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2011年6月 9日 (木)

共産党は国民を信じません

共産党は国民を信じません

しんぶん赤旗:96条改悪へ議連発足
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-06-08/2011060801_03_1.html

民主、自民など超党派の改憲派議員約100人が7日、憲政記念館で、「憲法96条改正を目指す議員連盟」の設立総会を開きました。改憲の発議要件を衆参各議員の「3分の2以上」の賛成から「過半数」に変え、9条改悪などに向けたハードルを引き下げることをねらうものです。

改憲の発議要件を引き下げたからといって、国民投票まで無くなる訳じゃありませんから、国民が反対するような内容の改憲は出来ません。

発議要件を引き下げることで起きる弊害は、改憲の発議と国民投票による否決が頻発し、投票のコスト(時間やお金)が嵩むこと。私にはそれ以外の欠点が思い浮かばない。

発議要件を引き下げることが、国民の賛成しない改憲を招くと考えているとしたら、それは国民を信じていないと言うことです。

独裁体質を持つ共産党が国民を信じられないのは理解できるようにも思いますけど。

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私は改憲の「発議要件を衆参各議員の『3分の2以上』の賛成から『過半数』」に引き下げたのでは不十分だと思います。片方の院の過半数で良い、片方の院の3分の1でも良いくらいだと思います。

何故なら、両方の院の過半数が必要な場合では参議院や衆議院の力関係を修正するような改憲案が発議されることは無いから。例えば、ねじれ国会になってから参議院のありかたについて話されることが多い。では参議院の力を弱めるような改憲案に対して参議院は賛成するだろうか。おそらく賛成しないだろう。逆も同じ、衆議院の優越を弱めるような改憲案に衆議院は賛成しない。

だから、片方の院での発議を認め、最終判断は国民が行うような制度にした方が良いと思う。

3分の1でも良いとするのは、少数派の意見でも国民に問うことが出来るようにするため。あまりにハードルが下がって、可決される可能性のない改憲案が国民投票の対象にならない程度のハードルの高さであれば良いのではないか。

  *        *        *

現在の改憲の発議のハードルは高すぎる。あまりに変更できないルールは無視されるようになってしまう。憲法九条違反とされたイラクへの自衛隊派遣は、差し止めされなかった。憲法が改正できないからルール違反も黙認されるようになってしまっている。この状況を変えるためには、憲法について国民の意見を聞くハードルを引き下げ現実にあった内容に変える。あるいは、国民投票による権威付けを行うべきだ

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