメをつけたと、そう理解してます」

議員辞職すべきだとは思いますが、国民に選ばれた国会議員として本人が決断すべきことです。と言うか、私は本人が辞職するかどうか、あまり関心がありません。どうせ、辞めないだろうし。

むしろ関心があるのは、民主党がこの議員に対して、どう向き合うかです。

  *        *        *

民主党は土肥議員をどう処分するでしょうか。離党勧告や除名をするでしょうか。それとも、菅首相のように、役職を退いたことでケジメがついてと判断し何もしないでしょうか。

もし、処分しないとしたら、おそらく処分しないだろうけど、次回の総選挙で現職議員として民主党から立候補するでしょう。民主党の立場からすると、土肥さんを推薦すると言うことです。

それはつまり、民主党は国民に「この人は、立派な見識と判断力がある人です。皆さんの代表として相応しい人間です。こんな人達が決めた法律にこそ、皆さんは従うべきなのです」と推薦するという事です。

民主党は土肥さんを処分するでしょうか。次回の総選挙に推薦しないと言うことが出来るでしょうか。

出来ないんだろうなぁ。

  *        *        *

民主党内の保守派の議員さん方に、質問したいことがあります。

あなたは、土肥さんのような方を、国民に国会議員に相応しいと推薦する事が出来ますか。あなたは、土肥さんのような方を推薦する政党から立候補することが出来ますか?

  *        *        *

土肥さん自身のケジメが必要な事は言うまでもありません。しかし、同時に、民主党としてのケジメ、民主党の議員としての態度表明も必要だと思います。

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韓国とは殲滅戦?

韓国とは殲滅戦?

読売新聞:「伊藤博文の子孫」松本外相に韓国、悪影響懸念
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110309-OYT1T00949.htm

伊藤は、韓国では今も「植民地支配の元凶」とされ、1909年に伊藤を暗殺した独立運動家、安重根(アンジュングン)は「義士」として英雄視されている。

韓国政府内には、「伊藤への反感が、韓日関係に悪影響を与えなければいいが」と懸念する声も出ている。

伊藤博文という歴史的人物に対する評価が日本と韓国で異なるのは、ある意味、当然でしょう。ジャンヌ・ダルクやネルソンやナポレオンがイギリス・フランス・スペイン・ロシアにおいて異なる評価をされても当然であるように、伊藤博文が日本では評価され、韓国ではそうでもなかったとしても私は文句を言いませんし、韓国に対する見方を変えたりしません。

世の中そんなもんですから。

現代になっても価値観や民族の対立は無くならないですしね。

 *        *        *

でも、伊藤博文の子孫が外務大臣だと、韓国国民の感情的反発が「韓日関係に悪影響」を与えるとなると、ちょっと、韓国という国に対する認識を変えると言うか、韓国に対する「敵国度認識」をレベルアップしなければなりません。

嫌いな歴史上の人物の子孫だから、づーっと嫌いで、外務大臣になることが許せない、交渉相手の窓口にとしても不適格となるなら、彼等の日本への敵視が、時間が解決すると期待できなくなります。

敵対した人間は一族郎党みな殺し、子々孫々まで見つけ出してみな殺しにするかのよう。

実力行使はありませんが、対立する民族・氏族同士の殲滅戦争を思い起こさせます。

 *        *        *

韓国国民が多民族の共存が可能な判断をしますように。

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2011年3月 9日 (水)

そんな人だからね、どうつきあう?

そんな人だからね、どうつきあう?

産経新聞:民主・土肥氏「竹島領有権、日本は主張中止を」韓国議員と共同宣言 会見まで 先月末
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110309/plc11030914140020-n1.htm

土肥氏は産経新聞の取材に「共同宣言は外交交渉上有効になるようなものではない」と説明。「この議連は本来、キリスト教的精神で日韓問題を考えようという趣旨のもの。どちらか一方だけが悪いということにはならないはずだが、韓国では竹島、慰安婦、教科書、靖国に対する自国の主張を述べないと、日本と向き合ったことにならない」とも述べ、韓国側が作成した宣言文に理解を示した。

土肥氏の行為については各方面から反応があり、その愚かしさについて、改めて述べるまでもないでしょう。

ただ、ひとつ同感というか改めて認識させて頂いた部分もあります。それは、韓国はという国の特殊性です。

   *        *        *

「韓国では竹島、慰安婦、教科書、靖国に対する自国の主張を述べないと、日本と向き合ったことにならない」

日本に文句があるのは認めましょう。人間、他人の行為が間違っていると思うのは良くあることです。でも、自分の主張を言わないと「向き合ったことにならない」って、ちょっとオカシイです。相手の言い分を、とにかく聞くのも向き合う一つの形であり、時に必要とされることですから。

   *        *        *

韓国は、日本にイチャモンをつけることで自己を保っているのでしょうか。土肥氏は韓国との付き合いも長く、韓国をよく知っている方でしょう。その方の言葉ですから、強く、そう思わせされてしまいます。

   *        *        *

さてねぇ、世の中には色んな人がいる。文句を言わないと生きていられないタイプの人間もいる。アンタに文句を言わないといられない、そんな人間が隣人だったら、どう付き合う?

