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2011年6月10日 (金)

いまさら何に時間をかける

いまさら何に時間をかける

毎日新聞:記者の目:唐突な大阪府「君が代起立条例」成立=田中博子
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20110610k0000m070131000c.html

大阪府議会で3日、教職員に君が代斉唱時の起立を義務付ける条例が成立した。橋下徹知事が代表を務める首長政党「大阪維新の会」が他党の抵抗を押し切り、わずか2日の審議で可決させた。個人の思想や歴史観にもかかわる問題なのに、あまりにも性急で乱暴な経緯をたどったと感じる人も少なくない。この問題を取材し、時間をかけた丁寧な議論が必要だと感じた。

「この問題を取材し、時間をかけた丁寧な議論が必要だと感じた」

日の丸や君が代を巡る問題は散々話されていて、いまさら新しい議論が、重箱の隅を突く以上の話が出てくるのだろうか。

  *        *        *

今回の条例の新しい所は「条例」という形式だけ。儀式の場においての公務員の行為を規制するべきかどうかについては、もうすでに長い長い議論が行われていて、最高裁での判断も出ている。

「条例」という形式を採るべきかどうかについて、そんなに時間をかける必要があるとは思えない。

  *        *        *

この問題で「時間をかけるべき」と言うのは不起立という実力行使を行っている側であることが多い。戦闘行動を継続しながら、交渉に時間をかけるべきと言う。

殴りながら、にっこり笑って、時間かけましょうね、と言う。そんな気がする。

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