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2011年3月 1日 (火)

一周遅れの英語教育

一周遅れの英語教育

朝日新聞 社説:英語教育—Are We Ready?
http://www.asahi.com/paper/editorial20110301.html#Edit2

学校英語は読み書きばかりで、海外に行っても役立たず——。そんな批判にさらされてきた文部科学省は、「英語が使える日本人」を育てる計画を8年前に立て、推し進めてきた。

聞く、話すのコミュニケーション重視にかじを切り、中3なら英検3級、高3で準2級〜2級程度の力を身につける、と目標も定めた。その方向で充実させるのが、新学習指導要領だ。

英語教育の基本は読み書き重視であるべきで、会話は二の次で良い。

何故ならインターネット時代だから。

インターネットの世界には英語の情報が溢れている。国際化・他文化との交流といって最初に出会うのは外人ではなく、外国語のWebページということが多い。あるいは、外人と電子メールで会話したり打ち合わせしたりすることもある。

外人と直接会話する回数より、英語でコミニュケーションする回数の方がよっぽど多いのではないか。

「学校英語は読み書きばかりで、海外に行っても役立たず」

一昔前なら、一般人が英語を使うタイミングなんて海外旅行ぐらいだっただろう。海外で英会話が出来ず、学校で何年も習ったのにと思っても不思議ではない(それ以上にん英語を使う方、通訳とか、海外でビジネスする方とかにとっては義務教育程度の英語教育ではどうにもならない)。

でも今は、海外の方が現地の方に向けて作ったコンテンツに、簡単にアクセスできるようになった。一昔前なら、専門家しか原文にアクセスしなかったが、インターネットのおかげで、ほんとに誰でも英語の文書(Webページ)にぶつかってしまう。

こんな時に役に立つのは英会話ではなく英語の読み書き能力だ。

インターネット時代だからこそ、英語は会話よりも読み書き優先にするべきだ。

会話重視なんて、一周遅れだ。

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コメント

今回のブログは、私も日頃思っていることでした。
全く同感です。

投稿: ひなげし | 2011年3月 1日 (火) 19時41分

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