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言葉狩り

言葉狩り

読売新聞:「婚外子差別なくすべき」事実婚夫婦らが提訴
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110308-OYT1T00937.htm

子供の出生届に「非嫡出子(婚外子)」と記入することを拒否し、記載漏れがあるとして受理されなかった東京都世田谷区の介護福祉士、菅原和之さん(45)と事実婚の妻(41)、住民票や戸籍に記載のない次女(5)が8日、住民票の作成や計80万円の慰謝料の支払いなどを区や国に求める訴訟を東京地裁に起こした。



菅原さんは提訴後、「予防接種の通知が来ないなどの不利益が生じ、2度目の提訴に踏み切った。親の事実婚は子の意思とは無関係で、婚外子差別はなくすべきだ」と話した。

同区は「コメントを差し控える」としている。

結婚したカップル以外で生まれたという事実は事実だよね。子供には責任がないし差別してはならないけれど、事実は事実だよね。

その事実を記録する事と、その事実によって責任がない人間がイジメられることは別なことだよね。

「子供の出生届に『非嫡出子(婚外子)』と記入することを拒否」と言うのは、一種の言葉狩りで事実の隠蔽だと思う。

  *        *        *

原因と結果、事実がそうであることと原因と責任を混同して、事実がどうだったのか判らなければ問題なくなるという考え方には賛成できない。

それは、誰が誰かも判らない社会、困っている人間の困っている事実も隠蔽する社会をもたらすから。事実が隠蔽された社会では弱者を支援することも保護する事も出来ないと思うから。

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2011年3月 8日 (火)

神様が悪いから

神様が悪いから

読売新聞:「負の遺産整理だった」長妻氏、主婦年金問題で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110308-OYT1T00879.htm

長妻氏は、厚労省の課長通達で切り替え忘れ対象者を保険料を払う必要のない「第3号被保険者」とみなす救済策実施を決めたことについて、「法律(改正)という議論はあまりなく、運用の問題だという発想が当時あった」と説明した。また、「過去の行政がきちんと処理をしていれば、問題は起こらなかった。(野党側からは)対案を含めた提案があってしかるべきだ」と述べ、長妻氏の国会招致を求めるなど追及を強める自民党などを批判した。

「過去の行政がきちんと処理をしていれば、問題は起こらなかった」

いや、その通りなんだけど、責任者としては、責任者だった人間が言うときには慎重でなければならない。特に、問題を起こしてしまったら。

  *        *        *

仕事をしていると、失敗や不都合は起きるものだ。原因が、その時の責任者や作業者にあれば話は簡単だが、そうでない事も良くある。

実際、「なんでこうなっているんだ!」って言う上司や顧客のクレームに対して「前任者から引き継いだ時から、こうなってます」とか「色々、歴史的経緯ってやつがありまして」と言いたくなる時はある。

  *        *        *

子供の性格は親で決まると言うか、親がトラウマを子供に与える場合はある。でも、子供がそれを「おやのせい」と言って思考停止してしまったら、親は「おじいいちゃんとおばあちゃんのせい」と言うことが出来る。おじいちゃんは「ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんのせい」と言うことが出来る。以下同文で、人間になろうと思ったお猿さんの性格が悪いからと言うことになってしまう。でなきゃ神様の創世に文句を言うか。

どっちにしても、生産的ではない。今日より(いくらか)明るい明日の為には「過去の~」と言うのは封印して、いま何ができるかを考えなければならない・

  *        *        *

責任者なら「昔の誰々が悪い!」って言っちゃダメ。現在の状況下で何が出来るかを考え実行し責任を引き受けなければならない。「昔の誰が悪いか」を追求したければ歴史家になろう。それは実務者の、あるいは責任者の仕事ではない。

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2011/03/09 06:16 修正
 修正前:お猿さんの性格が悪からと
 修正後:お猿さんの性格が悪いからと

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ねじれ国会になったら解散総選挙すべき

ねじれ国会になったら解散総選挙すべき

日本経済新聞:首相「4年単位で国民に判断、好ましい」 早期解散に慎重
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381949EE2E5E2E4848DE2E5E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

菅直人首相は7日午後の参院予算委員会で「衆院任期の4年を1つの単位として国民に判断いただく方が、国民にも議院内閣制にも好ましい姿だ」と述べ、早期解散に慎重な姿勢を改めて示した。「憲法上の規定でどうしても(解散)ということになれば別だが、そうでなければしっかり義務を果たしていきたい」とも述べた。

