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2011年6月18日 (土)

判りきったことを

判りきったことを

毎日新聞 社説:原発工程表 課題は山積したままだ
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110618k0000m070141000c.html

東電は汚染水を浄化して原子炉に戻す「循環注水冷却システム」の構築をフランスや米国の装置を組み合わせながら進めてきた。汚染水を増やさずに核燃料を冷却する苦肉の策だが、装置の水漏れなどで稼働が遅れ続けた。

たび重なるトラブルの根本的な原因がどこにあるのか。きちんと解明した上でこの先の冷却システムの構築を進めないと、さらに作業が遅れる恐れがある。

循環注水冷却システムが稼働しても、それをいつまで続ければいいのか。メルトダウンどころか、溶融燃料が格納容器にまで漏れ出している可能性がある中で、「原発の安定」が何を意味するのかも、もうひとつはっきりしない。

「たび重なるトラブルの根本的な原因がどこにあるのか」

そんなの「無理なスケジュール」にあるのに決まってんじゃん。

  *        *        *

私には、通常の工事のスケジュールだったら数年~十数年かかることを数ヶ月でやろうとしているように見える。大きなトラブル(大規模な放射性物質の流出)を防ぐことを最優先していて、小さなトラブルは覚悟しているように見える。トラブルを起こさない事を優先して汚染水が溢れ出すのに設備が間に合わなかったら元も子もないんだから。

  *        *        *

なんかさぁ~、遠い安全な所からエライさんが、好き勝手なこと言ってるって感じ。今はトラブりながらも汚染水の処理が進みそうだから、トラブルが問題だなんて悠長な事を言っていられる。これが、もし汚染水が溢れそうな状況だったら、こんな悠長な事を(「たび重なるトラブルの根本的な原因がどこにあるのか。きちんと解明」せよなんて事を)言わないだろう。

今現在は、とりあえずの状況だけど汚染水の流出を防いでいる。トラブルりながらも前進している。それで良いじゃないか。

  *        *        *

まぁ、でも、こんな流暢な社説が書かれるってことは、事態は良い方向へ進んでいるってことだよね。

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コメント

仮設住宅の大半を韓国メーカーに受注させるための契約がほぼ成立寸前。
すでに覚書が交わされているとのこと。
そしてその理由が「韓国の被災地支援に報いるため」というものです。

日本の被災地の企業には仕事を出さず、
税金を使ってその仕事の大部分を韓国へ出そうというのですから話になりません。

韓国民の生活が第一

売国という点では民主党に一切のブレは無いようです。

韓国KBSの報道動画は以下のブログ内で
http://ttensan.exblog.jp/

■なぜか韓国に仕事を出したがる政府(国交省偏)

【韓国、作業員募集に批判殺到 原発危険と求人中止】
(2011/04/25 共同通信)

福島での仮設住宅建設のための人員募集が韓国で行われて居た事が
韓国の人達の避難殺到により中止になったことで発覚しました。

共同通信の記事ではイマイチでしたが、
サーチナの同様の記事によれば、
募集時期は5月から8月の4ヶ月間だったとなっています。
http://ttensan.exblog.jp/13470920/

投稿: k | 2011年6月18日 (土) 10時03分

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