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2011年4月23日 (土)

化石燃料だって

化石燃料だって

しんぶん赤旗:メキシコ湾原油流出から1年 沿岸復興は長期化 空前の産業・環境被害 補償難航も
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-04-22/2011042207_01_1.html

メキシコ湾で起きた米史上最悪の原油流出事故から20日で1年となりました。魚介類や鳥類など海洋環境に与えた打撃は大きく、オバマ大統領はこの日発表した声明で「政権は沿岸地域の保護と回復に向け、必要なあらゆることをおこなっている」と述べ、復興に全力を尽くす考えを表明しました。



今年3月には、米海洋大気局(NOAA)の研究員が、原油流出が大気汚染にもつながっているとの報告を発表しました。

空前の量の原油流出の影響は多方面に及び、解決まで長期間を要するものとみられています。

原子力発電所の事故は、今回、菅政権から「20年住めない」とか「東日本つぶれる」などと漏れ聞こえてきたように、大規模・長期に渡ることが指摘され、それを持って反対の理由とする方もいらっしゃいます。私も原子力発電所の事故は「最悪のケースの場合の被害がでかすぎる」と感じています。

しかし、化石燃料を使ったシステムだって大規模災害を起こすことがあります。

一年前のことなのでもう忘れている方も多いでしょうけれども、このメキシコワ湾の原油流出事故では、一歩間違えばメキシコ湾全体が原油によって壊滅的被害を受けたかもしれないような規模の事故だったのです。

もうすこし小規模な事故(と言っても大事故)では、巨大タンカーが座礁して大量の原油を海に流出させる事故は頻繁に起きています(少なくとも原子力発電所のレベル5以上の事故よりは頻繁に起きています)。

東京湾や瀬戸内海で、巨大タンカーの事故が起きたらどうなるか想像すると、ぞっとします。

  *        *        *

原子力発電所は「絶対安全」じゃありません。しかし、それ以外のエネルギーだって「絶対安全」とは言えませんし、大規模災害を引き起こさないとは言えないのです。

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