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2011年5月12日 (木)

安全率をどうみるか

安全率をどうみるか

西日本新聞:【崩れた安全神話 福島第1原発事故】<4>依存 「安定供給」は免罪符か
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/241503

震災後、原発再開にいち早く動いたのは中部電力だった。東海地震が想定される地域に立地し危険性の指摘が絶えない浜岡原発(静岡県御前崎市)に、高さ12メートルの津波に備える堤防を建設すると決定。その上で、4月28日の記者会見で社長の水野明久は定期点検中の3号機を7月に運転再開させると踏み込んだ。「原発なしでは電力の安定供給は難しい」が決めぜりふだ。

原発が無くても大丈夫と考える方々は、発電の電力量に余裕が少なくなることをどう考えているのだろうか。

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福島第一原子力発電所では、安全の為にコストが十分にかけられていなっかた事が、事故の原因の一つだと言える。コストを削りすぎていたのだ。

原発を止めること、これに原発事故の可能性を減らすという面があることは認める。しかし、余裕を無くすという面では「コストを削る」のと同じ性格を持つ。

ギリギリまで切り詰めている、限界に挑戦しているという話では同じだ。

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真夏の停電は、熱中症で人を殺す。

電力不足は経済の停滞を招き、倒産と失業を招き、これも人を殺しかねない。私のような中小企業を勤務先としている人間、リストラの経験のある人間、しかも自動車産業のおこぼれを食べている人間には、原発事故と同等以上に停電のもたらす影響に恐怖を感じる。

私は、原発事故も怖いが、停電も電力不足も怖いのだ(だから、浜岡原発の停止は10月ぐらいからにして欲しかったと思う)。

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