衆議院の任期は4年と憲法に決まっていますし、選挙には手間もカネもかかります。ある程度の時間がなければ、まとまった仕事も出来ません。ですから「4年を1つの単位として国民に判断いただく」のは一定の説得力を持ちます。

しかし、4年間政治が暴走したら、どんなに酷いことになるでしょうか。

  *        *       *

ねじれ国会で政治が進まないと言われます。でも、いまの民主党政権が4年間暴走したら、どうなるでしょうか。ねじれて停滞のほうが、まだマシではないでしょうか。

  *        *       *

ねじれ国会で政治が停滞し、それが看過できないなら、解散総選挙を行うべきではないでしょうか。もし、衆議院議員たちが、参議院議員よりも「国民の意志を反映している。自分達は正しい」と思うなら、解散総選挙でそれを証明したら良いのです。

「参議院で多数を占める○○な方々は間違っている。自分達に力を与えてくれ」とやれば良い。

小泉さんは、それで大勝利した。

国民の支持があるなら、勝てる。3分の2までと言わなくても、勝利したら参議院も軟化せざるをえない。結果、ねじれは解消されるか、解消されなくても政治は進むようになる。

  *        *       *

ねじれ国会で政治が進まないというのは、衆議院の意志が国民とズレている事を、衆議院議員が議員の座にしがみついている事を示しています。そうでなければ、ねじれていても、それなりに政治は進む。

なるべく早いタイミングで解散総選挙を行うべきです。

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仕分けは茶番

仕分けは茶番

フジサンケイビジネスアイ:行政刷新会議が「規制仕分け」 薬通販拡大などの検討要請
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110307/mca1103070503006-n1.htm

刷新会議が規制を仕分けの対象とするのは初めて。蓮舫行政刷新担当相は開会式で「強い農業や日本経済の成長、安心安全のために規制を緩和すべきか強化すべきか、国民に見える形で議論したい」と述べた。医療や農業、エネルギーの12項目を対象に7日までの日程で東京・五反田の特設会場で実施。議論を踏まえ刷新会議と各省が協議し、3月末にまとめる政府の規制・制度改革方針に盛り込む。

時事通信:5年の結論、2時間で覆す=「拙速」と薬害被害者−医薬品ネット販売・規制仕分け
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011030600185

厚生労働省は2004年5月、ネット販売について本格的に議論を始め、計38回の審議会や検討会を開催。利便性と安全性をめぐり、業者と薬害被害者の意見が激しく対立した末、09年6月に「薬局での対面販売を原則とし、ネットは副作用リスクの最も少ない第3類の品目に限る」とする現行制度の実施にこぎ着けたばかりだった。

「国民に見える形で議論」と蓮舫さんはおっしゃっていますが、この薬のネット販売については、自分が多少の関心を持っていた事もあり、議論が行われている事を知っていました。既に公開されていて「目に見える」ものになっていました。

民主党は「仕分け」で大騒ぎして耳目を集め支持率をアップさせようとしてきました。

でも「仕分け」は、その問題に関心のある人達からすると、もう公開されていることだし、議論は乱暴にみえてしまう。

  *        *       *

旧自民党政権でも議論は公開されていて、知ろうと思う人間には知ることの出来る方法がそれなりにあった。その方法がベストだとも、十分に国民の意見を聞いていたとも言わない。が、民主党政権の仕分けが、自民党政権時代の審議会にくらべて、マスコミ受けする以外に、優れているとはとても言えない。

さらに言えば、マスコミは飽きっぽい。今はまだマスコミも報道しているが(菅政権が政権浮揚の手段として使っていると報道されているが)、最初の頃にくらべ注目度も下がってきた。もうしばらくすると、仕分けは乱暴で拙速で文句も言う間もなく結論を出すこと以外、自民党政権時代の審議会と変わらなくなるだろう。

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2011年3月 7日 (月)

国籍確認はマナーとしよう

国籍確認はマナーとしよう

毎日新聞:クローズアップ2011:前原外相、外国人献金 弱体政権に追い打ち
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110306ddm003010156000c.html

他国でも、米英両国で外国人献金が全面禁止されるなどしているが、日本の場合、在日韓国・朝鮮人で、日本名で生活している人もいる。民主党中堅議員は「名前を見ただけでは分からない。せっかく献金してくれる人にいちいち国籍を聞くわけにもいかない」と話す。

前原さんが、外国人から献金を受けていたとして外務大臣を辞任しました。個人から献金を受けるとき、あるいは政治家に献金するときに国籍を確認するべきです。しかしながら、引用した記事にもあるように、手数がかかるとか失礼という意見があります。

  *        *        *

マナーは時代と共に変わるものです。時には意識的に変えようとする運動が起きるときもあります。同じように、政治献金をするときに国籍を確認するのがマナーというふうに変えてゆけば良いことだと思う。

