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2011年4月 6日 (水)

詳細な調査をしないのは何故だろう

詳細な調査をしないのは何故だろう

毎日新聞:放射性物質:福島の野菜26検体 規制値超える
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110407k0000m040125000c.html

今回初めて、西郷村のビタミンナから暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)の19.2倍に相当する9600ベクレルの放射性セシウムが検出されたが、いずれも政府が出荷・摂取制限を指示している葉物野菜などで、市場には流通しない。

放射性セシウムって半減期が長いから困った。放射性物質は煙のように広がるので濃い薄いがある。濃い部分が上空を通っているタイミングで雨が降ったら、その場所は酷い目にあう。この野菜は、たまたま、そういった場所にあったか雨にあたったのだろう。

福島原発の周辺には全然平気な場所と酷い場所が斑にあるハズで、半径を決めてザクッと立ち入り禁止にするのは調査する時間が無いから、とにかく逃げろということ。本来なら調査を行い、原子炉からの距離によらず危険な場所と安全に立ち入れる場所を明確にするべきだ。

事故発生やベントから3週間以上の時間が経ったのだから、通常なら調査を開始してもタイミングだ。それが開始されないというのは、まだまだ原子炉の状況が落ち着かないと言う事なのだろう(次の放出があったら、それまでの調査が無意味になるので、もう放出が無いだろうと言うタイミングまで調査をしない事に意味がある)。

一日も早い調査の開始(とそれが意味するもの)を望む。

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2011/04/07 06:46:  追記:以下を追記する。

時事通信:農作業延期要請を一部解除=7市町村では土壌再分析へ−福島県
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011040600947

福島第1原発事故で、規制値を超える放射性物質が農作物から検出されたのを受け、稲作など農作業を当面延期するよう生産者に要請していた福島県は6日、飯 舘村など7市町村を除いて延期要請を解除する考えを示した。県内70地点で土壌の放射性物質の分析を行い、7市町村以外では再分析の必要がないと判断し た。

詳細な調査がすぐに出来るわけも結果がすぐにでるわけもないよね。昨日、書いたこの記事は私の現状認識が不足している事を示しています。

一日も早く調査結果が出た方が良いけど、機材も人間も限られているし、調査には時間がかかる。調査していないように思ったのは私の誤解です。すみませんでした。

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