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2011年4月28日 (木)

日本と仲良くするつもりはないらしい

日本と仲良くするつもりはないらしい

チャイナネット:国防部:日本の「中国の軍事的脅威」言論に断固反対
http://japanese1.china.org.cn/politics/txt/2011-04/28/content_22461627.htm

----日本のシンクタンク、防衛研究所は報告書「中国安全保障レポート」で、自衛隊と中国軍の間で摩擦が生じる可能性は否定できないと指摘した。北沢俊美防衛相もメディアに対し「対中関係の発展と同時に、日米韓の関係を強化すべきだ。日本は中国の海軍力増強を懸念している」と表明した。これについてコメントは。

中国側は日本の防衛相による中国関連発言、および防衛研究所の「中国安全保障レポート」に注意を払っている。日本側の言論は中国が平和発展路線と防御的な国防政策を堅持しているという客観的事実を無視し、「中国の軍事的脅威」を誇張するものであり、中国はこれに断固たる反対を表明する。

近年来、中日の防衛交流は一定の進展を遂げたが、深刻な障害も存在する。特に日本の少数の人々や一部メディアが中国軍の発展を悪意をもって大げさに伝え、民衆をミスリードし、中日友好の世論基盤を損なっていることだ。

こんなニュースを見る度に、中国は勝ち負けでしか日本と関われないんじゃないかと思ってしまう。

  *        *        *

「あなた言葉」というものがあるそうです。昔々に何処かで読んだものなので、曖昧な記憶になりますが、人間関係を築く上で注意事項です。

誰かの意見や立場と対立したときに「どうしてアナタはそんなこと言うの」とか「これが判らないなんてどうかしている」と、相手の事を言う言葉が「あなた言葉」です。対して「アナタの発言の理由が私には理解できていない」とか「何故、判らないのか私には理解できない」と自分の事を話すのが「わたし言葉」。

これは対立関係だけじゃなくて、誰かにご馳走になった時、「料理が上手に出来たね」と言うか、「これは美味しい」と言うか。

相手の事を話すと、褒める場合も貶す場合も、相手よりも自分のが上という目線になりがちだ。

  *        *        *

中国が日本と対立したとき、中国は上から目線で「あなた言葉」を使う。今回も日本の言論がおかしいと言う。

こんな事いわれたら、事実はどうあれ、カチンと来るのが普通じゃないか。

中国は日本の感情を気にしていないのか。それとも国内向けの発言で、日本に伝わって日本人の感情を傷つける事を判っていないのか。

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日本の反中感情は高まりこそすれ低くなることはないだろう。

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コメント

はじめまして。
『レベル7の意味』から拝読させて頂いてます。
いきなりレベル7の発表があった時、とても違和感を感じ、だれか的確な意見を言ってる人はいないものかと探し、こちらにたどり着きました。
乱読雑記の信様、どれも説得力のあるご意見ばかりでとても勉強になります。
本日の「あなた言葉、わたし言葉」、確かに私も使っていました。上から目線…。反省です。
これらも読ませて頂きます!

投稿: ミュー | 2011年4月29日 (金) 00時25分

中国政府は常に自己中心的で自分達の行為は如何なるものであっても必ずに正しいのです。従って批判に対しては自分達の行為を正当化するためのプロパガンダに手段を選ばない。特に我が国に対しては上から目線でのメッセージを発信する。いつものことです。

投稿: シルバーな親父 | 2011年4月29日 (金) 13時47分

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