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2011年7月 7日 (木)

菅さんは脱原発解散をやっても負ける

菅さんは脱原発解散をやっても負ける

時事通信:再稼働で政権迷走=「脱原発」維持に菅首相腐心
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011070700899

しかし、首相はストレステスト(安全検査)の実施を含む新ルール作りを指示し、再稼働のハードルを自ら引き上げた。首相が方針転換した背景については、「『脱原発』を掲げて衆院を解散する芽を残すため」(民主党中堅議員)との見方がある。首相は参院予算委でこの点を追及され、「私個人の思惑にすり替えないでほしい」と否定したが、延長国会終盤の8月に解散に打って出るとの臆測は消えない。

実際、首相は再稼働を一時容認した直後のブログで「原発推進という過去数十年の路線に再び戻ったという意味ではない」と釈明するなど、「脱原発」路線の維持に腐心してきた。

菅さんは選挙に負けるだろうと予測しても驚く人はいないかも知れないが、脱原発解散をしても菅民主党は大敗北を喫すると言っておく。

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菅さんが負ける理由は多々あるだろうが3つばかり書く。

ひとつめは、民主党が組織として動けないこと。菅首相の指示に従って、民主党の国会議員や地方議員、末端の党員や支持者が士気高く動くだろうか?

松本さんの辞任は自爆的であるけれども、鳩山さんを騙した手法や今回の海江田さんへ仕打ち(菅さん自身が記者会見して、判断が変わった理由を説明していれば別だろうが)を見ると、選挙の手足となって戦う人々の士気が高いとはとても思えない。

ふたつめは、脱原発は対立する争点とはならないこと。自民党は民主党政権を非難はしても脱原発に反対はしない。原発推進 vs 脱原発にはならない。脱原発の方法とスケジュールは争点にはなるかもしれないが。

そして、方法やスケジュールといった実務的能力について、民主党は無能であることを多くの人が知ってしまった。

みっつめは、節電疲れがあること。8月後半は熱中症による死者や節電疲れで、原発でも何でも「とにかく電気をくれ」という気分が出てきているころだ。

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菅さんはゲリラ的個人戦には強い人間だと思う。けれども、ある程度の規模を持った組織を指揮するには策を弄しすぎる。

脱原発解散を行ったら民主党は負けるだろう。だけど、菅さんがその事を判っているかどうかは判らない。

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