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2011年4月 9日 (土)

自粛

自粛

東京ウォーカー:自粛ムードの中、今年は“控えめ”なお花見が主流に
http://news.walkerplus.com/2011/0408/5/

一方で、会社の同僚と花見に来た50代の男性は、「被災者の方の思うと心から楽しめない面もありますが、花見を楽しみながら被災地のためにできることを考えました」と言い、秋田や岩手の地酒を持参。「東北地方の食品を食べて、被災地の復興に貢献できれば」と真剣な表情で話していた。

そのほか、「みんながお花見を楽しめる気分ではないと思い、今年は本当に親しい人だけを誘って、小規模の宴会で済ませます」(20歳代・男性)といった声や、「今年は夜桜が楽しめないので、早く始めて早く帰ります」(30歳代女性)といった声もあり、例年より“控えめに楽しむ”、今年の花見の傾向が伺えた。

下手な自粛は経済を萎縮させて被災した人々をさらに苦しめてしまう。

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人間社会には「喪に服する」という習慣がある。やり方や期間はそれぞれだけど「喪」と言うものがある。事態は進行中だし(福島原発は小康状態ではあるけれど「落ち着いた」とは言えない)、喪に服するなんていうと縁起でもないと怒られてしまいそうだ。

それでも自粛するべきという気分は「喪に服する」と言うべきものだ。

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自粛を止めようと言われても、そういう気分になれない人もいるだろう。そんな人に花見をしろとは言えない。そんな人は、花見をしたらなら払っただろう金額を義援金として出せば良い。

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自粛を強制する空気にも、自粛するなと強制する空気にも、反発をしてしまう。これは心の問題なのだから。

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コメント

ある方のブログだったか、何かの記事だったか思い出せませんが、自粛ではなく萎縮しているでは、との表現がありました。
萎縮している時ではありませんよね。普通にしてきた事は、例え遠慮がちであっても出来るだけ普通にするようにしたいものです。

投稿: シルバーな親父 | 2011年4月 9日 (土) 11時20分

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