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2011年3月22日 (火)

プロ野球はビジネス的な判断をするべきだ

プロ野球はビジネス的な判断をするべきだ

産経新聞 主張:プロ野球開幕 理解されぬナイター強行
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110321/bbl11032103270000-n1.htm

発表によれば、ナイターは巨人がホームに戻ってくる4月5日から始まる。東京ドームのナイター開催日の消費電力量は、一般家庭の約4千世帯分にあたる5万~6万キロワット時になる。巨人と東京ドームは、電光掲示板の自粛などで4割程度の節電が可能としているが、それでも屋外球場の通常ナイターより電力量は大きい。

東京電力は現行の計画停電の期間を「少なくとも4月いっぱい」と説明している。突然の大規模停電を防ぐため、各企業や家庭が節電に協力している中で、東電管内でのナイターは自粛すべきだ。

私はプロ野球のナイターは、計画停電実施中は中断すべきだと思う。他人を停電させてまで行うべきことではない。

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ビジネス的にも開幕強行はマイナスではないかと思う。こんな状況下で強行することで、プロ野球にマイナスのイメージが出来てしまう。

巨人軍には「我侭」「唯我独尊」というイメージがある。それがプロ野球という世界の中でのことなら、そういうキャラということで面白がって見ることも出来た。

でも、他人の家や病院や信号機を停電させて、他人の命を危険に曝してまでやるとなると違う。強行は巨人軍だけでなくプロ野球全体に「停電の原因」や「我侭」といったイメージがついてしまう。他人の迷惑を気にする人は素直に楽しめないだろう。

下手をすれば「プロ野球は迷惑なスポーツ」というイメージが出来てしまい、ファンのプロ野球離れをまねく。

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開幕強行は、短期的にはともかく、長期的にはマイナスになるのではないか。

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コメント

これまでこよなプロ野球(巨人)を愛し応援してきたけれど今回の強行的な開幕決定に失望どころか憤慨している。もう巨人の試合は見ない。私の周りだけでも同じ意見の人が数人はいる。今回の事でまちがいなく巨人軍や野球ファンが減ったことは間違いないだろう。

投稿: ミスター M | 2011年3月22日 (火) 09時18分

  この際、ファンとして意思表示をすればよい。

 リーグ開幕が早過ぎると思えば観に行かなければいいし、被災地を勇気付けねばと思えば観に行けばよい。

 観客が少なければ今回強行しても、次回は無理だぞということを主催者側に学習させることになる。

 ファンが「NO!」を突きつけるのも手段ではなかろうか。
 

投稿: 天邪鬼 | 2011年3月22日 (火) 15時23分

東京電力から電気をもらっているパチンコ屋の1日の消費電力は、400万キロワット時と、80倍以上だそうです。

都内のパチンコ屋が5店に1店くらいの比率で輪番休店するだけでも、ドームでナイターは開催できるわ、計画停電の実施率は落とせるわで、良いことずくめな気もするのですが…

投稿: えまのん | 2011年3月25日 (金) 09時22分

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