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2011年6月23日 (木)

菅首相は惨めに退陣する

菅首相は惨めに退陣する

時事通信:首相孤立も続投探る=エネ法てこ、世論に期待
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011062200940

菅直人首相は、通常国会の延長をめぐる政権内の協議の過程で、民主党執行部から「早期辞任」を突き付けられた。四面楚歌(そか)ともいえる状況だが、首相は、延長国会で太陽光などの再生可能エネルギー促進法案について成立の機運を高め、続投の道をなお探る構えだ。

菅首相はどうなるでしょうか。

70日の会期を乗り切れるでしょうか。判っている事は、菅首相は信用されてないって事です。野党だけでなく与党からも信用されていません。

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菅首相は解散総選挙に打って出るでしょうか。

菅首相は、小泉さんじゃありません。小泉さんは国民に信を問う事が出来ましたが、それは与党内にそれなりに味方を作っていました。反抗分子はありましたが与党内で「四面楚歌」ではありませんでしたし、国民の支持も高かったです。国民は、解散は小泉政権の延命の為ではなく、自分の信念を貫くためと理解しました。

いま菅さんが、脱原発を訴えて解散したとしても、国民は醒めた目で見るでしょうし、民主党が強力な選挙体制を取れるとも思えません。解散したら菅民主党は国民からNOを突きつけられることになります。

菅さんにはヤケクソ解散で自爆する選択肢はあっても解散して勝利する道はありません。

解散すれば民主党にトドメを刺した党首として記録されるでしょう。

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では、延長された70日間で成果を出して、評価を変える事ができるでしょうか。

ウソツキと思われている人間が成果を出すことのは難しい事です。野党と対立しているだけならともかく、与党内部からも信じられていないのでは、必要最小限のこと例えば特例公債法案のような事は出来るでしょうが、それ以上の事が出来るとは思えません。

そして、国会の会期末が来て、しばらくすれば、次の国会が始まる。不信任案も出せる。民主党内からの造反も、前回の比ではなく起きるのではないか。

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菅首相は、特例公債法案あたりを花道にするのが、もっともマシな退陣方法だ。しかし、彼自身はこの道をとりそうにない。

つまり、彼は惨めに引きずり降ろされる事になる。

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コメント

菅はたとえそれが整合性の欠片もないブーメラン発言だったとしても
その場その場の思いつきで発言し続け、相手がこんな奴に付き合って
いられないと諦めさせる事が自分の勝利と思い込んでいるのでしょう。
こんな手はマスゴミがちゃんと追求すれば使えなくなるのですが
菅の選挙区である東京マスゴミは菅におやさしいですね。

投稿: 上総 | 2011年6月23日 (木) 10時43分

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