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2011年3月 2日 (水)

弱者は救われない

弱者は救われない

毎日新聞:野宿テント撤去:「人権侵害」警告 大阪市長に弁護士会
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110303k0000m040107000c.html

警告書で、大阪弁護士会は「人権侵害性の有無は損害賠償請求権が認められるか否かという裁判所の判断とは別に判断しうる」と指摘。撤去前に市職員が男性に署名させた「承諾書」について、地裁判決が「真意に基づき作成された」と判断したのに対し、同弁護士会は「拒否し続けるのに疲れ、心理的に耐えられなくなって署名したと考えるのが自然」とした。

昔、40年くらい昔になるだろうか、親戚のおじさんの経営する会社が破産した。祖父の家で、債権者とおじさんが交渉することになった。夜通し交渉したらしい。あとから聞いた話では、おじさんは朦朧となりながら委任状にサインしたそうだ。

そんな話を聞いた事のある人間からすると、交渉の場で圧力がかかるのは当然で、負けたら酷い目にあうのも当然だと感じる。直接的な暴力があったのなら無効にもできるだろうが「拒否し続けるのに疲れ、心理的に耐えられなくなって署名した」としても有効な署名だと扱われて当然だと思う。

  *        *        *

人間は交渉する生き物で交渉力の弱い人は暮らしが出来ない。弱者は救われない。

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