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2011年4月26日 (火)

それもまた言い訳です

それもまた言い訳です

読売新聞:細野補佐官「東電は大きな判断やりにくい会社」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110425-OYT1T01022.htm

統合本部事務局長の細野豪志首相補佐官は、同原発1号機で3月12日に行われた放射性物質を含む蒸気を放出する「ベント」操作を巡り、「政府としては11日夜にはベント実施の腹を決めたが、(東電が)なかなか実施しなかったので、午前6時50分に命令に切り替えた」と説明。東電について「電力供給という(日々あまり変化がない)ルーチンワークに慣れた会社なので、何か大きな判断が若干、やりにくい会社なのかなと感じていた」と述べ、東電の動きが鈍かったことを批判した。

東京電力の判断がグズでノロマだったことに疑いはないし、自民党政権だったら(麻生さんならともかく谷垣さんは不安)出来たとは言わないけれど、国家の指導者としては結果責任を問われる。

国家の指導者としては東京電力が動かなかった時の事も考えて行動しなければならない。つまり、東京電力がベントを躊躇ってから「命令」するのではなく、最初から命令を出さなければならなかった。

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東京電力が自主的にベントをした場合の責任の所在、命令によってベントした場合の被害負担と責任の所在。

最初から命令にしなかった、東京電力の自主的な行動を待ったのは、政治家が責任を負うのを嫌がったのではないか。それとも制度上の問題があるのか。

  *        *        *

自民党政権だったらマシだったかどうかは判りません。

けれど、民主党政権が最初から命令にしなかったのは何故か。それも検証する必要があると思います。

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コメント

お邪魔します。
原子力災害に関しては「原子力災害特別措置法」という法律に基づいて対処することになっているらしいのですが、この法律によると、「原子力災害対策本部」というのを設置して、そこがいろいろ指示を出して対応することになっているようです。権限は「対策本部長」=「内閣総理大臣」にあります。
26条に規定される原子力事業者(東電)が行う緊急事態応急対策には、ベントのような重大な判断は入っていないようですし、もともと、「東電の判断でベント」ということはできなかったのではないか、と思いました。
本部=総理・官邸が判断して指示(命令)しない限り、東電が勝手にできることではなかったのだとすると、大臣が「トウデンガー」と言っているのは、かなりおかしなことになります。
(法文の解釈が難しいもので、私の思い違いだったらすみません)

投稿: sano | 2011年4月26日 (火) 15時18分

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