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2011年8月29日 (月)

小沢さんの退場を望む

小沢さんの退場を望む

ウォールストリートジャーナル:小沢氏、3回連続の「敗北」=求心力低下に拍車―民主代表選
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_296734

29日の民主党代表選で、小沢一郎元代表が支援した海江田万里経済産業相が決選投票の末に敗れ、小沢氏にとっては3回連続の代表選「敗北」となった。小沢氏はグループの結束を固め直して引き続き再起をうかがう考えだが、求心力低下に拍車が掛かる可能性もある。

民主国家の政治指導者は、自分の持つ信念や理想を国民に訴えかけて、国民を動かさなければならない。それが出来ない指導者は、民主国家の政治指導者とはなれない(有力政治家や黒幕にはなれても最高指導者にはなれない)。

小沢さんの最大の強みと弱みは何だろうか。強みは選挙術・選挙の裏技で、弱みは言葉の力ではないか。

小沢さんが選挙上手であることは衆目の一致するところだ。同時に、彼の記者会見やぶら下がりを見ていて感じることは、言葉遣いが下品である事・思想が中二病的であるこだ(天皇陛下や靖国神社についての発言、宗教について(キリスト教などの一神教について)の発言)。

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小沢さんを見ていると「受験のテクニック・裏技だけで合格した一流大学生」というイメージを持つ。

受験で勝利を得るにはテクニックも必要だし裏技もある。しかし、それも日々の勉強の積み重ねや部活などで得た経験の裏付けがあればこそ。そういったものが不足したまま受験技術だけで合格したら後々苦労する。

小沢さんの周辺には若手が多いと聞く。彼らに取って小沢さんの持つ選挙テクニックは魅力的だろう。

しかし、あまりに優れた受験技術が試験を歪めるように、あまりに優れた選挙上手は民主政治を歪めるのではないか。

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小沢さんには引退して頂いて、選挙術の本でも書いて頂きたいと願う。

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