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2011年4月12日 (火)

国民に対する責任感

国民に対する責任感

産経新聞:前田被告「国民に対し責任感じてない」 村木厚子さん
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110412/osk11041215400013-n1.htm

村木厚子さんは「前田被告は責任を感じて反省しているように述べているが、国民に対して責任を感じているのではなく、自分が所属していた組織に迷惑をかけたことを申し訳ないと言っているとしか思えない。検察庁というのは特殊な組織だと思う」と書面でコメントした。

村木さんが「検察庁というのは特殊な組織だと思う」と言うのは納得できなくもない。被害を受けた当事者だから、検察庁について語るのは当然だと思う。

しかし、巨大組織、行政とか公共性をもつ大企業とか、そういった組織で不祥事あるとその構成員が、社会全体や国民全体ではなく、組織防衛の為に行動することは良くあることだ。

例えば、今回の原発事故で見せた東京電力経営陣の行動、現場の作業員の努力は認めるけれども、東電社長は国民よりも会社や株主を優先しているように見えて仕方がない。東京電力ほどの公共性と規模を持っていたら、経営者は「国民」を見ていなければいけないはずだ。でも、そうは見えない。

村木さんが在籍していた厚生労働省にだって「国民よりも組織、組織内の自分の立場優先」な方はいた(いる)と思う。だって、それが人間だから。自分が可愛い、自分が属する組織と人間関係を大事にする。顧客や国民が見えなくなってしまう人間はどこにだっているものだ。

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ある国家、ある社会で暮らしていたなら、程度問題はあっても、国家や社会全体を考えなければならない。村木さんの仕えている政権は気に入らないけれども「国民に対して責任」を感じるべきだという感覚には賛成する。少しでも多くの人間が、国家や社会全体を考えることが必要なのだ(その為には教育が大切だ)。

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願わくば、村木さんの仕える政権の方々が、政党や保身よりも国民に対しての責任を優先しますように。

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