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2011年3月22日 (火)

失敗の予感

失敗の予感

産経新聞:仙谷氏、震災対策で「乱暴副長官」宣言
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110322/mca1103222012036-n1.htm

東日本大震災の被災者支援担当の仙谷由人官房副長官(民主党党代表代行)は22日の党常任幹事会で、「復興がより的確に行われるように乱暴なこともやる。乱暴副長官になる」と述べた。そのうえで「省庁は法律の枝葉末節なことにこだわりすぎてポテンヒットになっている」と政府に苦言を呈した。

ピンチに逆転ホームランを狙って振り回すとどうなりますか。プロジェクトの運営や会社経営、そういったものを考えると明白だ。

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野球なら試合に負けても、それだけだし、トーナメントならポテンヒットで1点とっても2点差だったなら無意味だ。でも、今回は違う。ポテンヒットを重ねて何人かづつ確実に救うことには価値がある。振り回して、何十人もの命と生活を失ったらどうする?

振り回して当たれば良いが、外した場合のことを考えているのか。マイナスが起きたときに「俺が決断した。現場に責任は無い」と言えるのか。現場に、責任は上が取ると信じて実行してもらえるのか。

疑問だ。

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政治的決断が必要であること、勇気を必要とする果断な決断が必要であることには同意する。しかし、勇気と乱暴は違う。仙谷さんが乱暴であることには実績があるし認めるが、「賢明で勇敢な」決断が出来るかどうか、極めて疑問だ。

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