政治献金したこともない自分が言うのは、おこがましい気もしますが、献金する時には国籍があることを言うのがマナーであるとるべきです。

  *        *        *

政治家になったら、お中元やお歳暮は出来ません。選挙を応援していただいた方にお礼を言うことにすら制限があります。

ふつうの感覚からすると、失礼にあたるような事でも、政治の正しさを保つ為に、出来なかったりするのです。

国籍の確認も同じ事です。

めんどうだったり、失礼にあたるのではと心配したりするのは判ります。

でもマナーは変わるものです。

変えましょう。

  *        *        *

献金をするとき受けるとき、国籍を確認するのは失礼ではなく義務でありマナーであるとするべきだと思います。

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2011年3月 6日 (日)

夢を見るのは良いけれど

夢を見るのは良いけれど

47NEWS:減税日本が第1党の勢い 出直し名古屋市議選情勢
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011030601000454.html

4月の統一地方選の前哨戦として注目される13日投開票の出直し名古屋市議選(定数75)で、共同通信社は5、6両日、電話による世論調査を実施した。河村たかし市長が代表を務める政治団体「減税日本」の候補に投票するとの回答が26・6%で、自民の15・3%、民主の10・0%を引き離した。



主党支持層で同党候補に投票すると答えた人は27・9%にとどまり、32・5%が減税日本に流れた。自民党支 持層では57・7%が同党候補に入れると回答したが、減税日本を選んだ人も19・5%いた。無党派層でも、減税日本の候補に入れるとした人が31・6%で 最も多かった。 

民主党は金も無いのにサービスすると言って、国民を騙し、政権を獲得しました。

減税日本は、減税をすると言って躍進しようとしています。減税は具体的な行政サービスではありませんが、これもバラ撒きの一種です。

名古屋市も日本政府と同じく財政赤字です。本来なら減税する余裕なんてありません。

でも、それで河村さんは選挙に勝って市長になりました。

  *        *        *

前回の総選挙で、民主党が示したマニフェストに対して、財源が無い(金が無い)のにどうするんだという批判がされました。しかし、多くの国民は民主党に夢を見て、民主党に政権を預けました。

減税日本は具体的な、子供手当てのような、バラ撒きではありませんが、金が無いのにという意味においては同じです。

民主党を支持した人達が、減税日本に投票先を変えるのは、なんだか凄く良く判ります。お金が無いって事実から目を背けて夢を見てる感じ、あるいは、騙してくれる人、夢を見せてくれる人を探している。

酷い言い方をすれば、詐欺師に騙された人が、次の詐欺師にまたまた騙されるようなもの。

  *        *        *

ねぇ、金が無いって事実に向き合いましょうよ。

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雑感

雑感

読売新聞:前原外相 進退「大局的に判断」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011030602000046.html

一方、前原氏は、自民党の福田康夫元首相が北朝鮮系の企業から献金をかつて受けていたと指摘。「自民党が私を批判するなら、福田さんの(献金発覚の)際は、なぜかばったのか、しっかりと整合性をつけて説明いただきたい」と反論した。

2つばかり雑感を。

ひとつめ、そう言えば「北朝鮮系の企業から献金をかつて受けていた」福田さんも北朝鮮にやさしい人でしたよねぇ~。

外国人から、在日韓国人から、在日朝鮮人からお金を受け取る政治家、逆に言うと在日の人がお金を出したくなるような政治家ってことだよね。

外国人からの献金って、良い悪いは別にして、いや、悪いですけど、リトマス試験紙になりますね。

ふたつめ、「自民党が私を批判するなら~整合性をつけて説明」、ふーん、自民党には整合性を求めるんだ。

民主党が野党時代に行っていた自民党政権への攻撃。たとえば政治とカネの問題が起きたときに言っていたことと、自分達が行っている事の整合性がとれているとは、とても思えない。

民主党は、自民党の矛盾を攻撃する前に、自分達の矛盾をなんとかするべきではないか。

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名古屋市議会議員は片手間仕事?

名古屋市議会議員は片手間仕事?

産経新聞:河村市長と離党の佐藤氏「公約貫く…やる気」 届け出138人
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110304/elc11030411470001-n1.htm

河村市長は朝から駅頭で「(自身が率いる政治団体)減税日本の候補はほかに職業があるから半額報酬の800万円で済む」と売り込み。民主党に離党届を出した佐藤夕子衆院議員も新人の出陣式で「減税日本には公約を貫くやる気がある」と応援した。

安く済むのは良いことです。給料が安い人間を雇って、仕事させるのは、雇う側にとっては、そだけを考えれば、良いことでしょう。

でも、良いことばかりではありません。

  *      *       *

河村さんは「ほかに職業があるから半額報酬の800万円で済む」と言いました。ほかに職業がある、つまり、フルタイムではない。市議会議員は片手間仕事だと言ったとも解釈できなくありません。

