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2011年5月11日 (水)

お笑い国連人権理事会

お笑い国連人権理事会

朝日新聞:デモ強硬鎮圧のシリア、それでも国連人権理事国に立候補
http://www.asahi.com/international/update/0510/TKY201105100209.html

市民デモへの強硬鎮圧を続けるシリアが、国連人権理事会(本部・ジュネーブ)の理事国選挙に立候補し、国際社会や人権団体が反発を強めている。当選の可能性があり、理事会への信頼が失われるとして、立候補辞退を求める声も出始めた。

国連人権理事会は国連人権委員会が衣替えして出来たものと理解しています。アバウトに言うと国連人権委員会がバージョンアップして国連人権理事会になった。WindowsXPがVistaやWindows7になったようなものと言えばおちゃらけが過ぎますが。

で、その国連人権理事会の理事国に「市民デモへの強硬鎮圧を続けるシリア」がなるかも知れない。

国連は20日の総会で、人権理事会の理事国15カ国を選挙で決める。シリアは反政府デモ弾圧が本格化する前の3月中旬にアジア(中東含む)枠で立候補を表明。同枠は4カ国で他はインド、インドネシア、フィリピン。枠と立候補国数が同数なのはアジア・中東諸国で調整された結果だ。

「枠と立候補国数が同数」でその中にシリアが入っている。シリアが候補の中に入ったのは弾圧が始まる前だろうけど、そんな国でも、自国民に発砲するような国でも理事国になれてしまうのが国連人権理事会なんだよねぇ。

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日本も国連人権理事会や国連人権委員会と無縁ではない。女性の人権や在日韓国人についての勧告を国連人権委員会から受けた事がある。その時の日本政府の態度は妙に冷淡だった事を思い出す。いわゆるお役所仕事っぽい、とりあえずやってますよ~、でも実質的な仕事はする気がありません的な態度を感じたのだけれど、こういった事を見せられると冷淡な態度で良いのだと思ってしまう。

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国連と名がついても、人権と名がついても、いい加減なものが多々あることを憶えておかなければならない。

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