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2011年8月 2日 (火)

報道規制と安全追求

報道規制と安全追求

読売新聞:埋める映像あるのに「埋めてない」…中国当局
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110801-OYT1T00904.htm?from=main4

この当局者は、「全国にある同種設備の改善、試験を行い、不備のないことを確認した」と強調しており、ほかの鉄道路線でも、改善すべき欠陥があった可能性がある。

中国当局はメディア規制を強めるとともに、国営新華社通信など主要官製メディアを通じて、安全対策をアピールする鉄道省幹部の発言を繰り返し伝えている。

たとえ組織のトップに安全を追求したい気持ちがあっても、巨大組織は報道の自由や言論の自由のない社会にあっては難しいのではないか。

組織は硬直化する。組織を伝わって登って来る情報は各段階において洗濯されてしまう。トップが得るのは実態からかけ離れた報告になってしまう。

報道の自由・言論の自由があれば、別ルートの情報が得られて、組織を上がって来た情報の信頼性をチェックすることが出来る。組織の各段階の担当者も、隠しても無駄と思えば正直な報告を上げて誠実さをアピールしたほうが良いと思うようになる。

  *        *        *

「権力は腐敗する」という言葉がある、これは「監視・批判されないものは腐敗する」と言い変えることも出来る。報道規制は監視や批判をさせないと言うことだ。

報道規制していては、鉄道の安全を確保するのは難しいだろう。

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