« レベルの違うものを比べること | トップページ | 使い難い道具は改良すべき »

2011年7月13日 (水)

何人死んだ、何人死ぬ。

何人死んだ、何人死ぬ。

日本経済新聞:東電副社長「他社に電力融通検討」 夏乗り切りにメド
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E3E3E29B868DE3E3E2E5E0E2E3E39C9CEAE2E2E2

東京電力の藤本孝副社長は11日、日本経済新聞のインタビューに応じ、1日から実施されている電力使用制限令に基づき「同じ気温でみた場合に10~15%程度電力使用量が減り、夏場は乗り切れるメドがつきつつある」と指摘した。その上で、東電よりも需給環境が厳しい西日本の電力各社に対し「要請があれば、応援融通を検討しなければならない」と述べた。

自動車産業の土日操業・木金休みや、みんなの節電努力で余裕が生まれたのです。そのぶん様々なストレスを感じている人が大勢いらっしゃるでしょう。

ちょっとしたストレスで済めば良いんですが、それでは済まない場合もあります。

東京新聞:節電の夏、体調に注意を 熱中症搬送、昨年の5倍
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20110712/CK2011071202000047.html

横浜市で五月から今月十日までに熱中症で搬送された人は二百十三人で、昨年同期(四十三人)より約五倍になっていることが、市消防局のまとめで分かった。同局は「節電を求められている夏だが、体調には注意してほしい」と訴えており、県もホームページ(HP)で熱中症の予防対策を呼びかけている。 

昨年の5倍ですか。単純に頑張りすぎたのもあるでしょうが、去年なら涼めた場所(コンビニとか、空いた電車とか)が涼しくありませんから、そういった事も熱中症の増加に繋がっているのではと思います。

   *        *        *

電力に余裕が出来たのは喜ばしい事です。ですが、その余裕は、みんなの努力と犠牲によって産まれたものであることを忘れてはなりません。そして、この余裕を維持しようとするなら、さらに犠牲が出てしまうことを覚悟しておかねばなりません。

そういった事を抜きにして「節電ヤメヤメ、電気使っちゃえ」とか「東京電力は誤魔化していた」などと言うのは控えたいと私は思います。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« レベルの違うものを比べること | トップページ | 使い難い道具は改良すべき »

コメント

福島県産食肉牛のセシウム汚染問題は、取り返しのつかないぐらい深刻だ。

その汚染は限りなく拡がっているに違いない。

解決策は見当たらない。しかし被災民にとって、農家、酪農家、漁民にとっては死活問題だ。

国民にとっても最大の不安問題が今始まりました。

投稿: 原発を推進させた者の責任 | 2011年7月13日 (水) 15時47分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/52191886

この記事へのトラックバック一覧です: 何人死んだ、何人死ぬ。:

« レベルの違うものを比べること | トップページ | 使い難い道具は改良すべき »