無職の人間に議員になって欲しいとは思いませんけど、議員報酬が安いからそれ以外の収入が必要というのはおかしい。

  *      *       *

親からもらった資産があるから、議員としての報酬は少なくて済む人間とか、奥さんや旦那さんが稼ぐから、議員としての報酬は少なくて済む人間とか、組織が援助するから議員としての報酬は少なくて済む人間とかばっかりの議会。つまり、議会は金持ちヒモ付きスポンサー付きばっかりの議員だらけになると言うこと。

いまもそうかもしれませんが、ヒモ付きでない普通の庶民が議員にはなれない政治はおかしいと思う。

  *      *       *

河村さんの行っていることは、結果として、議員になれる人間を限定してしまう。議員報酬を安くする事の弊害にも注意が必要だ。

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2011年3月 5日 (土)

外国人に応援された政治家は民主政治を破壊する

外国人に応援された政治家は民主政治を破壊する。

外国の資金で働く政治家が、私達日本人の為ではなく、外国人の為に働くであろう事は想像に難くありません。公職選挙法が外国人からの献金を禁止しているのもその為でしょう。

それに加え、禁止する理由として、外国人から献金を受けた政治家は民主政治を破壊するということを主張したいと思います。

  *        *        *

外国人に応援される政治家は民主政治を破壊する、それは何故か。

民主的に決まったこと、つまり議論して多数決で決まった事は正当性をもつ。自分が納得してない事でも、従わなくちゃならないと感じる。それは何故か。

それは「みんなで決めた」から。みんなで決めたら従わなくちゃと思う、それはそれが、群れを作る動物である人間の本能の一部だから。

国会で決めた事が権威を持つのは、憲法に国権の最高機関であると書いてあるからだけではない。人間の感情として「みんなの代表が決めた。つまり、みんなで決めたんだ」と思えるからでもある。

じゃあ、その「みんな」というのは、どこからどこまでか?

それを決めているのが「国籍」だ。民主国家が「みんなで決めた」と言うとき、その「みんな」とは国籍をもった国民の事だ。

民主国家において国籍とは、政治に参加する「みんな」の仲間であることなんだ。

「みんなの代表が話し合って決める場所」つまり、議会に、国会に外からお金をもらって政治活動をする人間、つまり「みんなの代表とは言えない人間」が入ってきたら、それは「みんなで決めた」と言えなくなってしまう。

国会が「みんなで決めた」と言えなくなってしまったら、感情的には国会の決定に従う理由が無くなってしまう。政府の正当性が心のレベルでは無くなってしまってしまう。

結果として、外国から応援された政治家は「みんなで決める」ことを不可能にし、民主政治を不可能にする。

外国人に応援された政治家は議会の正当性を傷つけ、民主政治を破壊する。

  *        *        *

政治不信と言われて久しいですが、外国からの応援された政治家は、ますます、政治が決めた事の権威を、政治への信頼をさらに破壊することになります。

外国人から献金を受けた前原さんは、少なくとも外務大臣は辞めるべきです。議員辞職しても不思議ではないレベルの不祥事であると思います。

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2011/03/05 09:07 修正
 訂正前:その国会が「みんなで決めた」と言えなくなってしまったら
 訂正前:国会が「みんなで決めた」と言えなくなってしまったら

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民主党は外国人に応援されています

民主党は外国人に応援されています

時事通信:参院予算委の質疑要旨
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011030400853

西田昌司氏(自民=京都) ここに前原誠司外相の熱心な支持者の写真がある。どういう知り合いか。

外相 政治の世界に入る前から親しくし、特に私が政治の世界に出てからも一生懸命応援いただいている。

西田氏 日本国籍を持っているか。

外相 在日(外国人)の方だ。

西田氏 お金をもらっていないか。

外相 献金を受けていた。返金し、政治資金収支報告書を訂正したい。

西田氏 いくら受けたのか。

外相 5万円と聞いている。

西田氏 私が調べただけでも過去4年間、計20万円もらっている。

外相 私も昨日事務所の人間から聞いた。全体像を調べてしっかり対応したい。

西田氏 外国人からの寄付の禁止規定の内容は。

田口尚文総務省選挙部長 政治資金規正法は外国人から寄付を受けてはならないとされている。故意にこの規定に違反した者は罰則がある。この刑罰に処せられた場合は公民権停止の対象となる。

外日韓国人の団体である民団は民主党を応援しています。

前原さんが問題になったのはハッキリと献金を受けていたからにすぎません。

 *        *        *

民団新聞によると、民団は公職選挙法の網の目をくぐるような方法で民主党の選挙を支援しています。

民団新聞:総選挙へ民団の動き急 奮起一番打つ手は多彩
http://www.mindan.org/sidemenu/sm_sansei_view.php?newsid=11551&page=5&subpage=172&sselect=&skey=

公職選挙法で外国人からの献金を禁止しているのは、外国人に支援された政治家が公職に就くのを避けるためです。この趣旨を尊重するなら民主党は民団の支援を受けるべきではありません。

