« 地方主権と二重政府 | トップページ | 辞めろと言って良い時期になりました »

2011年4月16日 (土)

もしかして、仕事している「つもり」なの

もしかして、仕事している「つもり」なの

琉球新報 社説:復興構想会議 希望持てる未来図が必要だ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-176105-storytopic-11.html

これらの具体化が会議の主要なテーマとなろう。同会議がいくら有意義で、内容ある提言をしても、復興計画に反映されなければ意味がない。提言をどう生かすかは、体制づくりが鍵を握る。

政府内にある震災関連の会議、組織は既に20近くもある。乱立は指揮系統の混乱につながりかねない。それでは困る。

政治家、官僚が一体となって取り組める組織体制を築くことが必要だ。司令塔、指揮系統を明確にし、官僚を効率的に動かすべきだ。

「復興庁」設立の構想もある。
設立の際には、戦後27年間の米軍統治で戦後復興が遅れた本県の本土との格差是正、自立発展を図るために設置された「沖縄開発庁」も一つの参考になろう。

「政府内にある震災関連の会議、組織は既に20近くもある。乱立は指揮系統の混乱につながりかねない」のに、さらに大掛かりな「『復興庁』設立の構想もある」そうです。

自分だけではないと思うが、プロジェクトチームを発足させることを仕事だと勘違いすることがある。

  *       *      *

例えば顧客満足度向上プロジェクトチームとか品質向上委員会とかを作ることは、仕事のようで、仕事そのものではない。他の部署に影響を与え、仕事に関わる人間の意識変え、実際の製品やサービスの結果を変えなければ仕事ではない。しかし、何とかプロジェクトを立ち上げると仕事をしているような気になる。手足や口を動かしているからね。

でも結果を出さなきゃ仕事をしたとは言えない。下っ端ならともかく責任ある人間は、結果を出さねば仕事をしたとは言えない。

  *       *      *

菅政権は20近くものナントカ会議を作ったそうだが、結果が出ているのだろうか、出るのだろうか。

  *       *      *

KZAKZAK:復旧法案ゼロ、金醜聞でウソ…“死に体”菅にトドメの集中審議
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110416/plt1104161550003-n1.htm

阪神・淡路大震災の時には、復旧・復興の関連法16本のうち3本が1カ月以内に、8本が約40日で成立しているが、今回はいまだにゼロ。菅政権の体たらくが、被災者らに塗炭の苦しみを味わわせているのは明白だ。

復旧についての法律は一本も成立していない。自民党もその他の野党も審議拒否なんかしていないのに関わらず、菅政権は一本の法律も成立させていない。

ルールを決める事は、結果を出すための通過点に過ぎないけれど、それさえも菅政権は出来ていない。

  *       *      *

菅首相はナントカ審議会を作って「仕事をしたつもり」になっているのではないだろうか。

企業でなら経営者がプロジェクトチームを作って「仕事をしたつもり」になってしまったら、その企業は倒産への道を歩み出すのだけれど、日本は大丈夫だろうか。

菅政権は退陣するべきだ。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 地方主権と二重政府 | トップページ | 辞めろと言って良い時期になりました »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/51404540

この記事へのトラックバック一覧です: もしかして、仕事している「つもり」なの:

« 地方主権と二重政府 | トップページ | 辞めろと言って良い時期になりました »