« 報道規制と安全追求 | トップページ | こういった事は時々やろう »

2011年8月 2日 (火)

人権擁護法案は強者に迎合する

人権擁護法案は強者に迎合する

日本経済新聞:人権救済新機関、メディア規制は見送り 法相基本方針
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2E0E2E2948DE2E0E2EAE0E2E3E39180E2E2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000

江田五月法相は2日の記者会見で、不当な差別や虐待で人権を侵害された被害者の救済を目的とする新たな機関の設置に関する基本方針を発表した。「人権委員会」を公正取引委員会などと同様に独立性の高い「三条委員会」と位置づけ、法務省の外局として新設。人権侵害の救済や予防、啓発を担わせる。調査には強制力を持たせず、メディア規制の規定も見送った。

「メディア規制の規定も見送った」

これはメディア(≒マスコミ)が反発したりして話がややこしくなるので妥協したんでしょうね。

だって言論の世界でマスコミのインパクトは個人のブログなどよりも遙に大きいのですから、それを規制しないでおいてブログなどを規制したら、強盗殺人は見逃しても万引きは許さないような矛盾が生じてしまいますから。

  *        *        *

人権擁護法案は妥協に妥協を重ねています。その過程をみると結局のところ強いものには妥協するってことです。マスコミという強く反発できる組織を規制するのは避けている。

人権擁護法案の推進者達は、強者を規制しない法案として(結果として弱者のみを規制する法案として)成立させようとしています。結局のところ、彼等は強者に迎合する人達なのだと思います。

人権は強者の為にあるものですから、弱者を規制するのも、それはそれで正しい在り方なのかも知れません。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 報道規制と安全追求 | トップページ | こういった事は時々やろう »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/52375821

この記事へのトラックバック一覧です: 人権擁護法案は強者に迎合する:

« 報道規制と安全追求 | トップページ | こういった事は時々やろう »