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2011年4月 9日 (土)

原発事故の特性のひとつは「間隔があくこと」

原発事故の特性のひとつは「間隔があくこと」

産経新聞:(1)電源喪失 安全とコストを天秤
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110409/dst11040908290008-n2.htm

だが、東電は「学術的な見解がまとまっていない」と応じなかった。岡村氏は「精度の高い推定が無理でも備えるべきだ」と食い下がったが、審議会も東電を支持した。

「過剰な安全性基準はコスト高につながり、結局、利用者の電気料金に跳ね返ってくる」

震災前に東電幹部がよく口にした言葉だ。

国の原子力安全委員会の設計指針も、「電源を喪失した場合、復旧を急げばいいという思想に基づいており、過大な防護への投資を求めてこなかった」(関係者)。

安全とコストを天秤(てんびん)にかけた結果、危機の連鎖が幕を開けた。

原発にかぎらないけれど、人間は安全な状態・トラブルがない常態が続くと「もうちょっと、コスト削れないか」と思ってしまう。非常常用の機器に対して「ここ何十年事故ってないし、これ使った事ないしムダじゃなか。無駄全廃!! 電気代を下げて庶民に還元しよう」と言い出す人間が出てくる。

そして何十年かに一度の災害に対応出来ない原発になる。結果、大事故。

そして、事故の後、安全基準が厳しくなり安全な何十年かが続く。

  *        *        *

科学は発展し、技術は進歩する。しかし、人間の欲望や賢さ愚かしさは数千年前から変わらない。私達は原発を使いつづけるだえろうし、何十年かおきに事故を起こすのだろう。

武器の無い世界や恒久平和が絵空事であるように、原発全廃も絶対安全な原発も絵空事であるだろうと思う。

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