民主党は法律違反じゃなければ何やってもいいだろって性格ですから、民団の支援を受けても疑問に感じないのでしょうけれども、法律の穴は、法律の精神で埋めていただきたいと思います。特に、権力を持つ立場の人間は。

 *        *        *

民主党政権は政治とカネの問題を引き起こすと思っていました。それは、野党が長かったので利権に乏しく、汚職の誘惑に免疫が出来ていないので、政権をとったら業者の攻勢に負けるだろう。ここまで大丈夫という限度を良く判っていないために、政治とカネの問題を引き起こすだろうと思っていました。

現実は、もっと酷くて、小沢さんは利権はあるけど政策はないし、前原さんは外国人からお金をもらっているし。

 *        *        *

前原さんは外務大臣を辞任することになるだろう。韓国国民から献金を受けていた人間に韓国との交渉を任せる訳にはいかないのだから(外務大臣の職務は、外国との交渉、当然、韓国も含まれる)。

 *        *        *

今回の事件は、「民主党は外国人に応援されている政党」であることを再認識させられました。

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2011年3月 4日 (金)

小さな喧嘩をしよう、大きな喧嘩をしないために

小さな喧嘩をしよう、大きな喧嘩をしないために

読売新聞:中国機尖閣接近、領空外で抗議できず…枝野長官
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110303-OYT1T00886.htm

枝野官房長官は3日の記者会見で、中国軍機2機が2日に沖縄・尖閣諸島の領空に接近したことについて「領空外を飛行していたので、国際法や安全上の問題はなく抗議ができる状況ではない」と述べた。

ふ~ん、なら日本も同じこと出来るね。

「国際法や安全上の問題」がなくったって、不快であることを伝えることは出来る。それに、相手が国際法を盾に問題ないって言ったら、じゃあ日本も同じこと出来るよねって、上海あたりの領空ギリギリの場所へ自衛隊機を飛ばしたりするよって言うことぐらいは出来るよね。

それとも、もう航空自衛隊も中国の領空ギリギリまで偵察機を飛ばしているのかな。

  *        *        *

「抗議できない」なんて言うと日本国内にストレスが溜まる。抗議してますよ、日本もやり返していますよってしないと、ますます、ストレスがたまって、あるときプッツンとなりかねない。

やられたら、やりかえす。大きな喧嘩をしないために小さなトラブルに抗議する、やりかえす。あるいは、自分達も同じ事をする、既にしているなら公表する。そのほうが日中友好になるのではないか。

  *        *        *

平和が大事なら、抗議すること、不快を表明することは大事なことだ。それも話し合いのひとつの形なのだから。

怖いから、対立するのが怖いからって我慢ばっかりしてちゃダメ。

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2011年3月 3日 (木)

前代未聞の与党の審議拒否、自ら頸を絞める行為だ

前代未聞の与党の審議拒否、自ら頸を絞める行為だ

毎日新聞:11年度予算案:きょうの審議入り断念--参院予算委
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110303ddm002010093000c.html

自民、民主両党は2日、3日の審議入りを前提に協議した。しかし2日夕になっても審議の進め方で折り合いが付かず、民主側が協議を打ち切った。自民党の脇雅史参院国対委員長は記者会見で「与党による審議拒否だ」と批判した。

「民主側が協議を打ち切った」そうなので、実質、民主党側が審議をしなくないのでしょう。論戦で下手にボロを出したら、低い支持率がさらに低くなってしまいます。

衆議院の予算委員会での菅首相の答弁を見ていたら、その気持ち良く判ります。

しかし、与党が審議拒否するなんて始めてです。少なくとも私の記憶にはありません。

与党は基本的に多数派ですから、最後は多数決で押し切る事ができます。民主党は参議院では少数派ですから、強行採決はできないにしても、予算は衆議院の優越がありますから、最後には成立します。

最後は憲法に規定された規定だったり、数の力だったりしても、最後の最後まで話し合ったというフリをするものです。

でなければ、国民の理解を得られません。

  *        *        *

山本七平氏によると、日本は話し合い至上主義の国だそうです。権限や法律による規定があっても、話し合った結果を大事にするし、話し合いましょうと提案されて拒否するのは基本的に良くない事だとされています。

ですから、妥協するつもりが無くても、徹底的に話し合ったという事実を作った方が、なにかと有利なのです。

最後に押しきられるにしても、話し合った納得感があるのと、話も出来ずに押し付けられたのでは、その後が違う。

  *        *        *

前代未聞の与党の審議拒否は、野党の妥協を難しくする。これは、自ら頸を絞める行為だ。

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独裁者を応援する労働組合

独裁者を応援する労働組合

朝鮮新報:「高校無償化」 2.26大集会 日教組や労組も合流
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2011/03/1103j0302-00001.htm

