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2011年3月16日 (水)

バカか

バカか

西日本新聞 社説:計画停電 押しつけしかなかったか 東日本大震災
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/231688

薄氷を踏む思いは分かる。だが、地域割りして順番に停電させる、と一方的に通告するような手法はいただけない。

東京電力は14日夕、茨城、静岡両県などの一部地域で電力の供給を止める計画停電(輪番停電)を実施した。



だが、理解と協力を得る手順を尽くしたとは言い難い。強制的な計画停電を導入する、その段取りは急だった。



緊急時とはいえ我慢を強いる手法しかなかったか。賢明とはとても思えない。

バカか、この社説。

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自分は月曜日の出社に苦労した。今日の出社にも苦労した。戻りは会社の同僚の車に同乗させてもらえて助かったけど。

会社の設備も使用頻度の低いものは停止させた。関西への機能分散も始めた。こっちにあって、移動も停止も出来ないものは「覚悟を決めた」。

一応、「計画」停電なんだけど、通常の停電は3ヶ月前にスケジュールが決まって、準備期間が十分にある。今回の場合、数時間しかない。何時間後と判っても停止作業中に停電になることがあると予想されるから「護る場所」を決めて、そこを緊急停止させることを検討している。

でも、下手なことすると却って傷口を広げる場合があるんだよなぁ。

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話がズレた。まぁ、自分も計画停電には振り回されている1人だと言いたかったのですが、東京電力が計画停電を突然始めた事はしかたのない事で、下手に話し合いなんてするよりマシです。

時間が無い状況下で、おそらく机上のプランはあっても、ほんとうにやるとは誰も思っていなかった災害対応。それが突然やってきた。組織の人員も原発事故やその他の災害対応にとられている。

その状況下で「理解と協力を得る手順」を尽くしていたら、本当に首都圏大停電になるかもしれない。時間が限られた状況下で、大きな事故を防ぐために、小さな事故を覚悟する。東京電力の計画停電は、14日と15日の計画停電は、限られた時間でギリギリ許容範囲におさまっていたのではないか。

それに対して、西日本新聞は現実離れした(少なくとも時間的に不可能な)要求をしている。駄々っ子マスコミの典型だと思えてしまう。

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ところで、この社説を書いた方は、「車を運転していて、目の前に子供が飛び出した」ような場合でも、同乗者がビックリしたり、後続の車へ速度を落とすことを押し付けたりすることのないように「理解と協力を得る手順」を尽くしてから急ブレーキを踏むべきだと言うのだろうか。

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ところで、昨日、ガソリンスタンドで行列している自動車を見たのだけれど、アイドリングストップしているのかな。車は止まってもエンジンが動いていては、ガソリンを消費してしまう。いつもの習慣でエンジンをかけたまま待っていたら、給油できた以上のガソリンを消費してしまって、結局、マイナスってパターンもある。

一回の給油量が制限される場合もあるからね。


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