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2011年8月 1日 (月)

中華空母に思うこと

中華空母に思うこと

サーチナ:初の空母は中国に何をもたらすか? 外国メディアの議論(2)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0730&f=politics_0730_006.shtml

中国の1番艦をあまり高く評価していないアナリストもいる。米誌「wired」は最近「中国の空母1番艦はガラクタ」と題する文章を掲載し、ウクライナから購入して13年後、中国海軍の1番艦がようやく進水すると報道した。記事は、「中国の近隣国にとっては、戦闘機を搭載する空母の就役は慌てふためくことかもしれないが、世界一の空母大国、米国には影響はない。米軍太平洋艦隊のウィラード指揮官は4月、中国空母の軍事的衝撃について、心配ないと語った」と報じた。

中国の空母はアメリカの敵としては力不足です。将来作られるものは判りませんが、今回のものはアメリカ軍の敵ではありません。日本の自衛隊の敵でもないでしょう。

では中国の空母の使い道はなんでしょうか。

おそらく、「大国としての見栄」でしょう。そうでなければ「東南アジア諸国やアフリカ諸国向け」でしょう。空軍力が発達していない国に対しては有効ですから(但し、それらの国がアメリカに援助を求めたら話は変わります)。

日本としては中華空母に慌てる必要はないと思います。ただ、東南アジアで政治的な圧迫の道具として使われた場合の事は考えておかねばなりませんが(集団的自衛権を行使できるのか)。

  *        *        *

ところで、中国は空母のようなシステムを運用出来るのでしょうか。中国は有人宇宙船を飛ばすことは出来ますが、安全な高速鉄道は苦手です。人数と技術レベルと信頼性と経済性。高度な技術と瞬発力と集中力が要求されるロケット、多人数が一定の技術レベルで確実に仕事するという事と経済性が要求される高速鉄道。

空母はその中間にあると思います。

中国は空母の運用に苦しむかもしれません。

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