今年2月、「平和フォーラム」は「日本朝鮮学術教育交流協会」や今回の集会を主催した「『高校無償化』からの朝鮮学校排除に反対する連絡会」と共同で、記者会見と院内集会を行った。

その連帯の流れが2.26集会に結実した。代々木公園の会場には「日教組」「自治労」「国労」「全水労」など各組織の名称が入ったのぼりが立った。

私は、北朝鮮の人々がどんな暮らしをしていても、基本的に北朝鮮の問題だと思うけど、北朝鮮の人々の人権が良い状態であるとはとても思えない。抑圧しているのは当然のことながら政府・体制側だ。

その抑圧している側への援助となる事をやっても良いか。

  *        *        *

朝鮮学校に援助を(高校無償化の対象にするのは援助となる)するのは、北朝鮮への、北朝鮮の政府・体制への援助となる。

  *        *        *

いま中東では民主化というか、抑圧された人々の反乱が起きている。政府側(≒独裁者、あるいは負け組)を援助し良い関係を持っていた国々は、例えばアメリカは微妙な立場に立たされている。

同じように、将来(遠い将来?)北朝鮮で民主革命が起きたとき、現在の北朝鮮政府を援助し良い関係を持っていた国や組織は、微妙な立場に立たされるだろう。

  *        *        *

ここに名前が上がった労働組合の方々は、「日教組」「自治労」「国労」「全水労」などの方々は、独裁者を、抑圧的な北朝鮮政府を支援する事に対して、どう思うのだろうか。

政治犯収容所を作り、人民を飢えさせる政府を応援していて恥じないのだろうか。

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2011年3月 2日 (水)

弱者は救われない

弱者は救われない

毎日新聞:野宿テント撤去:「人権侵害」警告 大阪市長に弁護士会
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110303k0000m040107000c.html

警告書で、大阪弁護士会は「人権侵害性の有無は損害賠償請求権が認められるか否かという裁判所の判断とは別に判断しうる」と指摘。撤去前に市職員が男性に署名させた「承諾書」について、地裁判決が「真意に基づき作成された」と判断したのに対し、同弁護士会は「拒否し続けるのに疲れ、心理的に耐えられなくなって署名したと考えるのが自然」とした。

昔、40年くらい昔になるだろうか、親戚のおじさんの経営する会社が破産した。祖父の家で、債権者とおじさんが交渉することになった。夜通し交渉したらしい。あとから聞いた話では、おじさんは朦朧となりながら委任状にサインしたそうだ。

そんな話を聞いた事のある人間からすると、交渉の場で圧力がかかるのは当然で、負けたら酷い目にあうのも当然だと感じる。直接的な暴力があったのなら無効にもできるだろうが「拒否し続けるのに疲れ、心理的に耐えられなくなって署名した」としても有効な署名だと扱われて当然だと思う。

  *        *        *

人間は交渉する生き物で交渉力の弱い人は暮らしが出来ない。弱者は救われない。

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多文化の社会は暮らしにくい

多文化の社会は暮らしにくい

毎日新聞:なるほドリ:「多文化共生」って何? /福岡 ◇国籍超え「隣人」として暮らし、互いに社会を担う
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20110213ddlk40070206000c.html

Q いろいろな国の人が楽しく暮らせる社会は、日本人にとっても魅力的だろうね。

「いろいろな国の人が楽しく暮らせる社会は、日本人にとっても魅力的だろうね」

そうは思いません。というか全ての国の人が楽しく暮らせる社会なんてありえませんし、「いろいろな国」即ち多様な国々でしょうから、○○文化圏や○○教に限る事も出来ませんから、同じく、そんな社会は存在できません。

  *        *        *

日本人にとって楽しい社会が、日本人にとっても魅力的なのです。

  *        *        *

多文化の社会とは、阿吽の呼吸や思い遣りが通用しない社会です。何故なら、こちらが良いだろうと思った事が、相手にとっても良いかどうか判らないからです。

多文化の社会とは言葉と法律と契約でガシガシ戦う社会です。何故なら価値観や習慣が共通しないので、言葉で明確に決めなければ、前にすすめないからです。

いわばアメリカ的社会。

思い遣りや阿吽の呼吸が嫌いなら別ですが、一般的な日本人には暮らしにくい社会です。

  *        *        *

「いろいろな国の人が楽しく暮らせる社会」というのは夢の世界にしか存在しないことを知るべきです。

  *        *        *

A 多文化共生とは、外国人のための街を作ることが目的ではありません。日本が誇る文化やマナーの良さが息づく地域にこそ、異国の人も魅力を感じるはずです。互いに歩み寄り、社会を担う必要があるからこそ「共生」という言葉が使われているんです。

