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2011年8月13日 (土)

「脱原発派≒ウソツキ・ペテン師」となる前に

「脱原発派≒ウソツキ・ペテン師」となる前に

時事通信:脱原発肯定40%、否定47%=7割が「来年までに衆院選」−時事世論調査
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011081200507

時事通信が5〜8日に実施した世論調査によると、菅直人首相が訴えた「脱原発依存」社会を目指す考えについて「納得できない」が47.7%で、「納得できる」の40.2%を上回った。また菅内閣の8月の支持率は前月比0.8ポイント増の13.3%でほぼ横ばい。不支持率は前月と同じ71.2%だった。

時事通信の記事タイトルは「脱原発肯定40%、否定47%」となっていて、脱原発に国民の多くが反対しているようなイメージを振りまいています。しかし、記事中にもあるように「菅首相が訴えた『脱原発依存』社会」に対しての判断である事に留意する必要があります。

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私は「脱原発は国民の支持を得ている」と言いたいのではありません。言いたいのは、「脱原発派の方々は菅首相を排除するべきだ」と言いたいのです。(菅首相のような)不誠実やペテン師的言動をする者を排除し、誠実にならなければ国民的支持は得られない、と言いたいのです。

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脱原発のデモや運動についての記事などを追っかけていると、警察は脱原発派の中に中核派などの左翼活動家がいると思っているようです。脱原発派・反原発派は既存の権力体制と敵対しやすく、そういった活動は左翼活動家にとっては利用しやすい存在でしょう。そして、そういった活動家は策略家(≒ウソツキ)です。強力な権力体制と戦う者が単純な正直者であったら、勝つ事はもちろん生き残ることも出来ないだろうから、ある意味、策略家になるのは当然の事とも言えます。

しかし、そういった活動家と同じ様な習慣に染まってしまったら、そして、1960年代~1970年代の左翼活動がどういう結末を迎え、社会にどういう影響を与えたか(≒与えることが出来なかったか)を考えると、脱原発派には「正直さ・誠実さ」の力強さを思って欲しいと思います。

組織が小さい間は策略も許されますが、社会全体に影響を与える程の規模がある組織となったら、誠実さなしには運営できません。国民の多くも正直で誠実な人間でなければ、信頼しません。策略に頼る組織は成長できません、規模が大きくなると内部分裂・内ゲバで滅んでしまいます。

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私は、脱原発派でも反原発派でもありません。しいて言うなら消極的原発推進派です(あるいは「安くて高品質な電気をたくさん使いたい派」です)。

しかし、脱原発派が策略とウソで自壊してしまっては、安全な原発にも安定した社会にとってもマイナスだと思います。

脱原発派は「菅首相的なるもの」に敏感であって欲しいと思います。それが外部にあっても内部にあっても、です。

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