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2011年8月 3日 (水)

ちょこっとでも中国から利益を得たら、中国を批判できなくなるの?

ちょこっとでも中国から利益を得たら、中国を批判できなくなるの?

人民日報:日本の防衛白書、「中国の脅威」を再び誇張 (2)
http://j.people.com.cn/94474/7459222.html

民主党政権は現在も自己矛盾を呈している。日本経済振興のため中国市場を重視し、観光業促進のため中国人観光客の増加を歓迎すると表明する一方で、自国の最大の貿易相手国を「脅威」と見なす。これは「利益を得るだけ得ると、すぐに相手を罵る」行為にほかならない。

中国人的表現方法なのかも知れないけれど「利益を得るだけ得ると、すぐに相手を罵る」ってどういう事だろうか。

取引が刹那的ってこと?

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日本人は狭い島国に住んでいるせいか、商売上の取引は長く続くことを前提とする。あるいは長く続けられるようにしようとする。これが良い方向に働くと正直や誠実ってことになる。悪く出ると談合や馴れ合い。

「利益を得るだけ得ると、すぐに相手を罵る」というのは日本的価値観じゃない。

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日本も中国も多様な側面を持つ大きな国だ。ある面では協調しある時は対立しても何の不思議もない。貿易で利益を得て、一方で軍事的(あるいは政治的)に対立したとしても何の不思議があるのだろうか。

軍事的に対立している相手と貿易してはならないのであれば、中国はアメリカとの貿易を中断すべきだと言うことになってしまう。あるいは、日本の防衛白書に書かれた内容を理由にして、日本との貿易を中断すべきだし、日本人観光客の中国への入国を禁止するべきと言うことになりはしないか。

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中国は、特に中国共産党政府は、自分に対立する相手がいるという状況に耐えられないのではないかと思うことがある。対立者を征服し屈服させようとするのは全ての国家に共通する欲望だと思うが、中国は明らさまに日本に仕掛けてくる。

その事は心に留めておくべきだ。

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