「互いに歩み寄る」と言うと美しいですが、基本は「日本に同化して下さい」であるべきです。これは別に他文化が持ち込まれるのを拒否するとかじゃなくて、日本にいる外国人は基本的には「日本を選んで、日本に来た」訳ですよ。それなのに出身国の文化や習慣を持ち込んだら、住んでる場所(日本)が出身国と同じになっちゃうじゃないですか。逃げてきた、自分が暮らせなかった社会と同じになる。そしたら日本に来た意味がありません。

あ、あと金だけ稼ぎにきたタイプの方には互いに妥協するべき理由がありませんから、付き合いも浅くして、早々に(日本社会に根を降ろさずに)帰国して頂くべきでしょう。

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2011年3月 1日 (火)

神風を待つ

神風を待つ

毎日新聞:菅首相:退陣論拡大も強気 98年「金融国会」念頭 予算案、きょう衆院通過目指す
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110228ddm002010073000c.html

政府・民主党は28日の衆院本会議で11年度予算案を可決し、参院に送付することを目指す。3月1日にずれ込む可能性もあるが、年度内成立は確実だ。しかし、予算関連法案は成立の見通しが立たず、衆院採決を先送りする方針だ。民主党内では菅直人首相の退陣論が拡大しているが、首相は関連法案が成立しなければ批判は野党に向かうと見て、法案修正の余地を残しつつ、長期戦覚悟で打開の道を探る強気の政権運営を続ける。展望が開けないまま、「6月解散」もちらつく。

えーっと。まるで神風なんですが。いえ神風特別攻撃隊の神風じゃなくて、第二次大戦末期に劣勢の状況下で、神風が吹くと言い繕い、戦争を継続した無能な指導者達が言った「神風」の方の神風です。

第二次大戦の後半、日本は劣勢に立たされました。徐々に追い詰められました。庶民だっても薄々は感じたでしょう。戦場が日本に近づいて来るのですから、普通のアタマを持っていれば気がつきます。

そこで、無能な指導者が言い出したレトリックが「神風」です。根拠レスな希望的観測。敵軍が日本に近づいたら「神風が吹く」。

  *        *        *

「関連法案が成立しなければ批判は野党に向かう」

批判は野党にも向かうでしょう。しかし、それ以上に与党に向かうでしょう。何より喧嘩腰で野党に対峙した菅首相に向かうでしょう。

予算関連法案の成立は困難でしょう。だけど「神風」は吹かないでしょう。

  *        *        *

第二次大戦の終わり方が良かったのか悪かったのか、適当なタイミングだったのか、それとも遅すぎたのか私には判りません。しかし、決断を先延ばしした時の言い訳が、庶民へのレトリックの一つが「神風」だったこと、決断を先延ばしした結果、多くの将兵や民間人の生命を犠牲にしたことは間違いありません。

菅首相は長期戦をすることで、民主党の組織をどれだけ傷つけることになるのでしょうか。

  *        *        *

私は民主党の組織が壊滅するとしても歓迎なのですが、日本の国益を考えると、菅首相には長期戦なんてしないで、一日も早い解散総選挙をお願いしたいと思います。

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一周遅れの英語教育

一周遅れの英語教育

朝日新聞 社説:英語教育—Are We Ready?
http://www.asahi.com/paper/editorial20110301.html#Edit2

学校英語は読み書きばかりで、海外に行っても役立たず——。そんな批判にさらされてきた文部科学省は、「英語が使える日本人」を育てる計画を8年前に立て、推し進めてきた。

聞く、話すのコミュニケーション重視にかじを切り、中3なら英検3級、高3で準2級〜2級程度の力を身につける、と目標も定めた。その方向で充実させるのが、新学習指導要領だ。

英語教育の基本は読み書き重視であるべきで、会話は二の次で良い。

何故ならインターネット時代だから。

インターネットの世界には英語の情報が溢れている。国際化・他文化との交流といって最初に出会うのは外人ではなく、外国語のWebページということが多い。あるいは、外人と電子メールで会話したり打ち合わせしたりすることもある。

外人と直接会話する回数より、英語でコミニュケーションする回数の方がよっぽど多いのではないか。

「学校英語は読み書きばかりで、海外に行っても役立たず」

一昔前なら、一般人が英語を使うタイミングなんて海外旅行ぐらいだっただろう。海外で英会話が出来ず、学校で何年も習ったのにと思っても不思議ではない(それ以上にん英語を使う方、通訳とか、海外でビジネスする方とかにとっては義務教育程度の英語教育ではどうにもならない)。

でも今は、海外の方が現地の方に向けて作ったコンテンツに、簡単にアクセスできるようになった。一昔前なら、専門家しか原文にアクセスしなかったが、インターネットのおかげで、ほんとに誰でも英語の文書(Webページ)にぶつかってしまう。

こんな時に役に立つのは英会話ではなく英語の読み書き能力だ。

インターネット時代だからこそ、英語は会話よりも読み書き優先にするべきだ。

会話重視なんて、一周遅れだ。

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